第7話 今後について決めよう

今回は短めです

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 宿に戻った俺は部屋に入り、ステータスを確認した。


 ステータスオープン!!

 すると目の前にステータスのウィンドウが出てきた。そして俺は自分のステータスを覗いてみた。


【 名 前 】 シュンイチ・カブラギ

【 年 齢 】 22

【 職 業 】 商人 カブラギ商会 会長

【 レベル 】 1

【 体 力 】  60

【 魔 力 】  50

【 攻撃力 】  40

【 防御力 】  70

【 俊敏性 】  40

【  運  】 200


【 スキル 】 初心者パック 取り引き 幸運


【隠れスキル】 神の導き



 やっぱり年齢が若くなっていた。

 あの主神め~~。それに何この隠れスキルって!神の導きとかなに!!怖いんだけど!

 おい!説明しろよ、主神!


 ・・・・・・・・なにも返事がなかった。


 おい!へぼ神!チャラ神!アホ神!バカ神!

 ヘタレ!ヘタレ!ヘタレ!ヘタレ!ヘタレ!


「もう!うるさいなぁ!聞こえてるよ!」

「おい!このステータスについて説明しろよ!」

「はいはい、わかったよ~。まぁ年齢についてはサービスね。若返って悪いことはないでしょ?」

「まぁ、そうだけどな。じゃあこの隠れスキルについてはなんだよ!」

「あーー、そのことねぇ。うーん、なんと言えばいいかな?おもしろそうだからつい?」

「はぁ!?なんだよおもしろうそうって!スキルの効果については教えてほしいんだけど。」

「【神の導き】ってスキルはね、簡単に言うとねいろいろと巻き込まれ易くなるっていうスキルだよ。まぁ、幸運もついているから悪いことはあんまり会わないんじゃないんかな?」

「なんだよ、そんな曖昧な内容。それじゃあ、別に悪いことはないんだね?」

「そうだよ、むしろ良いことにも巻き込まれるかも知れないからね。」

「なるほどね。」

「それじゃあ、もうこの会話切るね。バイバイ。」


 そうして、主神は会話を切断した。


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 夕飯の時間だ。

 俺は下に降りて食堂へと向かい、席に座った。

 今日のおすすめはシチューだった。

 ビーフシチューに似たシチューでとても美味しかった。

 市場でこういうの売れるかも知れないかも知れんな、

 よし!満足だ。



 夕飯を食べてあとは寝るだけなのだが明日のことについて考えていた。


 うーん、どういう感じの店にしようかな~。

 やるとしたら屋台かな。取り引きであっちの食材で料理を作れば売れるだろ。


 そのためにもしっかりと市場を調査しようかな。そして売るやつを決めないとだな。

 別に屋台じゃなくてもいいわけだよな。

 商業ギルドに聞くってのもアリだな。

 よし、明日は市場で調査してからある程度なにを始めるか決めてからギルドに行こう。


 よし!明日は早く起きたいから早めに寝よ。

 おやすみなさい。



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