スマートフォンとの友情

本当に濃厚な短編です。
スマートフォンであるシュリは、主人公の道行先を照らします。
それは休憩所の情報であったり、主人公の父の最後のメッセージであったり。
父の命で向かっていた先に見つけたものとは、そして訪れる運命とは。

本当にKACの規定4000文字かと疑ってしまうような濃い短編でした。
主人公のこれからに幸あれ。
良質なSF短編を読みたい方、是非是非ご一読ください!

って、今タイトル見て気付いたけど、そういう話なの!? えっ!?
とレビューを書いたのちに思った筆者でした。

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