概要
ポストアポカリプスおねロリステゴロタイマン百合
成人の儀式として危険な『灰の森』に足を踏み入れた獣人の少女シーシェ。彼女はそこで奇妙な獣を見つける。その奇妙な獣の特徴は、かつて世界を焼き尽くしたとされる伝説の獣『ヒト』に酷似していた……
旧人類vs新人類 生き残るのはどちらなのか。種の存亡を賭けたステゴロタイマン、肉体と肉体、感情と感情のぶつけ合いが今はじまる。
ポストアポカリプスおねロリステゴロタイマン百合
全七話、約二万字
旧人類vs新人類 生き残るのはどちらなのか。種の存亡を賭けたステゴロタイマン、肉体と肉体、感情と感情のぶつけ合いが今はじまる。
ポストアポカリプスおねロリステゴロタイマン百合
全七話、約二万字
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!百合、すなわち巨大な感情の衝突(物理)
「そもさん!」「せっぱ!」「百合とは何か?」「巨大な感情のぶつかり合いである」「巨大な感情とは何か?」「それは言葉では表せないものである」
こんな問答が実際にあったかどうかは知りませんが(多分ない)、百合という概念は言葉で表すのはなかなか難しかったりします。そういう意味では本作は百合というジャンルにもっともふさわしい内容と言えるでしょう。なぜならこの作品の登場人物二人は互いの言葉が通じないのだから……。
物語となるのは文明が滅んだ未来。獣人の少女シーシェは成人の儀式を迎え、かつて『ヒト』が遺した『遺物』が多く眠る灰の森を訪れます。しかし、そこで彼女が見つけたのは遺物ではなく大昔に滅んだは…続きを読む