第2話 スキルを授かりました
前回のあらすじ
俺は主神様にオルタヴィアという世界に転生させてくれるらしい
「それは良かった。じゃあ、これから君に与えるスキルを説明するよ。」
お、スキルですか!どういうスキルをくれんですか?
「やっぱり気になるよね。まず1つは【初心者パック】っていうスキルだよ。このスキルスは転生するみんなにあげてるスキルだ。
内容は共通言語翻訳、収納ボックス、鑑定、生活魔法。これである程度この世界に馴染むと思うよ。」
おー、結構便利な物ばかりだな。これでもなんとかやっていけそうかも
「まぁね、これは結構便利だから使っていってね。次にあげるスキルは【取り引き】っていうスキルで君だけのオリジナルスキルだよ。オリジナルスキルっていうの世界でただ1人しか持てないスキルのことで弱いのから強いものまである。でも、オリジナルスキルを持ってる人は数少ないから珍しいのは確かだよ。」
へぇー、そんなスキルをもらえるのか。いいねぇ。
「じゃあ、【取り引き】について説明するね。このスキルはオルタヴィアの通貨を使って地球の物かオルタヴィアの物を取り引きできるスキル。使い勝手はいいけどお金は気を付けてね。」
はーい。これで商売ができるな。
「そうだね。存分に使ったくれていいよ。
それと最後のスキルは【幸運】だね。これはその名の通り運が良くなるスキルだよ。良いことが起きやすくなるだけのスキルだから深く考えなくていいよ。これで、以上だけど質問はある?」
なるほど。いや特に質問は無いかなぁ。この後はどうするんですか?
「そうだね、このまま転生させて貰らうよ。服装はオルタヴィアの普通の服装であとは通貨もあげとくよ。あとは大丈夫かな?」
はい、あとは大丈夫です。いつでも準備は出来てます。
「じゃあ、転生するよ。では、オルタヴィアでいい出会いと生活を祈ってるよ。頑張ってねぇ~。」
よし、頑張るぞ!!
パァーン、そしてシュンイチは転生した。
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シュンイチが転生した後の話。神域に2人の神がいた。
「いいのですか。あのスキルを教えなくても。」
「いいよいいよ。シュンイチ君には見えないからね。それにナイショのほうが面白いし。心配性だね魔神ちゃんは。」
「そりゃあんなスキルをあげたのですから心配します。あの【神の導き】をあげたのですから。これからなにが起きるのか心配ですよ。」
「大丈夫大丈夫。そこまで変なことは起きないと思うよ。それに彼次第だしね。さてどうなるか楽しいだよ。」
シュンイチは
これからどうなることやら・・・
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