概要
「5分で読書」短編小説コンテスト(通学路、振り返るとそこにいる)参加
太郎は平凡な高校一年生。
これまでずっと平凡だった日々はこれからもずっと平凡に続くはずだった。
が、
「何だろう、この音。声みたいに聞こえる」
あれに興味を持った瞬間、太郎の地獄は始まった。
これまでずっと平凡だった日々はこれからもずっと平凡に続くはずだった。
が、
「何だろう、この音。声みたいに聞こえる」
あれに興味を持った瞬間、太郎の地獄は始まった。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!状況全体を踏まえると「ホラー」に点を入れるのが的確かなと思いました
別に持ち点制度とかがあるわけじゃあねえんだから、全部にレビューしたらいいじゃんと思うかもしれないが、そう思うってことはお前は何もわかってないんだよ。
話としては「絶対に買わないで!」の方がまとまってると思うが、実は(ネタバレだったらすいません)これは意思持つ自動販売機とまずい炭酸飲料『が相互独立に複数存在して』いる短編の一つなのである。せめてそのキテレツな存在は奇跡的に発生した個体であれよ。偏在すな。
と思うがしかし現に偏在してること自体は事実で、そんで「偏在してること」が悔しいことに面白いんだよな。というわけで、コンテスト評価としてはアレかもしんないが、まあ俺は別にコンテスト審査…続きを読む