概要
君にもう、愛されなくてもいいから、生きていて
オリアナの恋は叶わない。
彼女の愛する人は、彼女のことを覚えていないから。
公爵家嫡男ヴィンセントは、とても優しく一途で、理想の恋人だった。
当たり前に続くと思っていた最愛の恋人との学校生活は、十七歳の春、二人一緒に原因不明の死という形で唐突に終わりを告げた……はずだった。
気づけば七歳に死に戻っていたオリアナは、今度こそヴィンセントを死なせてなるものかと覚悟を決めた。
「ヴィンス! 会いたかった!」
「人違いだろう」
――たとえ彼が、オリアナのことを綺麗さっぱり忘れていても。
愛されることは諦めた女の子と、そんな女の子にドギマギしながらも素直になれない面倒くさい男の子の、生きるか死ぬかの魔法学校生活。【書籍・コミカライズ】
彼女の愛する人は、彼女のことを覚えていないから。
公爵家嫡男ヴィンセントは、とても優しく一途で、理想の恋人だった。
当たり前に続くと思っていた最愛の恋人との学校生活は、十七歳の春、二人一緒に原因不明の死という形で唐突に終わりを告げた……はずだった。
気づけば七歳に死に戻っていたオリアナは、今度こそヴィンセントを死なせてなるものかと覚悟を決めた。
「ヴィンス! 会いたかった!」
「人違いだろう」
――たとえ彼が、オリアナのことを綺麗さっぱり忘れていても。
愛されることは諦めた女の子と、そんな女の子にドギマギしながらも素直になれない面倒くさい男の子の、生きるか死ぬかの魔法学校生活。【書籍・コミカライズ】
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!恋愛モノが苦手な男性ですがハマって小説まで買いました
コミックウォーカーで漫画を数話読み、そこから漫画と小説を購入しました。
自分は恋愛モノ作品(映画ドラマ漫画など)にほんのりとした苦手意識を持っていました。
というのも恋愛モノには
・話を盛り上げるための超えるべき障害がテンプレになりがち
・キャラ同士のすれ違いや勘違いが増えると徐々にリアリティがなくなってくる(無理筋なすれ違いを見ると興ざめする)
・女性目線での抒情的で詩的な描写が理解しづらい(このキャラのどこに惚れるんだよとか思っちゃう)
などのイメージがありました。
本作はまずミステリーから始まります。
そしてミステリー要素を残しながら恋愛モノへ変化していきます。
恋愛の描写では男性目…続きを読む - ★★★ Excellent!!!無慈悲な死を回避できるか?!密室死の謎を解き、愛しいひとを守りきれ!!
最初に連想したライト感が、いい意味で裏切られました。
むしろ、ミステリに近い印象で、エンドマーク直前まで、ハラハラが止まりません!
ループものといえば、リスタートした主人公が、知識チートでハッピーエンドが定石。
ところがこの作品、デッドエンドの原因が不明につき、正解がとんと分からない手探り状態。一巡目で愛しいひとを失った主人公は、トラウマを抱えつつ、不退転の覚悟で二巡目の学園生活へ挑むのです。
といっても、主人公とその友人たちは皆、個性豊か(強烈?)で、彼らと過ごす日常も、ふりかかるトラブルも、臨場感たっぷり。
青春かくあれかし、瑞々しくカラフルな描写に、ホッコリしたり笑ったり、切なく身悶え…続きを読む