どこか心地好い、冒険者達の短編集。

まだ40話までしか読んでませんが、レビューがしたくなってしまいました。


最近、SFや異世界モノを読みすぎて疲れていた時に出会ったのが、この物語。

作品全体にどこか優しい雰囲気があり、読んでいて心が休まってホッコリできます。

激しいバトル、数多ある伏線、緊迫のミステリー。
それらも確かに、良い物です。
ですが、たまにはこういう心落ち着く物語も良いのでは無いでしょうか。


暫く忘れていた、ゆったりと余裕のある心持ちを思い出させてくれた。
そんな小説でした。

追記‥因みに私が特に好きな話は、
第一話  「洞窟見学」
第六話  「竜」
第十六話 「エルフの里」
です!(だからどうした)

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