このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(83文字)
よくある異世界モノと違う、とかそんなレベルではなくマジでレベチ。世界観の作り込みは、マジで頭の中にその世界の地図やら歴史やらが自然と浮かんでくるようなレベルで深くて、ひたすら没頭できる。ミリオタには最高の一作。
異世界ファンタj…ファンタジー…?
世界の歴史の常識に横やりを入れてゆくとして、どういう世界のどういう常識に横やりを入れてゆくかの砂遊びが内政チートの楽しさ。 現実の過去の事象に横やりを入れてもいいけど、いろいろカドが立つから箱庭ファンタジー世界をサンドボックスにして楽しもう。 というのは、本当に知的で素敵だ。 しかも徹底している。 及ばずながら同好の士としても応援しています。 大変いいと思います。
異世界系と仮想戦記物の両者のイイとこ取りがなされた上で作者の才能と知識が炸裂した浪漫を無くす事に浪漫が表れている100点満点の怪文書です! 現実より面白い小説が読みたい人にお勧めです!
近代国家を近代国家たらしめる軍事、司法、立法、行政、科学、工業、インフラその他etc...を、リアルパイセンが数千年かけて創り上げたものを参考に数十年で創り上げる物語。仮想戦記や内政ものが好きな人は読めば筆者のその知識量に気圧され沼にハマる事間違い無し。取り敢えず読もう!
続きが楽しみです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(274文字)
いやもうね、行政、司法、立法の三権(主に内政)と、主人公の前世たる軍事、外交に陰謀と、触れて欲しいところに見事に触れてくれる。その上で一つの街での出来事が中心だから、掴みやすく想像しやすい。ただマップがないのでそこは難しいかも。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(89文字)
読み始めたらもう最新話まで見てた。
ケンタウルス解剖学!そうきたか♪
男の子なら一度は持つ近代社会の成立過程への情景、それをリアム君がなぞる事で楽しくぶち当たる壁々に知っていながらもワクワクしてしまう。差し込まれるヤクザ寸劇や順桃色空間もその情景以外に楽しめるポイント。
ここからどうやって私たちの見慣れた鉄と火薬に満ち溢れた戦場へと移り変わるのか楽しみです
まだ1話目ですが何か自分が求めているものを感じました。読みやすいから面白い。更新楽しみにしてます