概要
一個の卵子を求め熾烈な戦いに挑む数億の精子たち、違うッ!皇子たち
この世界には、圧倒的強者というものが存在する。
それこそが、世界の超・超・超大国『李皇国』である。
李皇国の存在に比べれば、どの国も吹けば飛ぶような小国でしかない。
唯一無二の国家で、絶対権力をもつ『李皇国』の統治者には、ひとり娘がいた。
この姫の『婿取り』を宣言したことから、周辺国家はいろめきだった。
『李皇国』と縁戚関係を結ぶことができれば、国にとっては大きな成果になる。その恩恵は計り知れない。
民の食糧確保から地域の発展。
多くの小国は李皇国の顔色ひとつで右往左往する状態で、かの国に睨まれれば、国は存亡の危機に瀕し、優遇されれば安泰である。
さまざまな利権を得るためには顔色を伺うしかない大国。
その国の姫である。
多少、いや、かなりの悪い噂があっても、男ひとり
それこそが、世界の超・超・超大国『李皇国』である。
李皇国の存在に比べれば、どの国も吹けば飛ぶような小国でしかない。
唯一無二の国家で、絶対権力をもつ『李皇国』の統治者には、ひとり娘がいた。
この姫の『婿取り』を宣言したことから、周辺国家はいろめきだった。
『李皇国』と縁戚関係を結ぶことができれば、国にとっては大きな成果になる。その恩恵は計り知れない。
民の食糧確保から地域の発展。
多くの小国は李皇国の顔色ひとつで右往左往する状態で、かの国に睨まれれば、国は存亡の危機に瀕し、優遇されれば安泰である。
さまざまな利権を得るためには顔色を伺うしかない大国。
その国の姫である。
多少、いや、かなりの悪い噂があっても、男ひとり
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!超大国の姫の婿の座を巡る男達の激戦を制するのは誰か
【あらすじ】
世界の圧倒的強者、超・超・超大国「李皇国」が、ひとり娘の「婿取り」を宣言した。
婿の条件の最重要課題とは――
「姫を虜にできる魅力的で容姿端麗な男!」
であった。
各国はすぐさま選りすぐりの男を李皇国へ送り込んだ。
この物語の主人公、蕭宏毅も、その一人である。
やむを得ぬ事情ゆえ、自ら名乗りを上げた彼ではあったが、内心気乗りもしていなかった。
というのも、この姫。
その容姿と性格に「難あり」と専らの噂で……?
【みどころ】
(1)「顔だけ」皇子の奮闘……?
作者様の作品には、色気のある美形男子が度々登場するのですが、
本作は、万人を蕩かす美形皇子が主人公。
繰り返し…続きを読む - ★★★ Excellent!!!そんなに顔だけの第五皇子なの!? 長編化を熱烈に希望!
女ならば、誰もが落ちるくらいの傾国の美貌を持つ小国の第五皇子が、超大国の姫だが色々と難がある姫と結婚するべく奔走する!? という、短編です。
短編なので、物語のさわりだけで終わってしまいます。
えぇぇぇ、これ長編で読みたいですよー!!!
期待が高まった所で終わっちゃうからなぁ! あああ、続きが読みたい~!!!
というわけで、続きを書いていただくべくこうして全力応援しているわけです。
こんな気になる三千字弱あるか!?
色々と難ありの姫がほんとうに噂通りの人物なのかも気になりますし。
お付きの者に「顔だけ」って言われてしまう第五皇子が顔だけで結婚までこぎつけるのかも気になりますし。
ま…続きを読む