僕が手にしたのは、きっと希望だった。
- ★★★ Excellent!!!
主人公は荒廃した道を、一つのスマホを手に進む。
途中で宿の主人に「どこから来た?」と尋ねられ、主人公は素直に答える。
主人公が来たのは科学と自然が融合した都だった。しかし、そこに正体不明のバグが現れ、いつまで現行のシステムが持つか分からない。だから、主人公は父が残した新システムを取りに西へと向かっていたのだ。相棒であり、父の遺言を記録したスマホを手に――。
やっと廃墟と化した父の研究機関区域に着くが、そこはバグの巣窟だった。
しかし、スマホのおかげで難を逃れ、父が開発したものを見つけたが……。
思わずスマホに感情移入してしまうこと間違いなし。
そして最後にはほっとできました。
これがたったこれだけの文字数とは、信じられませんでした。
是非、御一読下さい!