スピンオフあとがき(後編)


 前編よりコメントつづきます。


【第3話「人には、必ず苦手とする相手がいるものだ」より】


 無雲さん

「あははは! コミカルなスピンオフで最高です。(笑)シリアスな本編がハリウッドの実写映画なら、スピンオフは可愛らしいアニメですね。(笑)」

 ・・・本編より人気がでてて、困りきってますから。


 ***


 無月弟さん

「レヴァルの顔面は、魅了魔法の塊ですからねえ。写真を回覧板で回したら、ご近所中大騒ぎで、サラを探すどころじゃなくなります(^_^;)」

 ・・・いや、この魅了魔法、いただきました。いつか使わせていただきたい。あ、あのコピー代金としては、マセコか、私の姑オババからのキス。どちらでも選びたい放題であります。


 ***


 かしこまりこさん

「アメさん自身が終着点が見えないって、めっちゃ笑ってます。ハカセとラヴェルの天然パワー二乗で果てしなくズレていきそうですね。あのマセコが太刀打ちできてない……。あのマセコだけがたより……。もうどうしようもないです。どうするんですか、アメさん!w」

 ・・・それで困っておる。この辺りで、非常に危険を感じてる。


 ***


 七紙野くにさん

「回覧板、ははは。いや、たぶん、つづく、あはは。」

 ・・・もう、このスピンオフの落としどころ、どうしていいのか。誰かに教えてもらうための、回覧板、近所に回そうかとまで思いつめておる。


 ***


 もも太さん

「顔の向きを確認するレヴァルが、ただのパリコレモデルに見えてきましたぁ(*´艸`*)」

 ・・・いや、顔の向きより、このスピンオフの向きをなんとかしたい。


 ***


【第4話 精神年齢おばちゃん勇者マセコ】


 @morikawa88さん

「そ、そんなー、続けてくださいよお(´;ω;`)ウゥゥ」

 ・・・強制的に終わることができない、深みにはまっておりまするぅ(´;ω;`)ウゥゥ


 ***


 竹神チエさん

「マセコ、所持金ゼロなのねっ。悲しいっ。とりあえず、ハカセにお金借りなよ」

 ・・・アドバイス、マセに伝えておくね。聞かないだろうけど。


 ***


 野林緑里さん

「本当に終わりそうもないですよーー(^^;」

 ・・・ご明察。これが楽しいという方と、サラのイメージがぶっこれるから、他でやってという方と、もう、アメタヌキ、迷走中。


 ***


 ふるのるふさん

「こちらのスピンオフが面白いとかは別として、スピンオフで作風が変わって、応援していた面白かったダークファンタジーの話とは別物になるなら別枠で連載してほしかったな。」

 ・・・心からごめんなさい。ふるのるふさん、いつもありがとうね。


 ***


【第5話 異世界ファンタジーに、どう戻ったらいいの(泣)】


 柊圭介さん

「玄関ごと、異世界に飛ばすか? 爆笑」

 ・・・もう強硬手段です。他に手がありません。


 ***


 @Teturoさん

「あれ? マセコさん、さっき結婚式でスピーチしてませんでした?」

 ・・・マセコ、ほかっておくと、ほんと自由なんで。


 ***


 穂乃華 総持さん

「こりゃ、恥ずかしくなって出るに出られなくなった沙羅が、リヴィングのテーブルに「異世界に帰ります」って書き置きを残して、また失踪したことにしましょう。

 ここからレヴァルとマセコ、あと心配して付いてきたハカセの三人で、異世界の探索がスタートです。大丈夫っ! あと30万字も書けば、きっと終わりますよ。

 ただ……あの本編は壮大なプロローグになりそうですが。(^_^;)」

 ・・・絶句!


 ***


 奥森ゆうやさん

「アレッ、パソコンから何か変なにおいが……。」

 ・・・き、気のせいです。たぶん、き、気のせい。でも、結婚式に行ってるし。


 ***


 ソラノ ヒナさん

「終わりが見えないですが、お隣のトメさんも倒れているので被害が拡大しないうちにどうにかせねば、ですね」

 ・・・おお、もう鈴木トメ、倒れたまま、アメタヌキが存在を忘れてました。


 ⭐️  ⭐️  ⭐️


 いろいろあったスピンオフ、夢オチという禁じ手で逃げた、逃げ切りました。



 アドバイスいただいた方もいて、別枠で書こうかとも思ってもいました。


 こちらまで、読んでいただいて、本当にありがとうございます。


 そして、本編のファンタジーの雰囲気を自らぶっ壊して、ほんと、ごめんなさい。寛大な御心でお許しください。


 見切り発車で、とりあえず、続編、書き始めようか、なんて思ってもおります。


 マセコとレヴァルのロードムービー的な異世界の旅。

 面白そうで、昨日、異世界の地図を作ってみました。

 なかなか、楽しかったです。

 目の調子が悪くなければ、画像ソフトなんかを使ってイラストにしたいって思うほど面白かったですけど、今は、やめときました。


 この地図によると、フレーヴァング王国は北側の寒冷地に属しておりました。今更ですが、ちょっと寒い場所でした。


 いつかまた、皆様とともに、二酸化炭素を吸う世界をさまようことを楽しみに、読んでいただいて本当にありがとうございました。

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【完結】『ファム・ファタール–宿命の女–』〜ドラゴンの巫女にして、運命の相手がエルフの血を引く男だった、普通の少女の奇跡〜 雨 杜和(あめ とわ) @amelish

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