概要
ずっとずっと、君のことが、嫌いだったのだ。
とある寒い冬の日。音羽(おとは)ありすは、高校からの友人である乙倉夜宵(おつくらやよい)に、自身の子供を引き取って育てて欲しいと頼まれる。どうして、と理由を聞けば、夜宵は、自分の命が長くないことをありすに打ち明けた。
誰にも頼れない、と縋り付かれたありすは、密かに恋心を抱いていた友人のお願いを断ることも出来ず、夜宵の子供である「よる」という名の少女を引き取るが―?
誰にも頼れない、と縋り付かれたありすは、密かに恋心を抱いていた友人のお願いを断ることも出来ず、夜宵の子供である「よる」という名の少女を引き取るが―?
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