最近は日刊ではない「格言・教訓・豆知識集」

作者 爆撃project

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目次

連載中 全586話

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  1. 「創造主はサイコロ遊びをしない」
  2. 「……戦争は待ってくれるだろうか」
  3. 「私は兵士でありますから、私の上官が私に対して発したいと考えておられるどのような命令にも応じる用意があります」
  4. 「フランスはなんら留保なく米大統領を支持する。われわれはあなたたちの側にいる」
  5. 「建国の父たちよ、そして新たに参入した人々よ」
  6. 「アテネ市民が享受する自由は、疑いや嫉妬が渦巻くことさえ自由というほど、その完成度は高い」
  7. 「……この大建造物を支えていた各部分が、時代か状況かによってゆらぎはじめるや、見事な大建築は、自らの重量によって崩壊したのである」
  8. 「突然白十字を有する血の色の旗が天から降ってくるのを見た」
  9. 「戦いに敗れて精神に敗れない民が真に偉大なる民であります」
  10. 「……歴史記述は、時の流れに対する最強の砦となり、〈中略〉忘却の深みに陥ることを許さない」
  11. 「各人へは、それぞれが所有する手段を使って生産したものに応じて」
  12. 「各人からは能力に応じて、各人へは必要に応じて」
  13. 「記録を取るものは向上する」
  14. 「銀の弾などない」
  15. 「この世にただのランチなどというものはない」
  16. 「われわれが常に心しておかねばならないことは、どうすればより実害が少なくてすむか、ということである。」
  17. 「場合によっては、人を屈服させるのに、非情で暴力的な行為よりも温情に満ちた人間的なあつかいのほうが、有効であることがある。」
  18. 「抑止機能とは、軍事的報復を威嚇することで、潜在的な敵対行動を事前に防止することである。」
  19. 「武装せる予言者は、みな勝利を収め、非武装のままの予言者は、皆滅びる」
  20. 「われわれはたいていの場合、見てから定義しないで、定義してから見る」
  21. 「裁判官は、最後の言葉である」
  22. 「誰もが独自の真実を持っており、簡単な解決策はなく、結び目は非常に複雑です」
  23. 「どのようなプロパガンダも大衆に合わさねばならず、その知的水準は獲得すべき大衆の最低水準の人々が受け入れられるように合わさねばならない」
  24. 「実にたいした機械でしてね」
  25. 「悪貨は良貨を駆逐する」
  26. 「好人物は何よりも先に、天上の神に似たもので〈中略〉―――いてもいなくても良い」
  27. 「本当の力というのはライフルによってのみもたらされる」
  28. 「皆殺しだ!100人の無辜を殺しても、一人の共匪を逃すな!」
  29. 「中立で、いかなる派閥にも属さない人を、自分は味方に数えようと思う」
  30. 「さすらいと変化を愛するものは生ある者である」
  31. 「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう。 おそらくあなたは永遠に登らないでしょう」
  32. 「今日この時この場所から、世界史の大きな一歩が始まるのだ」
  33. 「〈前略〉為替相場が不安定になるのは、経済の基礎的な要因が不安定であることを示す」
  34. 「天国に至る道は、地獄に至る道を熟知することである」
  35. 「繰り返される虚構こそが、受け入れられる真実となるのだ」
  36. 「どう表現しようとも、人を労働に駆り立ててるのは報酬である」
  37. 「虚偽を加味することは、金銀貨の混合物のように金属をより実用に役立たせるかもしれないが、その質を低下させる」
  38. 「『この胡瓜はにがい』。棄てるがいい。『道に茨がある』。避けるがいい。それで充分だ。『なぜこんなものが世の中にあるんだろう』などと加えるな」
  39. 「政治を軽蔑する人間は、結局は軽蔑に値する政治しか持ち得ない」
  40. 「どうせだれもかも泥棒なんだ,だから盗んだ金を多少でも国家に返せば,昇進させてやれば良い」
  41. 「私は正義を信念としていますが、正義よりも母を先に守ります」
  42. 「第二次大戦中、我々の問題の80%は兵站に関するものだった」
  43. 「行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくしては幸せはない」
  44. 「論理的一貫性の大半は、あなたの頭の中の産物だ」
  45. 「脳の働きで驚くべき特徴の一つは、めったにうろたえないことである」
  46. 「統計に関する直感は疑いの目で見ること、印象を信じるのはやめてできる限り計算を行うこと」
  47. 「実のところ、意見の不一致の多くは、対立する陣営どうしが気づかないうちに互いに言葉を別の意味で使っているせいで生まれるのです」
  48. 「諸君は総力戦を望むか?」
  49. 「活動的な馬鹿より恐ろしいものはない」
  50. 「人は現実がありのままに見えてるわけではない。 見たいと欲した現実しか見えていないのだ」
  51. 「(被験者は)全体から個を推論することには不熱心だが、まさにそれと釣り合うように、個から全体を推論することには熱心である」
  52. 「状況が手がかりを与える。この手がかりをもとに、専門家は記憶に蓄積された情報を呼び出す。そして情報が答えを与えてくれるのだ。直感とは、認識以上でもなければ以下でもない」
  53. 「言うなれば損失回避は私たちの生活を参照点近くにとどめておく重力のような存在である」
  54. 「砂糖のあるところに、奴隷あり」
  55. 「めったにない出来事が起きる確率は,それ以外の出来事が特定されていない場合に,とりわけ過大評価されやすい」
  56. 「ピットよ。関税はどうなっているのだ、関税は!」
  57. 「砂糖菓子こそは、万能薬である」
  58. 「砂糖を切らした薬屋のような」
  59. 「さては,イギリス人がすべて馬になったらしい」
  60. 「本は何かを「いうためによむ」のではなくて、むしろ「いわないためによむ」のである 」
  61. 「予見するために見る」
  62. 「社会事実を『もの』のように考察せよ」
  63. 「これ以後、……有罪と決められたならば……罰せられた上、その者の奴隷は全て解放される。……」
  64. 「戦争は兵器の問題というよりは支出の問題なのであり,その支出を通じてこそ兵器は使い物になるのだ」
  65. 「お金こそが戦争の筋肉である」
  66. 「最後の1ギニーが常に勝利を収める」
  67. 「なんでもできる人もいないなら,なにもできない人もまずいない」
  68. アメリカは「保護主義のオーバーハング」を抱えてると思ってもらえればいいかな。
  69. 「デモクラシーは、暴政と、驚くほど共通点がある」
  70. 「優れた外交方針は,諸外国との通商や貿易を広げながら,できる限り政治的なつながりを持たないことである」
  71. 「私にとって難しい本は、私にとって必要ではなく、私にとって必要な本は、私にとってかならずやさしい」
  72. 「コミュニティについて驚くべきことは、それがずっと存在してきたことである」
  73. 「権力とは、自由に目標を選択し、それを追求しうることである」
  74. 「身を切るような体験を通して、わたしたちは学びました。合理的に思考したからといって、社会生活に生じる問題がすべて解決できるわけではない、ということを」
  75. 「人が事実を用いて科学を作るのは、石を用いて家を造るようなものである」
  76. 「人間のあやまちこそ人間をほんとうに愛すべきものにする」
  77. 「もっとも偉大な人とは、自分自身の判断を思いっきり信じられる人たちのことである——もっとも馬鹿な人も同じだが」
  78. 「山水に得失なし。得失は人心にあり」
  79. 「コップが半分満たされていると思う人もいれば、半分空だと思う人もいる。私はコップが大きすぎると思う」
  80. 「心には理性が知らない理由がある」
  81. 「労働が自由を生む」
  82. 「国王には自分の死によって少なくともひとつ、楽しみを残してあげられる。それは盛大なお葬式です」
  83. 「私はフランスのマナーには従わない。何故なら私はドイツの王侯であり、またドイツの王侯として生活し、死んでいきたいのだ」
  84. 「国民と我らの利益が相反する時は、国民の利益が優先されねばならない」
  85. 「カイザーリング君。君はいい人で、機知にも富み、学があって歌もうまいし、洒落も巧みだ。しかし、君の意見は愚か者の意見でしかないよ」
  86. 「共産主義とファシズムが本質的に同じだということではない。ファシズムは共産主義が幻想だと明らかになった後になってやって来る段階なのだ」
  87. 「マフィアのような犯罪組織と国家との違いは程度問題であって,本質的な違いはない」
  88. 「認識が対象に従うのでなく、むしろ対象の方がわれわれの認識に従わなければならない」
  89. 「汝の意思の根本指針がつねに同時に普遍的立法の原理となるように行為せよ」
  90. 「哲学は終わったが、しかし、偏在している」
  91. 「生きることの意味がなにかとは言えない。けれども、つねに意味というものはある」
  92. 「むしろ理念それ自体が、コミュニケーション過程で表現されるや否や、社会的現実となる」
  93. 「私を支持した人民に、命を以て報いる」
  94. 「ピレネー山脈のこちら側とあちら側では、真理もまた異なろう」
  95. 「(安全保障は)酸素のようなもの」
  96. 「科学というものには、何か不思議な魅力がある。われわれは事実というかくもささいな投資によって、推測というかくも大掛かりな収益がえられるのだから」
  97. 「我が内閣に、男は一人しかいないのか」
  98. 「敵を愛せよと言っても、善き人により行われる慈悲の戦争を許さないということではない」
  99. 「人はグループの旗を振りかざして行動する時、グループ内ではその一員たるよう彼を抑制していた道徳的な束縛を、一挙に振り棄ててしまうのだろう」
  100. 「正義が欠けていれば、王国は大盗賊団以外の何であるか」
  101. 「……立派な気質をそなえていて、後生大事に守っていくというのは有害だ。そなえているように思わせること、それが有益なのだ」
  102. 「前代未聞の拷問法や新式の人殺し法を案出するためにその知恵を研ぐ人間があろうなどとは、夢にも思わなかった」
  103. 「法律が信奉されているのは、それらが正しいからではなくて、それらが法律であるからだ」
  104. 「後なる者は前なる者に制せらるる」
  105. 「コーヒーをもう一杯、道のために。コーヒーをもう一杯、下方の谷間へと、ぼくが出発する前に」
  106. 「およそ語られることは明晰に語られうる。そして、論じえないことについては、人は沈黙せねばならない」
  107. 「神はどこだ? どこで何をしてるんだ?」
  108. 「一番重要な事柄を最初に処理する」
  109. 「私の具合はよくない。あなたの具合もよくない。そして,それで万事よしなのだ」
  110. 「人生に年齢を刻むのではなく、時の流れに人生を刻め」
  111. 「囚れの身となりしギリシャは野蛮なる征服者を魅惑した。粗野なラティウムに芸術をもたらすことによって……」
  112. 「自力で探り当てた真理ほど身近で貴重なものになる」
  113. 「まわりの市民たちの利他心に依存しているの乞食だけである」
  114. 「凡庸な人間とは自分自身に何も課さず、現在あるがままのもので満足し、自分自身に陶酔している」
  115. 「剣に訴えるべきではないが、悪をとどめ善を守るために、他人のためには剣を帯び、剣に訴えてもよいし、そうすべきである」
  116. 「軍備制限は競争への衝動を抑えるわけではなく、それを別のところにそらすにすぎない」
  117. 「学べ、学べ、なおも学べ」
  118. 「小規模の失敗は簡単に発生するかも知れないが、大規模な失敗というのはそれに向かって多大な時間と資源が注ぎ込まれないかぎり実現しない」
  119. 「『その時は良いアイディアに思えたのだ』というのは、人間の行動の墓石に刻まれる言葉である」
  120. 「素人は戦略を学び、プロはロジスティクス(兵站)を学ぶ」
  121. 「実際に起こっていることが別の方向を示している場合、その理論を決定的なものとして受け入れることはできない」
  122. 「我々は『知らないもの』を『起こらないもの』であると判断しがちだ」
  123. 「我々が答えを見つけたその瞬間に、彼らは質問を変えたのだ」
  124. 「実際のところ、人は自由に飽きているのだ」
  125. 「武力を信用しないことは、重力を信用しないことに等しい」
  126. 「戦争は万物の父である」
  127. 「盲人の王国では、片目の男でさえも王様になれる」
  128. 「すべての科学は日常の考え方を洗練したものにすぎない」
  129. 「経済学者をぐるりと順に並べて横たえたら、その端と端は、結び合わないだろう」
  130. 「世の中は根気の前に頭を下げる事を知っていますが、 火花の前には一瞬の記憶しか与えて呉れません。」
  131. 「天使とは、美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者である」
  132. 「何事にもせよ、著述をこゝろがくべき也」
  133. 「どの生産者も決して実際の意味で『(消費者の選好を)決定する』ことはできない」
  134. 「目には目を、歯には歯を」
  135. 「競争を弱めるようにみえる商習慣は、実は合理的な目的を持っているかもしれない」
  136. 「巨大な富を息子に残す親は、息子の才能とエネルギーを無駄にしてしまい、巨大な富を残さなかった時と比べて、彼の人生を有益でなく価値の低いものにしてしまう」
  137. 「人間の本性が悪だというのなら、政治家や官僚の本性が善だとなぜ言えるのか。彼らは人間ではないのか。他の人間とは違う材料でできているとでも言うのか」
  138. 「一度光を見てしまえば、盲目を装うなど不可能」
  139. 「手袋が白いままでは、革命はなし得ない」
  140. 「ロシアには二つの同盟国しか存在しない。陸軍と海軍だ」
  141. 「インフレーションは、いつの時代でも、どこにおいても、貨幣的現象である」
  142. 「無料の昼食を提供しているように聞こえたら、あなたは隠された値札を捜すべきである」
  143. 「啓蒙とは、人間が自分の未成年状態から抜け出ることである。 ところでこの状態は、人間がみずから招いたものであるから、彼自身にその責めがある」
  144. 「人は、優れてるほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる」
  145. 「たとえぼくが知恵のあるふりをしているだけだとしても、そのことだってまた哲学をしていることなのだ」
  146. 「狂人とは理性を失った人のことではない。狂人とは理性以外のあらゆる物を失った人である」
  147. 「どんな学問も次の二つのことを目指さなければならない。即ち、明快であること、そして当たり前でないこと、である」
  148. 「合理性は限られたものであり、一定の条件下においてのみ生じる」
  149. 「常に譲ることができると、うまくいくのです」
  150. 「研究と観察、理論と経験は相互に決して軽蔑し合ってはならず、ましてや相互に排除し合ってはならない。研究と観察、理論と経験は相互に相手を保証しあう関係にある」
  151. 「どのように権利体系を定めても、それが最小限の自由を保障するものであれば、その権利の枠内でのひとびとの選択の結果がだれも望まないものになる場合が、かならずある」
  152. 「闘争と連帯とは同じコインの両面である」
  153. 「読書の習慣を身につけることは、人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る、避難所ができることである」
  154. 「いかなる場合も手段は、目的を離れて考えられてはならない」
  155. 「…精神は、常に武装していなくてはならないのである」
  156. 「強い気質な人間とは、感情の激高しやすい者のことではなく、感情が高まっているときにも均衡を失わない者のことである」
  157. 「…確実な情報でなければ信用してはならない、とか、何事にも疑いを持ち続けよ、などという言葉が見られる。だが、このようなことは、空疎な書物のうえでの虚言にすぎない」
  158. 「要するに、情報はたいてい間違っている」
  159. 「数的な優位をもって唯一の法則であると思い込み、ある時点、ある地点で、数的に優位に立つことこそ戦争術の奥義だ、とするような結論は、現実の世界の道理からまったく遊離した過度の単純化と言わねばならない」
  160. 「嫉妬、高潔、高慢、謙虚、憤怒、感激、これらはいずれも、戦争という大きなドラマを動かす諸力となりうる」
  161. 「準則が必要なのは戦略よりも、むしろ戦術においてである」
  162. 「検証・批評では、理論から導かれた成果を法則や規範として用いるべきではない」
  163. 「常に現象の全体を見失わないようにし、思考の理解に必要な範囲以上に、分析を進めてはならない」
  164. 「第二位にあって光輝を発する者、第一位に上り詰めれば光輝を失す」
  165. 「国民を堕落させる軟弱な心情、安逸の欲求を抑えるのは、大胆な指導だけだ」
  166. 「奇襲が素晴らしい成功を収めることは稀にしかない。したがって、戦争の勝利でこの手段に大きな期待をかけるのは正しくない」
  167. 「奇襲をなしうるのは、適切に行動している軍隊だけだ」
  168. 「敵を阻止することだけに限定し、絶対に反撃しようとしない、防御だけの戦争はまったくナンセンスである」
  169. 「防御から迅速かつ強力な攻勢に転じるのは、反撃の剣を振るうことであり、その転換の瞬間は防御者が最も光り輝く瞬間である」
  170. 「侵略者の奇襲を予想し、常に武装しているのは弱者、つまり防御を旨とする側である。戦争術とはそういうものである」
  171. 「普通は退却が自発的なものか、失敗によるものか、いずれなのか区別されないのだ」
  172. 「部下が常に最善の働きをしてくれるものと期待するような人物は、もうそれだけで軍隊の指揮には向かないのである」
  173. 「敵に退路喪失を危惧させることは、常に攻撃側の最も速やかな勝利への道である」
  174. 「戦史を見るなら、戦局が急展開する最大の危険は、攻撃をゆるめ、防御に転じる、まさにその瞬間に出現するのである」
  175. 「言語は、人々が互いの考えを隠し合うために発明された」
  176. 「決して失敗を増援するな」
  177. 「ライオンの調教師を考えてみたまえ。かれが受け持ちの大型肉食獣をアリーナの定位置に導いていくとき、かれは相手の逃走距離と臨界距離との間隙に身をおくことでこの危険なゲームを演じているのだ」
  178. 「…自分たちがいっしょにいるかぎり、危険は分散されているとかれらは感じる…こんなにも大勢がいる中で、まさか自分が犠牲者になるなどとは思わない」
  179. 「どのような司令官にとっても、生きているなぎり逃れられない最大の恐怖の対象は……自分が率いる軍隊が群衆に逆戻りしてしまうことなのである」
  180. 「軍人のあいだで抱かれる最も根深い軽蔑は、指揮下の軍隊が溶解しその指のあいだをすり抜けてなくなってしまった司令官たちにむけられる」
  181. 「俺の部下たちよ、地歩を保て——今にも増援が来るぞ」
  182. 「僕は一度ならず、いつの日か大軍同士のがっぷり四つの交戦を見てみたいと君に言ったことがあったね。今回僕はそれを見てしまった。心ゆくまで堪能したよ——もうたくさんだ」
  183. 「哲学的自我とは人間ではなく、人間の身体でも、心理学が扱う人間の心でもなく、形而上学的主体であり、世界の部分ではなく、世界の限界である」
  184. 「物事を適切にやるより、適切なことをやるほうが重要である」
  185. 「塹壕は第一次世界大戦の強制収容所であった」
  186. 「神ならぬ人間が何かを前もって決めようとする企てにはかならず危険が潜む」
  187. 「自分のほうがあなた方よりもあの戦争の現実についてはずっと良く知っている」
  188. 「人をたやすく殺せる機会に出会うと、人間の心の中には嬉しくてわくわくする感情があふれてくるものらしい」
  189. 「突破が成し遂げられるためには、物質的な準備と、理性に訴える指揮だけではダメで、それと同じくらい心理的な策略を弄することが重要なのである」
  190. 「ヒンドゥー教を定義することはできない」
  191. 「宗論は、どちらが負けても、釈迦の恥」
  192. 「あなたの悟りは自分の経験と思索によって得たもので人から教えられたものではない。だから教えによっては決して悟りは得られない」
  193. 「攻撃と防御の関係は煉瓦と目地の如し。永遠の防御に勝利なく、永遠の攻撃に衝力なし」
  194. 「勝利に自信のない命令を引き受けることは、勝利に自信のない命令を発することと同様、罪悪である」
  195. 「不法者が裁判にかけられた。判決を下したのは、コルト判事と六人の陪審である」
  196. 「自分が悩むときは、敵も悩んでいる」
  197. 「祖国にはまた殉教者があらわれた……もう待つことはできない。これは、その啓示なのだ」
  198. 「ド・ゴールは、自分をジャンヌ・ダルクか、あるいはナポレオンかと思っている。だが誰も彼を火炙りにすることも、島流しにすることもできない」
  199. 「自由とは、常に思想を異にする人々のための自由である」
  200. 「『ペンは剣よりも強し』と言った者が、自動火器を見たことがないのは明らかだ」
  201. 「彼は人に信頼される人物というより、組織が信頼を寄せる人物だった」
  202. 「来世の救いでは無く、地上の天国を約束するこの新しい信仰の優越性を、誰もが認めていた」
  203. 「21世紀の世界の出来事は、我々の誰もが予測し得ないような展開を辿るだろう。ちょうど20世紀の出来事が、国際政治にもっとも精通した者を愕然とさせ、震え上がらせたように……」
  204. 「自らを価値なしと思う者のみが、真に価値なき人間なのだ!」
  205. 「——逃げだすほどの大問題なんてありません」
  206. 「問題を突きとめ理解できたら,半分解決したも同然である」
  207. 「自らの五感を信じることのできぬ人間は、五感以外の何物も信じることのできぬ人間同様狂人である」
  208. 「我々は実際、世界のすべての国の本当の友人なのである」
  209. 「大統領、これを通す唯一の方法は、国中を恐怖に陥れる演説をすることです」
  210. 「私は人間の諸行動を笑わず、嘆かず、呪うこともせずにただ理解することにひたすら努めた」
  211. 「過去を覚えていられぬ者は、それを繰り返すよう宿命づけられている」
  212. 「われわれは歴史を作るのではない。歴史によって作られるのだ」
  213. 「知ることに果敢であれ。自分自身の理性を使う勇気を持て」
  214. 「懐疑は真実への最初の一歩である」
  215. 「わたしは腐った建物を支えるのに生涯を費やしてしまった」
  216. 「わたしはわが故郷に、わが家に、わが子たちに、手をあげることはできない」
  217. 「たとえどの国に属していても、高潔な人々が迫害された時、この国が安全で望ましい避難所になれば良いとずっと願ってきた」
  218. 「死はあらゆる問題への解決策だ。人間がいなければ問題もなくなる」
  219. 「戦争を開始し遂行するにあたって問題になるのは、正義ではなく勝利である」
  220. 「我々は睨み合いを続けていたが、今向こうが瞬きしたらしい」
  221. 「理論のないところでは、現実は沈黙する」
  222. 「全ての統計量は97.6%の確率で推定されている」
  223. 「われわれは一つのことをすれば、それだけで終わることは決してない」
  224. 「人間とは、まことに都合の良いものである。したいと思うことなら、何にだって理由を見つけることも、理窟をつけることもできるのだから」
  225. 「国境は歴史の傷口で、直せる薬を探している」
  226. 「武器のない外交は、楽器のない楽譜なようなもの」
  227. 「相手の話が度を超えて愚かだと思ったら、それは相手が愚かなのではなく、単にこちらの翻訳が拙いせいである可能性が高い」
  228. 「我々は自分の懐を痛めることなしに博愛的であろうとすることなど許されないし、自らの選択の余地がないところでどのように博愛的に振舞ったところでどんな価値があるものでもない」
  229. 「もし君の導き出した結論が常識と矛盾するようなら、常識なんてその程度のものだったのだ……けれども、もし万が一我々が経験したという事実そのものを否定するようなら、そんな結論なんて火に焼べてしまえ」
  230. 「私たちの方があなた方よりも早くソ連を武装解除させていますよ」
  231. 「民主主義とは、頭をかち割る代わりに、頭数を数えることだ」
  232. 「国際秩序は、もっとも基本的で広く合意されている国際正義原則を公然と侮辱するような手段によって維持されている」
  233. 「われわれ自身の要求を押し倒すことよりも、他の国の要求を制限することの方が大事である」
  234. 「ヨーロッパの街という街から灯が消えていく。そしてわれわれは、生涯二度とそれを見ることはないだろう」
  235. 「この国の経済は、原理の点では誰をも満足させなかったが、実践面では大多数を満足させた」
  236. 「人類が取り組んできたあらゆる学問のなかで経済学が最も誤りが多い」
  237. 「道徳性を重視する社会科学者は『社会学者』と呼ばれるのに対し、そんなものはペテンだと思っている社会科学者は『経済学者』と自称する」
  238. 「多くの人にとって大規模な不況は根深いものと思われた。ケインズの主張は信じ難かったのだ」
  239. 「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目になります」
  240. 「作品は、ひとつの主張とひとつの受容とが出会うところに構築される複数の、流動的な意味を賦与されるのである」
  241. 「歴史の女神クリオの社に真の尊崇をささげる者は、自国民が独り徳性あるいは知性において他に勝るというような主張をしようと考えないのである」
  242. 「資料は開かれた窓でもなければ、視界を妨げる壁でもない。いってみれば、それらは歪んだグラスに例えることができるのだ」
  243. 「事実網は巨視的には整然たる体系を現し、疑ふべからず存在であるが、微視的には未だ人知を以て闡明すべからざる地盤上に立つものである」
  244. 「一つの事実には、常に多数の前件がある。だとすれば、本当の原因を、どのように決定できるのだろうか」
  245. 「偶然はこの世界において本質的な役割を果たしている」
  246. 「やさしく親切に行動することで、あなたは実際にやさしく親切な気持ちになる——これはとても好ましいご褒美である」
  247. 「複数の情報源から最も有効な情報を得るためには,一つ一つの情報源をつねに相互に独立させておかなければならない」
  248. 「連想マシンの設計には、活性化された情報のみを取り出すという基本的な特徴がある」
  249. 「われわれもモノとその見せかけの豊かさの罠にかかって、陰気で予言的な言説にたどりついてしまった」
  250. 「権利の上に長くねむっている者は民法の保護に値しないという趣旨も含まれている」
  251. 「絶えざる闘争と衝突によって、それらを変形し、強化し、逆転させる勝負=ゲーム」
  252. 「各人は、平和を獲得するという望みがある限り、それに向かって努力すべきである」
  253. 「ある事実が存在しているとか、あることが実際に起こったということからは、何が存在すべきだとか生ずべきだとかいう帰結を決して導くことはできない」
  254. 「いわゆる頭のいい人は、わき道にある肝心なものを見落とす恐れがある」
  255. 「いったい誰が、どんな人が、幸福をかちとりうるのだろうか。人間の幸福は想いこみにすぎず、その想いこみさえ滅びてしまうのだから」
  256. 「自己本来のはたらきの発揮が善である」‪
  257. 「神々が導くとき、それを逃れうる人間を見ることはできない」
  258. 「もし牛や馬やライオンに手があれば、あるいは人間のように手で描いたり芸術作品をつくれたら、馬は馬に似せ、牛は牛に似せて神々の姿を描き、彼ら自身の体のような神々の体をつくったことだろう」
  259. 「我々の天国を地上に実現することは出来ない。智慧の木から食べた者には、天国は失われた」
  260. 「優れた議論文は例外なく思想的・政治的に『偏った』ものである」
  261. 「人間を事物の征服へと導く人々は、正義や慈悲心を必要としないのだ」
  262. 「人間は万物の尺度である」
  263. 「心理学の過去は長いが歴史は短い」
  264. 「嘘には三種類ある。嘘、真っ赤な嘘、そして統計」
  265. 「国家は他の国家をつねに冷笑し、かつそれはつねに正しい」
  266. 「内戦? それはいったい何の意味であるか。外戦というものが存在するか。全て人間間のあらゆる戦争は、皆同胞間の戦いではないか」
  267. 「この国の連中ときたら、〈中略〉外の世界のことなどまったく関係ないかのごとくだ」
  268. 「余はその人生のなかで、最良の判断に基づき、我が責務を果たすこと以外何も考えてはこなかった」
  269. 「英国に永遠の同盟国もなければ、永遠の敵対国もない。愛国の利益こそが永遠であって、不滅なのだ」
  270. 「ほんの瞬きをする間に、私は職を失い、議席を失い、党を失い、おまけに盲腸まで失ったのだ」
  271. 「戦争には 決断、敗北には 挑戦、 勝利には 寛大、平和には 善意」
  272. 「偉大な人物というのは大概いつも悪党ばかりである」
  273. 「世界史上最も強力な毒薬は、シーザーの月桂冠から生まれた」
  274. 「人々は自分たちの歴史を作る。けれども好きな材料で作るわけでも、自分で選んだ材料で作るわけでもない。自分たちの目の前にあり、自分たちに与えられ、手渡された状況で作るのである」
  275. 「戦争は地獄である」
  276. 「すべての戦争は悪い……しかし、相戦う両者の塹壕に同胞がある内戦は、許しがたい。何故ならば、戦争が終わっても平和がやってこないからである」
  277. 「結局のところ、ひとは自分の欲望を愛しているのであって、欲望されたそのものを愛しているのではない」
  278. 「その物質性においてではなく、差異において消費される」
  279. 「ある行為は、犯罪的であるから共同意識を傷つけるのではなく、それが共同意識を損なうから犯罪であると言わねばならない」
  280. 「一つの真実、一つの事業は、いずれの時代、いずれの新しい人間種にとっても、新しい説得力を持っている。歴史はつねに新しい真理を語る」
  281. 「本当の意見変化ないし態度変化を得たいと望むなら、むしろ外面的な承諾をやっと引き起こせる程度に、賞や罰を与えるのが最良の方法である」
  282. 「すべての知識は、分離、区画、制限によって生ずる。或る全体的なものの絶対的知識などというものは存在しない!」
  283. 「供給はそれ自身の需要をもつ」
  284. 「ユートピアはつねに、自由の敵である」
  285. 「われわれは、一般原則としては、とりあげる期間が短ければ、価値にたいする需要側の影響をそれだけ重視しなければならないし、期間が長ければ、生産費の影響をそれだけ重く考えなくてはならない」
  286. 「いまでは内生的成長理論という新しいテクニックを共有し、平和な共存状態が生まれてきている」
  287. 「もしもあなたが善良な心を持っているなら、それは常にあなたの作品の中に現れるだろう」
  288. 「みなさんが欲しいものをすべて与えられるほど大きな政府は、みなさんが獲得したものをすべて奪い取れるほど大きな政府である」
  289. 「他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。そうでなければ、いかに巧みな作品でも決して生命ではない」
  290. 「一般人は芸術家が何年もかけ学んできた事を、1日や1分で理解して学びたいと考えている」
  291. 「諦められないから悩みが尽きず、諦められないから希望も続く。人生は、その繰り返し」
  292. 「人より秀でようとするならば起きてから寝るまでその事だけに全身全霊を傾けなければならない」
  293. 「タッチラインの向こう側には、何も無い」
  294. 「資本主義は人が人を搾取する。共産主義はその逆である」
  295. 「暴力をア・プリオリな根拠に基づいて排除することはできない」
  296. 「あらゆる自然光の入り口を可能な限り閉ざし、人工的な灯り(獣脂や樹脂)に対する需要を作 り出して くださるならば、フランスの製造業者で利益を受けない者がありましょうか?」
  297. 「私は本だけを心の友としている」
  298. 「過去は信頼できる記録ではない。それは復元物であり、神話に近い場合もある」
  299. 「困難は分割せよ」
  300. 「読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない」
  301. 「だいじなことの多くが一面的な統計では測れないからこそ人生はおもしろいとも言える」
  302. 「未来を予測する最善の方法はそれを発明することだ」
  303. 「成功は単純さから生まれる」
  304. 「雨垂れが石を穿つのは激しく落ちるからではなく、何度も落ちるからだ」
  305. 「モーズリーの法則はまれにみる重要な発見だった。メンデレーエフのやや空想的な元素の分類を、科学的で正確なものに置き換えたからである」
  306. 「自然数は神に由来し、他のすべての数は人間の産物である」
  307. 「われわれは、だれかが『権力の座について』いると言うとき、〈中略〉一定数の人から彼らに代わって活動する機能を与えられていることを指している」
  308. 「タレス、ピタゴラス、ソフィストたち、ソクラテス、プラトンに代表される哲学者の集団〈中略〉(は、ある意味で)革新的な宗教カルトだった」
  309. 「争いは万物の父である」
  310. 「(歴史は)人民の幸福が犠牲にされてきた屠殺台であった」
  311. 「革命は、つねに、種々の社会階級が合従連衡を繰り返しながら進んでいく」
  312. 「1つの決定的な原理は、権力は動員の物質的条件に依存する、というものである」
  313. 「資本主義経済との関係における政府は、よく飼い慣らされているかぎりにおいては、金の卵を産むガチョウの持ち主に似ている」
  314. 「1つの一般的な原理は、同盟は敵の存在によって結成されるというものである」
  315. 「紛争とは、諸事象の多元性そのものが形をとったもの、あるいは社会を構成する異なる集団、利害、パースペクティブが織りなす多元性が形をとったものである」
  316. 「イデオロギー的側面あるいは文化的側面は、言い換えると1つの社会的共同体となるための、絶対的必要条件である」
  317. 「階級はつねにその基礎を何らかの組織の一部として保有している。そして組織は諸階級との階級紛争をつくり出す」
  318. 「私たちはともすれば自分の学問的立場を、自分が推し進めたい政治的プログラムにそれが武器弾薬を提供してくれるかどうかで選んでしまう傾向にある」
  319. 「合理性の課す費用によって、合理性は非合理的なものとなってしまうことがある」
  320. 「ある一群の人々が相互作用しなければならない状況に投げ込まれれば、その人々は疑集的な集団になる傾向がある」
  321. 「剣なき秤は無力、秤なき剣は暴力」
  322. 「我々は見てから定義せず、定義してから見る」
  323. 「身体が運動の中にある(動いている)と言って、運動が身体の中にあると言わないのと全く同じように、我々が思考の中にある(考えている)というべきで、思考が我々の中にあると言うべきではない」
  324. 「人間精神は、時代を超えて広がる集合的産物であり、最広義の社会のありかである」
  325. 「人々がお互いについて抱いている想像は社会の確固たる事実である」
  326. 「何かを言っている人は、他者に対して言うことを自分に対して言っている。そうでなければ、自分が何を言っているのかわからない」
  327. 「利己的な人間は存在する。しかしそうした人たちは、集団をまとめている非合理的な連帯感情をうまく扱うことができなければ、たいした成果をあげることはできない」
  328. 「最高の成功を収める収奪者は、他人に、自分が心の底から彼らのことを思っているのだと感じさせる人である」
  329. 「この(人々の)内面的な複雑さはすべて、私たちが様々な集団的状況の間を移動しうるがゆえに、また、それぞれの状況にふさわさい理想的自己の提示を要求するがゆえに、生じるのである」
  330. 「子どもたちは未知の語を耳にすると、それは自分たちが既に知っている概念のうち、名称を持たないものの一つだと考える」
  331. 「自動思考があなたを正しくない方向へ導いたときにのみ、統制的思考を用いれば良いのである」
  332. 「自動操縦装置に乗った人生は楽であろう。しかし、ときには安易すぎることになる」
  333. 「戦争の進化は人類一般文化の発達と歩調を一にす」
  334. 「オウムでさえも博学な経済学者に仕立てることができる。彼が覚えなければならないのは『需要』と『供給』という2つの言葉だけである」
  335. 「ミネルヴァのフクロウは夕暮れに飛び立つ」
  336. 「汝自身を知れ」
  337. 「非合理だからこそ私は信じる」
  338. 「存在は必要もなく増やしてはならない」
  339. 「推理は何物も証明しない。全ては経験に依存する」
  340. 「知は力なり」
  341. 「私は信仰に席を空けるために、知を否定しなければならなかった」
  342. 「『戦争論』を軍人に与えることは、子供にカミソリで遊んで良いという許可を与えているようなことに過ぎない」
  343. 「犯罪には犯罪を駆逐する傾向がある」
  344. 「王は何人の下にもあるべきではない。しかし、神と法の下にあるべきである」
  345. 「(人間は)自由の刑に処せられている」
  346. 「われわれは、根拠もなく、ただ、そのように行動する」
  347. 「重大な国家利益の前には、(永世中立を保障した)条約は単なる紙切れにすぎない」
  348. 「多文化主義は本質的に欧州文明に敵対的であり、基本的に反西洋的なイデオロギーだ」
  349. 「社会学は、精密な帰納法的研究によらない大雑把な一般化に対する反動から生まれたといえよう」
  350. 「それは、世界を自分たちの政策に適応させるのだと考える人々と、自分たちの政策を世界の現実に合わせるよう立案する人々の間にある永遠の論争である」
  351. 「左派は理性をもち、右派は悟性をもつ」
  352. 「三段論法にのみ従うことは、底なしの落とし穴に向かう近道になってしまう」
  353. 「女は弱し、されど母は強し」
  354. 「信用を得るには永年の歳月を要するが、これを失墜するのは実に一瞬である。しかして信用は金銭では買うことはできない。これを取戻すためには今までに倍した努力が集積されなければならないのである」
  355. 「主人の悪事を見て諫言をする家老は、戦場にて一番鎗を突たるよりも、はるかに増したる心緒なるべし」
  356. 「常態は何一つ証明せず、例外が全てを証明する」
  357. 「我々は皆どこか(少し)おかしい」
  358. 「天皇制は何かに対する警戒と恐怖の前もってする一種の予防体制であり、その何かの方がかえって正統派なんだ、天皇制が日本の正統派であるはずがない」
  359. 「人間の理性は両刃の危険な剣だ。その最も親密な友人であるソクラテスの手の中にあっても、理性は何とたくさん握り手のある棍棒だったことか」
  360. 「結局、私の思うに、世には習慣の作らないもの、もしくは習慣の作り得ないものは一つもない」
  361. 「私の考えでは、政治上の事柄においては、どんなにまずい方法でも、もしもそれが何年間 も変わらずに続いたものであれば、変革や改革よりはましである」
  362. 「企業の価格反応性が弱いかぎり、どんな為替レートも、またどんな価格形成原理も、世界市場シグナルを適切に生産分野に伝達することはできない」
  363. 「方法は見つける。なければ作る」
  364. 「哲学の仕事とは、無意味な問いについて精神をなだめることである。そうした問いを抱く傾向のない者に哲学は不要である」
  365. 「どんな近代の社会経済システムにおいても倫理的調整が支配的役割を果たす(かつ果たしうる)ことはない」
  366. 「大半の労働者にとってもっとも頼りになる有効な保護者は、多数の雇用者が存在しているという状況そのものである」
  367. 「核抑止力は巧妙な侵略に対する抑止力としては使用できず〈中略〉侵略をおこるのを刺戟し、助長する傾向がある」
  368. 「存在するものはすべて合理的であり、合理的なものはすべて存在する」
  369. 「(資産配分は)将来の後悔を最小化しようとした」
  370. 「天国では、みんな海の話をするんだ」
  371. 「人がある状況を現実として定義すると、その状況はその結果として現実となる」
  372. 「私の哲学はいつの日か勝利をおさめるだろう。なぜなら世人は今日まで、原則的にはいつも真実だけを禁じてきたのであるから」
  373. 「問われているのは、けっして人間ではない。人間とは、乗り越えられるべきなにものかなのであるから」
  374. 「女性の人権は機銃掃射と引き換えに拡充するものではない」
  375. 「様々な難関が、驚異的なまでに次から次へと立ちはだかっているような生涯というものがある。それこそが思想家の生涯である」
  376. 「本来の意味での哲学者とは命令を下す者であり、また法を作り、定める者なのである」
  377. 「『自由意志』と呼ばれているものは、本質的に言えば、ひとが自分に服する者に対して抱く優越の感情である」
  378. 「教会とはいったいなんなのだろう、神の墓所、神の墓碑でなきとすれば」
  379. 「その存在がわずかに知られるだけのとき、指導者は最善だ。人々が従い称えるときはこれに劣る」
  380. 「事物の〈中略〉把握から発して守備一貫して展開された世界観は、だれひとつとしてまったくの虚偽ではありえない」
  381. 「これら一切の被造物は悉我なり、しかして我のほか他物あることなし、かつすべての被造物はわが所造なり」
  382. 「…普遍的なものから特殊なものへ進むのならば、それは演繹であり、また逆の方向をとるならば、それは帰納である」
  383. 「どのような時にもせよ、異を立てようという気になるな。無知な人々と争えば、賢者も無知に沈むのだから」
  384. 「それは存在する。何となれば、それは存在するからである」
  385. 「善は最善の敵であり、最善は善の敵である」
  386. 「時間は事物の状態ではなく、思惟の様態にすぎない」
  387. 「永続性は時間の終わりなき継続ではなく、恒常の今である」
  388. 「時間は、永遠の動く影」
  389. 「永遠が存在しなければ、時間もあり得ない。否、我々の知性が時間を生じうるのは、我々が永遠の中に立っているからに他ならない」
  390. 「自分の全能力をある特殊科学に捧げるためには、この学問への大きな愛が必要であるが、しかしまた、他のすべての学問に対する大きな無関心も必要である」
  391. 「あらゆる精神活動のうちで最低のものは、算術的な精神活動である。その証拠は、それだけが機械によっても成し遂げられる唯一のものである、と言うことである」
  392. 「おん身に月桂冠が現れるとき、それは幸福よりもむしろ苦悩の印」
  393. 「孤独のなかにある個人こそ、小説の生まれる産屋なのだ」
  394. 「何といっても文化伝達の最も重要な通路は家族である」
  395. 「過去の時代と大地の状態を認識することは、人間精神の花であり実である」
  396. 「公務員はもはや公僕ではなく、責任を問われない気ままな支配者であり、暴君である」
  397. 「原理はシンプルであるほど強い」
  398. 「私が小説を執筆するのは…自分自身を満足させるためです」
  399. 「いかに意味の明確な解釈でも、それで、また、その明確性を理由に、同時に因果的に正しい解釈だと主張するわけには行かない」
  400. 「少なくとも毎日の三分の一は、情熱を持たずに交友も避けて書物も読まずに過ごさないならば、どうして思索者になることができようか」
  401. 「同じ人間が、相互に矛盾する幾つかの秩序に自分の行為を従わせることもある」
  402. 「すべての国家は暴力の上に基礎づけられている」
  403. 「ヨーロッパの哲学的伝統の最も安全な一般的性格づけは、それがプラトンについての一連の脚注からなっているということである」
  404. 「天下は一人の天下に非ず。天下は天下の天下なり」
  405. 「完全な平等は無責任の普遍化」
  406. 「道徳的な紐帯が最初にあって、それがすべての人間存在の本性、すなわち生のあり方を基礎づけ、構成している」
  407. 「人間は万物の尺度である」(補足)
  408. 「これを知るをこれ知ると為し、知らざるを知らずと為せ。是れ知るなり」
  409. 「一番大事に思うべきは生きることではなく、よく生きることだ」
  410. 「すべての人間は自然本性上、知ることを良くする」
  411. 「このように運命は扉をたたく」
  412. 「友情とは、誰かに小さな親切をしてやり、お返しに大きな親切を期待する契約である」
  413. 「(民主主義においては)だれもが政府に法的権利があるので、政府の支配に対する抵抗は弱まりがちである」
  414. 「人は互いに友達であれば、もはや正義を必要とはしないが、たとえ正義の人であっても、なお友愛を必要とする」
  415. 「解決されてしまったほうの問題は、もう知ってないよ」
  416. 「借金して生産するのは、貧しい国が豊かになる方法である。借金して消費するのは、豊かな国が貧しくなる方法である」
  417. 「真の所得とはお金ではない。お金で買える商品やサービスである」
  418. 「(中国における古とは)理念的には周であったが、具体的には漢であった」
  419. 「アイデンティティとは出発点ではなく、世界との交わりの終着点なのである」
  420. 「誰もが世界を変えたいと思うが、誰も自分自身を変えようとは思わない」
  421. 「錬金術の真の目的は黄金を作ることではなく、医学の道を整えることだったのだ」
  422. 「偽善の場合、少なくとも他者と「善」に対する共通理解は持っていることを前提としている。(中略)これに対し、独善は妥協を生み出さない」
  423. 「政治地理学の領域では、慎重さと学問的良心、および科学的厳密性が、今日とりわけ必要である」
  424. 「そして、あなたがたは、真理を知るであろう。そして真理はあなたがたを解放するだろう」
  425. 「計画の無い目標は、ただの願い事に過ぎない」
  426. 「地図というのはすべて、なんらかの搾取の前触れなのである」
  427. 「君主は人民に号令し、利害関係が君主に命令する」
  428. 「……このような利害がよく理解されるか悪く理解されるかによって、それは国家の存亡を決するのである」
  429. 「私は、自分よりも私の家族に、私の家族よりも私の国に、私の国よりも人類に愛着を案じる」
  430. 「…つまり要するに、戦争は、たとえ勝利に終わっても、人々が望むような目的を達成することはもはやないのである」
  431. 「…経済的な意味では、世界国家はすでに樹立されているのだ」
  432. 「戦争は、騒々しい張りのある歴史を作る」
  433. 「テロとは演劇である」
  434. 「もしブリテン帝国のどの属州をも帝国全体を支えるのに寄与させられないならば(中略)維持する費用から、自らを解放し、自分の将来の展望と計画を、自己の全く普通の境遇に適合させるよう努めるべきである」
  435. 「与えるということはかれの優越性を示すことであり、また、かれがより偉大で、より高くあり、主人であることを示すことである」
  436. 「人は、宗教的信念によって行うときほど、喜び勇んで、徹底的に悪を行うことはない」
  437. 「すべての人民は、自決の権利を有する。この権利に基づき、すべての人民は、その政治的地位を自由に決定し並びにその経済的、社会的及び文化的発展を自由に追求する」
  438. 「我々は古代文化を見失っているかもしれぬが、日本を見失うはずはない。日本精神とは何ぞや、そういうことを我々自身が論じる必要はないのである」
  439. 「愛は、私生活では大きな力です。最大の力と言ってもいいほどです。ところが、公生活では役に立たないのです」
  440. 「愛そうとしてはいけない。そんなことはできませんから無理が生じます。ただ、寛容な精神で我慢するように努力するのです。こういう寛容な精神が土台となれば、文明の名に値する未来も築けるでしょう」
  441. 「荒天と言っても常に雨が降っているわけではないように、戦争状態でも、いつもいつも戦争が起こっているわけではない」
  442. 「中東のような地域では、国際政治は極めてリアリスト的であるのに対し、西ヨーロッパのようなほかの地域では、よりリベラル的なのである」
  443. 「よき垣根こそがよき隣人を作る」
  444. 「国益という概念は、死活的な国家目標の単なる略称なのではなく、政策決定者や政策を売り込もうとする人々が争いを繰り広げる競技場の名称だと言ってもよい」
  445. 「立つ場所は座る場所によって決まる」
  446. 「我々が出血多量で死ぬとすれば、イギリスは少なくともインドくらいは失わなければならないのだ」
  447. 「我が帝国は、首筋を掴まれていた。絞殺されるのを許すか、最後の力を振り絞って滅亡を阻止するかの選択に迫られていたのだ」
  448. 「美徳保持のそぶりが悪徳からなされるとすれば、美徳にも値段がついていることがわかる」
  449. 「戦争の前、軍事学は天文学のような本物の科学に見えるが、戦争の後、それは占星術のように見える」
  450. 「アメリカ人はマルスであり、ヨーロッパ人はヴィーナスである」
  451. 「存在するのは、政策の成功とインテリジェンスの失敗だけである。政策の失敗とインテリジェンスの成功は、存在しない」
  452. 「私たちは皆、自由を謳い上げます。しかし、同じ言葉を用いているからといって、同じ意味で用いているとは限りません」
  453. 「ヨーロッパこそ、現在に至るまでの長い間、私にとって祖国のようなものなのです」
  454. 「ただ単に力を放棄するだけでは、正義は生まれない。『力を放棄』した結果、そこに生まれるのは、正義ではなく『力の真空』である」
  455. 「善からは善のみが、悪からは悪のみが生まれるというのは、人間の行為にとって決して真実ではなく、しばしばその逆が真実である」
  456. 「アメリカはこれまでもずっと、これかはもずっと太平洋国家である」
  457. 「ルサンチマンは、無力からする歯軋りである」
  458. 「独裁者は虎に乗って行き来するが、あえてそれを降りようとしない」
  459. 「全ての『こうあった』を『私がそう欲した』につくりかえること。これこそ、私が救済と呼びたいものだ」
  460. 「富と貴きは是れ人の欲くする所なり。其の道を以てこれを得ざれば、処らざるなり」
  461. 「情報を入手するための最良の方法は、情報を与えることだ」
  462. 「人生は、それに意味を与えようとすれば意味がある」
  463. 「音楽は憂鬱な人には善く、悲傷な人には悪しく、聾者には善くも悪しくもない」
  464. 「善及び悪の認識は、我々に認識された限りにおける、喜びあるいは悲しみの感情に他ならない」
  465. 「大衆とは、自分がみんなと同じであるということにいっこうな苦痛を覚えず、他人と自分が同一であると感じて、かえっていい気持ちになる、そのような人々全部である」
  466. 「敵と共に生きる! 反対者と共に統治する!」
  467. 「私は、私と私との環境である。そしてもしこの環境を救わないなら、私をも救えない」
  468. 「マスケット銃が歩兵を作り、歩兵が民主主義を作った」
  469. 「学を絶てば憂なし」
  470. 「王権とは名誉ある苦役である」
  471. 「経済的発展は必ずしも民主主義を導くとは思わない。だがいちど確立されれば、民主主義は先進国のなかで生き残りやすい」
  472. 「人生が困難なのではなく、あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」
  473. 「人間は、自分自身の人生を描く画家である」
  474. 「芸術とは炎に代数を加えたもの」
  475. 「すべて高貴なものは稀であるとともに困難である」
  476. 「存在するとは、知覚されることである」
  477. 「これ以上痛まないように歯を抜き取る歯医者になど、私たちはもはや感嘆することはない」
  478. 「哲学者は自己の気質に適する宇宙を求めるがゆえに、それにかなった宇宙解釈であればどんな説でもそれを信頼する」
  479. 「絶対者は、あらゆる不調和といっさいの差別を抱擁していればいるだけ、ますます豊かなのである」
  480. 「宗教は夢遊病者のようなもので、彼にとっては現実の事物は空無に等しい」
  481. 「すべての偉大なる哲学者の著書はその数だけの人間の存在に等しい」
  482. 「その行為こそわれわれにとってはその思想の唯一の意義である」
  483. 「他のどこにも差異を作らないような差異なるものは、実はどこにも存しないのである」
  484. 「修練無き者たちは、知識を得られない。知識無き者たちは、信用を得られない。信用無き者たちは、勝利を収められない」
  485. 「行政なき憲政は無内容であり、憲政なき行政は無力である」
  486. 「社会のためにやるのだと称して商売している徒輩が、社会の福祉を真に増進したというような話は、いまだかつて聞いたことがない」
  487. 「世の中で、最もよい組み合わせは力と慈悲。最も悪い組み合わせは弱さと争いである」
  488. 「自由とは何よりも不平等に対する権利である。平等は何よりも自由に対する侵害であり、自由の制限である」
  489. 「唯物論者には、完璧に磨き上げられた機械のごとき彼らの宇宙に、ほんのひとかけらの精神性も奇跡も受け入れる自由がない」
  490. 「言語は記号の体系である」
  491. 「学者と名のつくものはどうしても分類したがる」
  492. 「処刑は、政党を作ったものの定めである」
  493. 「減税で税収が増えたなら、もっと減税出来るということだ」
  494. 「国民のために不平を叫ぶ人間が、国民の福祉を最も気にかけているというのは大衆の誤解である」
  495. 「インフレを止めない限り、財政問題は解決しない。そして福祉国家を止めない限り、インフレーションは止まらない」
  496. 「およそキリスト教徒たる君主は、おのれの権利を守り主張するためには、理性と説得による手段を試みつくしたのちでなければ、武力行使の手段に訴えないということを大原則とすべきである」
  497. 「皆、自分以外の全ての人々はいずれ死ぬ運命にあると考えている」
  498. 「戦争は、防御に始まり、攻撃に終わる。その逆は敗北である」
  499. 「立派な交渉家は、彼の交渉の成功を、決して、偽りの約束や約束を破ることの上においてはならない」
  500. 「皮肉なことに、権力を維持するために支持を要する集団こそ、まさに彼らが最も恐れねばならない集団でもある」
  501. 「最後の数ページで自分の仕事の新しさ、重要さを要約する、という誘惑に勝つことのできる著者はめったにいない」
  502. 「読んでいる間に質問すること。その質問には、さらに読書をつづけているあいだに、自分自身で回答するよう努力すること」
  503. 「どの本も、二枚の表紙のあいだには骨格が隠れている。分析的読者の仕事は、それを見つけ出すことである」
  504. 「本当に大切なのは、対話にも守るべき知的エチケットがあるということだ。」
  505. 「著者の言い分に注意深く耳を傾け、完全に理解するまでは、読者は語り返すことを差し控えること」
  506. 「相手の主張も満足に自分の言葉で説明できないような批評家は、無視しても構わない」
  507. 「有益な論争では、議論の前提そのものについての争いがあってはならない」
  508. 「ここ何日もの間、人間の心が描き出せる最も恐ろしい情景以外、見たことがない」
  509. 「我々の誇りが、ロシア人のような民族の前に平伏することを、あるいはアングロサクソンどもの偽善、傲慢、無教養の前に平伏することを拒否している」
  510. 「白い猫であれ、黒い猫であれ、ネズミを捕るネコが良い猫である」
  511. 「共同体の論理も市場の論理も、どちらも助け合いを引き出す工夫ですが、それをささえる価値観には真向からの対立がある」
  512. 「投票は銃弾の代用でしか無い」
  513. 「指示を与えるものには責任があり、指示を受ける者には義務がある」
  514. 「読者の手を無理矢理引っ張るような物語は、本当の物語のあるべき姿ではない。それでは読者をむしろ疲労させるだけです」
  515. 「国家とは、すべての人々がそれを通じて『他の』すべての人々の出費によって生きようと努力する、巨大なフィクションである」
  516. 「歴史をその始まりから語り始めることは不可能である」
  517. 「エジプトとはナイルの水がうるおすすべての地、エジプト人とはナイルの水を飲むすべての者」
  518. 「余はダレイオス王、諸王の王、ペルシアの王」
  519. 「人は哲学を学べない。哲学することを学べるだけだ」
  520. 「もしあなたの本性が変わりゆくものであることを見出すなら、あなた自身を超えてゆきなさい」
  521. 「エレンコス(吟味)のない生活は、生活ではない」
  522. 「絶望とは死に至る病である」
  523. 「私にとって真理であるような真理を発見し、私がそのために死ねるような真理を発見することが必要なのだ」
  524. 「この世に真実などない。あるのは解釈だけだ」
  525. 「主体は世界に属さない、それは世界の限界である」
  526. 「言葉は心に翼を与え、人を天に舞い上がらせる」
  527. 「剣なき約束は言葉以上のものではない」
  528. 「メキシコ人よ、戦争の雄叫びだ。剣をとり馬を出せ、そして大地を底から揺らせ。大砲の轟きとともに」
  529. 「自分の帰属しない国に,そして、祖国の子である先住民に、スペイン人は多大なる損害を与え,長きにわたり冷酷に支配した。この国を,彼らから奪いとる戦争を仕掛けるのだ」
  530. 「人を信じられることは確かに良いことだ。人を信じなくていいのはさらに良いことだ」
  531. 「学べ、さもなくば去れ」
  532. 「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」
  533. 「春が来たが、沈黙の春だった」
  534. 「一流の独裁者とは、国の権力のみならず、寿命まで延ばすほどの稀な生き物だ」
  535. 「メキシコ革命に思想などはない。それは現実の破裂だけである」
  536. 「過去を買い戻せるほど裕福な者はいない
  537. 「自助 共助 公助 そして絆」
  538. 「これで51対49の問題を決断しなければならない立場になってしまった」
  539. 「自分自身のやり方をすぐれていると思えば思うほど、人は他人を『教化』することを自分の使命と考える傾向がある」
  540. 「人類史の最も痛ましい側面の一つは、あらゆる文明が見栄を張って取り繕い、個別の価値と普遍的価値を十把ひとからげにして、もっともらしく説明することである」
  541. 「政治家や将軍が行う最初の大規模かつ決定的な判断行為は、始めようとしている戦争を正しく認識することである」
  542. 「戦争の実際の状況、その性質、そして戦争が与える影響を理解していなければ、戦時国際法を理解することも、戦争を指揮することも、勝利を勝ち取ることもできはしない」
  543. 「戦略は、戦争の政治的目標と戦争における軍事目標との間に合理的過程として一貫性を作り出すものとなる」
  544. 「一番大切なのは、勇気を持って、自分の心と直観にしたがうことだ」
  545. 「似非経済学者と政治家は、政府による規制政策の不快な結果が、全て『資本主義』の所産であると信じさせたいのである」
  546. 「難波津に 咲やこの花 冬ごもり 今は春べと 咲やこの花」
  547. 「火山灰は肥沃な土をもたらす」
  548. 「コンスタンティヌスは皇帝の家となるにふさわしい都市を作ろうと決心した……その町を城壁で囲い……海から海まで地峡をすっかり遮断した」
  549. 「石清水 清き流れの 絶えせねば」
  550. 「優れた哲学者とは〈中略〉これまで誰も、問題があることに気づかなかった領域に、実は問題があることを最初に発見し、最初にそれにこだわり続けた人なのである」
  551. 「人間の体はしかし、とりわけ私の体は、世界の他の部分、つまり動物、植物、岩石、等とともに、世界の一部である」
  552. 「世の中の楽しみは、この生にとって、たかだか運命の恵みにすぎない」
  553. 「商品が国境を越えられないときに、武力が越える」
  554. 「どんなことがあっても飛行機乗りになってはならない」
  555. 「善悪は、主体によって初めて成立する」
  556. 「間違った思想でも、大胆に、そして明晰に表現されているなら、それだけでも十分な収穫といえる」
  557. 「世界とは、そうであることのすべてである」
  558. 「論理空間の中の諸事実こそが世界である」
  559. 「論理は教説ではなく、世界の鏡像である」
  560. 「異なる哲学は、どこでも互いに相手を包み合うことができる」
  561. 「幸福な人の世界は不幸な人の世界とは別の世界である」
  562. 「再構成された「現実」に説得力を持たせるためには「史料批判」のような論証こそが必要なのであり、そうした歴史学の基本的な営みを無視した主観主義は、政治の次元での争いしかもたらさないだろう」
  563. 「必要なのは、多様な立場で立ち現れる歴史が、出会い、話し合う開かれた場が確保されることである」
  564. 「批判なくんば、学問なし。批判なくんば、歴史なし」
  565. 「資本主義的生産は、自分の必要を超えて消費手段を供給し、その購買者は、非資本主義的な諸所階層や国々である」
  566. 「資本主義は、完全に成熟しても、あらゆる点において、非資本主義的な社会層や諸社会が自分の同時的に存在することに依存している」
  567. 「科学が成功したせいで、一種の疑似科学といったものが生まれたと僕は思うね。その科学でない科学の一例が社会科学だ」
  568. 「この調査研究の結果は、それ故に、創造の痕跡を発見することは出来なかったし、終末の予測も出来なかった」
  569. 「ヨーロッパ文化は、古代ギリシア・ローマ文化と、ヘブライ文化の二つのルーツを持つ文化である」
  570. 「私たちが生きる時代は、私たちの世界の経験や時間を通しての長い生の発展というよりも、むしろそれ自体に錯綜がある点や交差点が結びつけるネットワークの時代である」
  571. 「『固有の領土』など本来、存在しない。境界はいつでも変わる。境界付けられた空間、つまり領土は広がることもある。そして縮むことも」
  572. 「国家とは、ある一定の領域の内部で、正当な物理的暴力行使の独占を(実効的に)要求する人間共同体である」
  573. 「すべての空間的事象は時間的(歴史的)存在であり、すべての歴史的事象は空間的存在である」
  574. 「つまるところ、アメリカ人は世界を支配するより、規則に則った世界を創る方により関心があるのだ」
  575. 「外交とは、交渉による国際関係の処理であり、大公使によってこれらの關係が調整され処理される方法であり、外交官の職もあるいは技術である」
  576. 「いかなる道徳的言葉でも、だれかをはげしくいらだたせないものはない」
  577. 「極めて美しく極めて素晴らしい生物は、際限なく進化し、現在も進化している」
  578. 「自ら創造できないということは、それを理解していないという事だ」
  579. 「天才ナポレオンも、もう二十年後に生まれたなら、コルシカの砲兵隊長ぐらいで死んでしまっただろうと思います」
  580. 「政府活動は、合法的でありながら、法の支配に背く事があり得る」
  581. 「現在ほど戦争が起こりそうにない時代は、世界史の中で稀」
  582. 「実行されたということが、(その後も)使われ続けるというわけではまだない」
  583. 「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」
  584. 「市場による支配を破壊しようとして活動している人々は、意図しようがしまいが、少数者による支配の状況を創り出すのを手助けしているのである」
  585. 「民間の独占体は、ほとんどの場合決して完全な独占体となることができず、また、長期にわたって独占を維持したり、潜在的な競争を無視し続けることができる可能性はなお少ない」
  586. 「領土を占領するものは誰であれ自国の社会体制を押し付ける」