ほんわかする第一話でした。特に英雄も悪者もいない、何気ない異世界での日常が描かれていて、ほっこりとした話の締め方はほのかな余韻を残しました。暖かい葡萄酒が飲みたくなりました(笑)。
まだ40話までしか読んでませんが、レビューがしたくなってしまいました。最近、SFや異世界モノを読みすぎて疲れていた時に出会ったのが、この物語。作品全体にどこか優しい雰囲気があり、読んでいて…続きを読む
とてもやわらかくて読みやすい文章で描かれた冒険ものです。苔むした洞窟や真っ白な雪山など、情景描写が綺麗で惚れ惚れしました。冒険と対になる日常の様子も魅力的で、特に個人的には宿で二度寝をする回が…続きを読む
この物語を本にするなら、きっと革の装丁がよく似合う。子供の頃、図書室の薄暗がりで、机まで運ぶことも忘れて読み耽った、美しくて、楽しくて、恐ろしい世界。あの無垢な幻想の世界が、ここにある。暗い暗い…続きを読む
見た目は子供、けれど実力は折り紙付きの謎の冒険者、メルメル師匠を主軸とする冒険者の日常を描く短編集。隙間で読むのには丁度良い短さ。ほんわかとした、何処ととなく童話のような情景が思い浮かぶお話です。
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