概要
希望を生むのが英雄なら、絶望を生み出すのもまた英雄なんだ
異世界と地球が繋がった未来において、英雄としての力を手にした赤羽 瞬は、数多の犠牲を代償に、世界を平和に導いた。しかし戦争がなくなった世界は変わらず混沌としていた事から、無力感に打ちひしがれた瞬は英雄である事をやめ、元軍人として細々と生きる道を選んだ。
しかし世界はそんな彼を置いてはおかず、彼の知らぬ間に事態は刻一刻と変化し続ける。
果たして折れた英雄は、絶望と悲劇の連鎖を断ち切り、真の幸せを手にすることができるのか?
しかし世界はそんな彼を置いてはおかず、彼の知らぬ間に事態は刻一刻と変化し続ける。
果たして折れた英雄は、絶望と悲劇の連鎖を断ち切り、真の幸せを手にすることができるのか?
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