概要
私の初詣の願いごとは、初詣へ行くこと――あいつといっしょに。
とある女子高生のお正月のワンシーンを切り取った詩的小説(※RAYの造語)です。
四、五分で読めますので、よろしければお付き合いください。
あっ……「もうお正月じゃないでしょ?」という、厳しい突っ込みはしないように(A;´・ω・)アセアセ
※ボクの詩集「詩みたいなもの」第107話の続きです( -ノェ-)ジツハ 併せて読むとより楽しめると思います(≧▽≦)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881256863/episodes/1177354055477364398
四、五分で読めますので、よろしければお付き合いください。
あっ……「もうお正月じゃないでしょ?」という、厳しい突っ込みはしないように(A;´・ω・)アセアセ
※ボクの詩集「詩みたいなもの」第107話の続きです( -ノェ-)ジツハ 併せて読むとより楽しめると思います(≧▽≦)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881256863/episodes/1177354055477364398
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!返信を待つ新年。リアルな時間の流れから語り手の可愛い恋心を共有できます
「あいつ」に送ったあけおめメールの返信を待つ「私」のお正月の朝を描いた作品です。
年頃の女の子の、少し素直じゃない恋心が初々しく、微笑ましいです。
中でも、個人的に特に素敵だと思ったのが、語り手の感じる時間の流れが読み手側にも伝わってくるところ。
待つ時間の長さが手持ち無沙汰な姿や変化のない部屋の様子から感じられ、
一変、携帯が鳴り出してからのドキドキや焦燥も文章から滲み出ています。
語り手と時間の流れを共有できたことで、気持ちにも、とても近い距離で寄り添うことができました。
そして、その後に目にする幻想的な風景。
退屈とは別の、感銘によるゆったりとした心地よい時間が感じられ、語り手が抱…続きを読む