概要
拙作『ときには、心休まる休息を』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894960426
の続編です。
先に前作をお読み頂けましたら幸いです。
エルマイラム王国の首都、ナイムの街の大通りから少し外れたところにある、料理店パニヨン。
その店の料理人は、凄腕なのだが、料理以外では少し抜けたところもある女性だった。
天真爛漫なその女性――バルネアは、しかし何かを悩んでいるようだった。
彼女の生徒であるメルエーナは、心配して相談に乗ろうとするのだが……。
料理と人情があふれる、剣も魔法も出てこないファンタジーです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894960426
の続編です。
先に前作をお読み頂けましたら幸いです。
エルマイラム王国の首都、ナイムの街の大通りから少し外れたところにある、料理店パニヨン。
その店の料理人は、凄腕なのだが、料理以外では少し抜けたところもある女性だった。
天真爛漫なその女性――バルネアは、しかし何かを悩んでいるようだった。
彼女の生徒であるメルエーナは、心配して相談に乗ろうとするのだが……。
料理と人情があふれる、剣も魔法も出てこないファンタジーです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ライバルか。親友か。二人の料理人を巡る激しく優しき物語
元々自分は作者様の本編「彼は、英雄とは呼ばれずに」を読んでいますが、紹介文にある本作の前の作品は未読です。
ただ、正直この作品だけ読んでも十分面白いですので、気になる方は手に取りましょう!
(勿論先程挙がった作品を読んでいると、人間関係もより良くわかりますよ!)
料理店「パニヨン」を営む料理人のバルネア。
そんな彼女の店に現れたのは、有名な「銀の旋律」の料理長を務めるルーシア。
この二人の再会は和気藹々かと思いきや。
バルネアは彼女を大親友と言い。
ルーシアは彼女をライバルとあしらい。
しかし、互いに料理の腕前の凄さは譲らない。
何とも不思議な関係の二人に、バルネアの店で働くジェノと…続きを読む