無能と呼ばれた王太子がのんびり冒険したり女の子といちゃいちゃするだけ こうしゅう
アーレイ王国王太子カー=マインは無能である。
何も出来ずに育った彼は十五歳の誕生日を迎え自分の力が覚醒していることに気づく。
彼は力を得て、ただのんびりとした人生を歩む為に一歩を踏み出した。
いわゆる最強ハーレムものです。
淡々と進めていけたらと思います。
よろしくお願いします。
※最強ハーレム要素は暫く後からになります。
※現在作者の体調不良等が理由で更新は絶賛停滞中です。
目次
連載中 全136話
更新
- 囚われた精霊獣
- 檻の中の精霊獣
- 第1話 自己紹介
- 第2話 変わる日々の過ごし方
- 第3話 王太子近衛隊
- 第4話 王太子の性事情
- 第5話 王室御用達商人
- 第6話 無能に仕える臣下
- 第7話 現状把握とこれからと
- 第8話 欲すれど、手は届かず
- 第9話 有能、されど無力
- 第10話 希望の光
- 第11話 王太子直轄軍と初めての成功
- 第12話 期待と懸念と急報
- 第13話 お祖父様
- 第14話 お祖父様2
- 囚われた精霊獣は飛びだした
- 第15話 初めての外歩き
- 第16話 初めての自由と狩り
- 第17話 初めての自由と狩り2
- 第18話 初めての協力者
- 第19話 兄の活躍と散歩のお誘い
- 第20話 護衛という名の散歩
- 第21話 護衛という名の散歩2
- 第22話 護衛という名の散歩3
- 第23話 帰るまでがお散歩です
- 彼の名はジャスパー
- 第24話 溢れ
- 第25話 新しい魔道具
- 第26話 ジブリー伯爵のご令嬢
- 第27話 ジブリー伯爵のご令嬢2
- 第28話 いざ、ジブリー伯爵領へ
- 第29話 ふと浮かぶ、母の手よ
- 第30話 討伐依頼開始
- 第31話 討伐依頼失敗
- 第32話 凱旋と乾杯
- 第33話 ジブリー伯爵
- 無能王太子
- サガラとの出会い
- 第34話 裏人の夜這い
- 第35話 裏人の夜這い2
- 第36話 ミミリラ・サガラ
- 第37話 連盟設立準備開始
- 初陣
- 第38話 弟殿下の敗北
- 第39話 召集
- 第40話 最初で最後の親孝行
- 第41話 兄弟の再会
- 第42話 無能王太子の怒り
- 第43話 無能王太子の吶喊
- 第44話 兄弟の語らい
- 第45話 戦の終わり
- 第46話 凱旋と論功行賞
- 第47話 兄と弟
- 乾杯、乾杯、乾杯
- 第48話 ミミリラの涙
- 第49話 騎士対冒険者
- 第50話 騎士対冒険者2
- 第51話 価値ある女
- 第52話 戦勝の祝杯
- 第53話 連盟設立の祝杯
- 第二の故郷
- じぃの家
- 第54話 大発生
- 第55話 一心同体
- 第56話 隠せぬ焦燥
- 第57話 情報収集
- 第58話 情報収集2
- 第59話 向かうは要衝レーニル
- 第60話 ザルードの槍
- 第61話 要衝レーニル討伐完了
- 第62話 狂った心、病んだ魂
- 第63話 当たり前の無理
- 第64話 当たり前の無理2
- 第65話 ザルード家の秘技
- 第66話 ご飯を食べよう
- 第67話 ご飯を食べよう2
- 第68話 皆で食べよう
- 第69話 皆で食べよう2
- 第70話 回復の経過と現状把握
- 第71話 じぃの家、ばぁの菓子
- 第72話 じぃの家、ばぁの菓子2
- 第73話 これにて一件落着
- 回り道
- 第74話 アンネの訪問
- 第75話 アンネの訪問2
- 第76話 アンネの微笑み
- 第77話 アンネの秘密
- 第78話 出発前準備
- 第79話 お引越しは夜逃げで
- 第80話 夜逃げ開始
- 第81話 百二十人の夢姫
- 第82話 夜逃げに追手は付きものらしい
- 第83話 王太子の伸ばした手
- 第84話 アーレイの掟
- 第85話 リリーナ
- 第86話 帰路と考えごと
- 第87話 サガラの理由
- 第88話 帰った時の挨拶は
- 一時の安らぎ
- 第89話 酒池肉林 ミミリラの嘘
- 第90話 増えた集合体員とご挨拶
- 第91話 冒険者の歴史
- 第92話 時間がある程やることは増える
- 登場人物紹介
- 廃太子、そして
- 人見の瞳
- 第93話 安らぎの後にやってくるもの
- 第94話 創世神話
- 第95話 王城よりの使者
- 第96話 アーレイ王国の歴史
- 第97話 冒険者同士の交渉の仕方
- 第98話 人見の瞳
- 第99話 兄上
- 第100話 カー=マインとしてのこれから
- 第101話 戦の真相
- 第102話 過ぎ去った渇望
- 第103話 七属性魔術士筆頭
- 第104話 御前試合開始
- 第105話 蘇る想いと記憶
- これまでにけじめ これからに挨拶
- 第106話 真否の瞳
- 第107話 王太子とミミリラ
- 第108話 ご機嫌ミミリラ
- 第109話 廃太子
- 第110話 さらば王太子屋敷
- 第111話 当主就任
- 第112話 ニールの報告
- 第113話 馥郁たる毒花の香り
- 第114話 手折った花の香り
- 第115話 花の香りは何処までも
- 第116話 木々は集う、大樹の下に
- 第117話 木々は集う、大樹の下に2
- 新時代の幕開け
- 第118話 下準備
- 第119話 経験値稼ぎに行こう
- 第120話 見えた種族の先の先
- 第121話 花よ在れ
- 第122話 これが本当の経験値稼ぎ1
- 第123話 これが本当の経験値稼ぎ2
- 第124話 四十一階層の脅威
- 第125話 憎悪は、感謝を以て狂信に
- 第126話 ミミリラとのんびり
- 第127話 種族会議と忠誠の証1
- 第128話 種族会議と忠誠の証2
- 第129話 サガラとザルード
- 第130話 公爵家の褒美
- 第131話 褒美の秘密と魔窟への疑念
- 第132話 金の神の怒り
- 第133話 期待の足音 魔窟の話1
- 第134話 期待の足音 魔窟の話2
- 第135話 馬鹿と忠義は同義なり
おすすめレビュー
★9,718
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★★★ Excellent!!!
ネット小説で久々に快作に出逢った。 白川 真魚
世界観がきちんと説明され、誤字もなく久々に佳い作家に出会えて嬉しかった。
一部主人公と王など目上に対する言葉遣いに違和感がある会話があったが、概ねそれを補ってなを光るものを感じた。
完全に目上視線で申し訳ないが、説明に簡素化も必要かもしれない。それを含めても今後の期待を、というより本作の先も、他作品も是非にも読んでみたい欲求に駆られる。
とはいへ、いまだ満足な作品の一遍も書けない私なのだが、師匠と勝手に決めたある作家は、膨大な有名著作に全く過不足なく編集者の添削すら不要な方だったので、いつかその域の作家になってくれたら、私の観る眼も確かだったと証明できるかも知れないと思いレビューを書いた。
失礼な物言いにご容赦いただければ、幸いに思う。
★★★ Excellent!!!
73話まではお勧めです。その先は読者の好み次第。 @sivuch
このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む(205文字)
★★★ Excellent!!!
こんな、大規模ハーレム初めてみた、、_:(´ཀ`」 ∠): ポタいち
【ネタバレあり】〜123話まで
おそらく、この作品の中で、一番劇的な変化を遂げているのは、主人公だと思う。無能から最強(?)に変わっていったのは確かだが、その中で、内面的な面も変わっている気がする。純朴だった主人公が女好き気なったりと、たまに質を下げたり、結構大きな地位を得られて、質を上げたりと、忙しい主人公だなと感じさせた。他者の人から、実力を隠している面も、ある意味自重が高いと感じさせた…
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★★★ Excellent!!!
大技どーん!1万匹討伐!大技どーん!10万匹討伐! @shiren3
どうせ勝つのにだらだらした戦闘シーンが煩わしい人におすすめ。
★★★ Excellent!!!
最高の作品 @RizLaz
序盤中盤と完璧な構成でした。家族愛が綺麗に書かれていて見ていてとても心にきました。特に、じぃの故郷を守るシーンは涙なしでは見れませんでした。
一点だけ問題があるとしたら少し妾が多いところでしょうか。魅力的なキャラが多くて素敵でしたが女狂いが加速していき主人公の魅力がどんどん失ったのが残念でした。
最高の作品でしたのでみなさんもよければ読んでみてください。面白さは保証します。
★ Good!
覚醒したけどザマアしない @Flep
無能王太子が成人とともに覚醒。最近流行りの設定の一つですが、毛色が変わっているのはザマアしない。王位を譲る気で冒険者として身を立てる。
ヒロインはヤンデレを通り越して狂信。魔導部隊はマッドばかり。王国の価値観も過激。と、頭のおかしい登場人物多めの物語。
★★★ Excellent!!!
面白かった! @gatyasuzu
2021/5/7現在
昨日この作品を発見して2日間で一気読みしました!
面白かった!
今後も楽しみな作品です。
個人的に好きなところは、王太子カー=マインと冒険者ジャスパーの2つの仮面を使い分ける主人公の心理描写ですかねぇ。
思考している中で、会話や周囲の環境によって人格が切り替わるかのように一人称や口調が変化する様が主人公の心理を上手く描写しているなと楽しんでおりました。
★★★ Excellent!!!
面白い @chatoko7
毎日更新チェックして待ってました(。・_・。)ノ