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  • こういうレビューもの、面白くて好きです!

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    返信がとても遅くなってすみません。原稿を書くだけで精一杯でして……
    それなりに歳を取って、若い頃に夢中だった作品を再見すると、いろいろと新しく気づくことがあって、思うままに書かせていただいております。これからも何卒よろしく……

  • 宮崎駿映画はよく自然と人類というワードが出て啓蒙させられるんですが、私は人類も自然の一つと考えてしまって中々引っかからないんです。
    そういうことを考えさせられる事や考えること自体が狙いかもしれないですが。
    人類の自然破壊なんて、隕石一個落ちるのに敵わないわけで、隕石が自然の脅威かというと、宇宙から見ると隕石も自然の一つであって、その隕石に絶滅させられる人間も所詮は自然の一つな訳でございます。
    人間は、自然を大切になんて表面的なことを言わずに、人類がより繁栄できて楽しい世界を作っていくでいいのではと考える私です。人類に大切な一つが自然を大切にするということなのですが……。

    お耳汚し失礼しました。

    この作品を見るといつも着想が湧きます。

    過去の名作が未来に繋がっていく。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    返信が遅くなって申し訳ありません。私事に振り回されていまして……
    「人類がより繁栄できて楽しい世界を作っていく」のでいいのでは……とのお考え、本当に同感です。人類も自然の一部ですし、身体の中の水分(妊娠時の羊水とか?)には、人類の祖先が海から陸に上がったときの海水の塩分比率などが残されているとか言われますし……
    太古の大自然が、ヒトの体内に遺伝的に保存されている……と考えますと、人類が自分たちを大切にすれば、地球の大自然の中で調和していけるはずなのですが……
    困ったことは、人類は互いに殺しあったり、廃棄物を他国へ押し付けたりして、他者をあまりにも粗末にして不幸にしてしまうことでしょうね。
    自然の一部として存在する価値が人類にあるのか、いつも問われているような気がします。
    『太陽の王子ホルスの大冒険』は、昨年、新しいムック本(東映動画の名作も紹介)が出ましたが、今の若いアニメ関係のクリエーターが『ホルス……』などをご覧になったのか、はなはだ疑問でして、ここ十年ほどの作品を見ると、世代の断絶を強く感じます。
    『ホルス……』の公開は1968年、(法改正で延長されなければ)70年で著作権保護期間が切れますから、2038年以降に、作品がどのように評価され、あるいは二次創作につながるのか、ですね。見届けられたらいいなと思います。

    編集済
  • 哀しいかな、日本は斜陽になっているんだなあと感じますね…人口の減少と、富の集中。そんな将来の不安からの囲い込みとサービスやおもてなしなんぞよりも効率化というドケチ化。

    どんどんサービスアップを目指していた時代を知っている身としては寂しく不安になりますね…

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    日本の斜陽化と行政サービスの低下、同感です。
    この度の地震では、避難所の準備があまりにもお粗末だったことが浮き彫りになっていますね。
    地震発生は夕方なので、自宅が潰れた人はすぐに指定避難所へ向かったことでしょう。(自宅が無事だった人は家に残ったはず。すぐ日が暮れますから)着の身着のままで戸外へ逃れた人たちは、ぐすぐずしていたら停電で真っ暗な真冬の夜に取り残されて、凍死の危険があります。
    しかし避難所の学校は無人で施錠されたまま。そこで窓ガラスを割って中に入ったとか。そしてコーラ等の自販機を破壊して飲料水を得たらしいと思われます。
    この自販機の壊し方がまるで強盗並みに乱暴だったらしく、画像を観て驚きましたが、もうすぐ日が暮れるというのに係員のいない避難所で、水の備蓄がどこにあるかわからず、あるいは備蓄そのものが乏しすぎたのか……そんな悲惨な状況で、誰もがパニクっていたことが想像されますね。
    その後すぐにトイレ問題が深刻化したことをみれば、簡易トイレの備蓄も少なすぎたのでしょう。
    で、何が言いたいかというと、どうやら、被災後の備えは、全然できていなかったんじゃないかということです。
    住民の自助は熱心に呼びかけて、公助はスッカラカン同然という現実が、そこに感じ取れます。
    一事が万事、この国は「肝心なことは何もしない」状態に陥ってはいないかと、ますます気にかかります。

  • 未来少年コナンとジブリが関係しているとは初めて知りました。私の知識が乏しく、未来少年コナン自体をあまり知らなかったのも原因かもされませんが、ナウシカやラピュタなどはBlu-rayも持っているくらい、子供と一緒に今でも見ているんで余計驚きました。宮崎駿先生の作品のジブリ名前のルパンなら聞いたことがあるし実際何度も見たのですが、なるほど、ひとつ知識が増えました。知識が繋がったというか発見でした。自分が子供の頃金曜ロードショーでもあまりしてなかっだから余計分からなかったです。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    1980年前後の宮崎駿監督作品は一連の流れとしてとらえることができると思います。
    1968年の『太陽の王子ホルスの大冒険』、その十年後の『未来少年コナン』、1979年の『ルパン三世 カリオストロの城』、1980年に放映されたルパン三世第二シーズンの『死の翼アルバトロス』『さらば愛しきルパンよ』、そして1984年放映の『名探偵ホームズ』に含まれる宮崎駿監督の六作品、そこから同じ84年の『風の谷のナウシカ』へと。
    この一連の作品はその後のジブリ作品の土台でもあり、アニメ本来の楽しさを存分に楽しめる、“宮崎ワールド”を形作っていると思います。何度見ても心地よいですよ!

  • マッカーサーは独裁者のように思われがちですが、日本に降り立った時に、明治維新以降の軍国主義政府に対する日本人の強烈な嫌悪感を知り、自らが英雄のようになっていることを知ります。

    さらに、日本が巨大な文明国であること、さらにアメリカは二度と敵にしてはならないと分かり、それが日米同盟へとつながります。

    そのあと、アメリカ政府はソ連に騙されていた、日本が中国で共産化を防ごうとしていたことがアメリカ政府の自覚につながり冷戦へとなります

    マッカーサーはまだソ連にはビビってはおらず、朝鮮戦争でソ連が優位になったたら核を落とせばいいという立場でした

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    おっしゃる通りですね。マッカーサー氏は決して単なる独裁者ではなく、
    腹の座った指揮官でもあったはず。
    ソ連の脅威にひるむような人物ではなく、売られたケンカは買うタイプの武闘派ではないかと思います。
    武闘派の性格が強く出すぎて、解任につながったような……
    だから『ゴジラ-1.0』で“ソ連ビビリ”になっているのはなんとも不自然に感じられます。「そういう設定のパラレルワールド」ということなのでしょうが……。ちょっと面白くないですね。

  • どれだけ未来少年コナンが好きなんですか!
    それだけおされると見たくなります。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    『未来少年コナン』の魅力は、子供の視点からみる「大人の狡猾さと賢明さ」、大人の視点からみる「子供の無知と純粋さ」が丁寧に描かれていることでしょう。しかも「大人の狡猾と子供の無知」を備えた、大人と子供の間に位置するキャラのオーロ(のちに更生する)までキッチリと役割を果たしていました。
    悪人も善人もリアリティ豊かで真剣味があり、本当に生きているような、じつにアニメらしいアニメでしたね。
    最近の異世界TVアニメは「要領よく他者を出し抜いてマウントを取る」生き方の主人公が目について、今一つ共感できません。『未来少年コナン』のストレートさは不器用だけど、爽快な元気を与えてくれると思います。


  • 編集済

    「小白龍」とは、飛行機を意味しているような気もしますが、日本人で中国大陸に渡って馬賊の頭目になった小日向白朗の別名です

    「狼の星座」という漫画の主人公ですが、鈴明美(リン・ミンメイ)が中国系ということと関係あるのかわかりません

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    横山光輝先生の『狼の星座』(1975-76)は綿密な取材に基づいた名作ですね! 1982年のTV版マクロスにも影響していたかも。
    80年代当初の中国のイメージは1989年の天安門事件よりも前だったこともあって、2023年の現在とは大きく異なり、なんだか牧歌的でしたね。
    カンフー映画は中国本土でなく香港制作でしたし、当時の香港は英国領。ミンメイの実家は中国でなくヨコハマの中華街でしたから、両親や祖父母の代で日本国籍に帰化しているのかもしれません。
    日本人にとって、ミンメイは「古き良き中国文化」の雰囲気と、英国や日本のテイストも交えた、多国籍的なアイドルではないかと思います。

  • 時折り読まんで勉強させていただいてます。小説でも、特にアニメは食を取り入れるのが大切と感じる時があります。その美味しそうに見せる描写など。
    味わっていなく内臓で食していると言うのは中々の感性ですね。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    食の場面、ホントに多いですね。『すずめの戸締まり』では焼うどんにポテトサラダを混ぜていたり、新作アニメを観るたび、不思議な新レシピに出会えます。
    アニメに限らず実写ドラマでもそうですね、特に朝ドラ。
    映画では『鎌倉ものがたり』で焼き魚をわざわざ冷やして食するパターンとか。
    映像作品の仰天メニューをまとめたムック本が出てもよさそうな。
    対して、外国映画の食事場面、特にアメリカ映画では、日本人からみてマズソーな食卓が多いこと。『ハリー・ポッター』第一作の広間の晩餐会で、魔法で空中から降りてきた宴会料理のマズソー度は印象に残っています。また、『チャーリーとチョコレート工場』を観たら、しばらくチョコなんか食いたくない気分に……
    食へのこだわりとおいしさの表現は、日本作品が世界一ですね!

    編集済
  • サムライチャンプルー! 

    自主企画ご参加ありがとうございます。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    あのころは凄い作品が続々でしたね。
    今後ともよろしくお願いいたします。
    返信が遅くなってすみません……

  • 松本先生の描く世界は「男の痩せ我慢」の美学の世界だと思ってます。
    欲に惑わされない訳じゃないんです。そこでグッと痩せ我慢するからこそ、男の生きざまが輝くというような。
    どうでもいいですが、大山昇太のおかげでラーメンライスがごちそうに感じるようになってしまいましたし、下宿のバーサンのせいで縦横がわからないビフテキを食ってみたいと思うようになりました。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    おっしゃる通りですね。
    男としての欲望は否定せず、それをやせ我慢する……のが
    松本先生の作品への正しい理解だと思います。
    私の原稿も、後日修正させていただきます。
    思えば21世紀にもなると、男の“痩せ我慢”の美学、
    とんと見られなくなったようで、少し寂しいです。
    ラーメンライスみたいに、チープだけどゴージャスに自己暗示する
    “食の美学”の楽しさは、私も松本作品に教えていただいたと思います。
    決して些細なことでなく、一生の食事観に影響する哲学かと。
    “痩せ我慢”とは無関係ですが、後年のジブリアニメの
    ラピュタの目玉焼きトーストとか、ポニョのハムラーメンの
    “美味そう感覚”にも、通じるものがあるかもしれませんね。

  • 企画当初、ファルコはチャイカと言う名前でしたね。

    後、オートフェザリング使ってそうなシーンもあった様に思います。
    記憶違いでしたら申し訳ないですが・・・

    作者からの返信

    そうそう、昔のコナン解説本の史料で、チャイカと書いていましたっけ。
    機体のイメージはチャイカ(かもめ)でマッチしていそうですが、
    お話の後半で武装して戦闘飛行艇になるので、ファルコ(鷹)の方が
    適しているということかな? 宮崎監督のご趣味でしょうね。
    夜間に無音飛行してバラクーダ号を捜索する場面とか、
    ギガントから滑空してインダストリアに戻る場面では、
    おっしゃる通りフェザリングしてるように見えます。
    プロペラピッチだけ進行方向に合わせて、回転軸は固定せず、
    ゆるやかに空回りしているという感じなのでしょうか。
    「滑空して無音で捜索する」とか、作中では軽く使っていますが、
    よく考えついたなあ、と驚きますし、
    ファルコの性能のリアリティを感じさせますね。


  • 編集済

    コナンに関しては色々いいたことが(^^♪

    今のロボットものアニメのような、追えない速度の戦闘ではなく。
    追える速度で、リアリティを感じさせる躍動感が好きですね。

    今の、慣性の法則を無視した、ロボットものの戦闘は好きではありませんねぇ。

    追記
    済みません、誤字修正しました。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    全く同感です。
    まるでSFの“無慣性動力装置”を搭載したみたいに、
    ビュッと動いてパッと止まる式の運動は、いまいちです。
    (中のパイロットはどうなっていることやら……)
    その点、半世紀昔の『サンダーバード』は頑張っていましたね。
    崖っぷちに引っかかって落ちそうなトレーラーを助け上げるのに
    2号が上から降りてくると、その逆噴射でトレーラーが落ちそうになる。
    あわてて1号が機首を車体の下に差し込んで支えてやる場面があって、
    「おお、これは作用と反作用か!」と感動したことを覚えています。
    理想は映画の『ゼロ・グラビティ』でしょうか。
    慣性を相手にするだけで、こんなに大変なのかと、学べますね。

  • パッと見ただけでも、上がった作品の中に
    参画したアニメがありました。(*'▽')

    仕上げで参加のこの2作品
    『AKIRA』と初期の『エリア88』どちらも大変だったが、1週間掛かったカットをリティークでもう1度やったAKIRAはえぐかった。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    アニメ制作関係の方ですか! 
    身内にアニメ関係がおりますが、私自身は素人なもので、
    失礼な文章がありましたら、何卒お許し下さい……。
    子供のころ、どこかで『太陽の王子ホルスの大冒険』を観てから
    すっかりアニメ好きになって幾星霜です。
    どうぞよろしくお願いします。

  • 太陽の王子ホルスの大冒険は未視聴なのです。
    宮崎駿監督も表現するのに妥協ナシの方ですね。

    作者からの返信

    『太陽の王子ホルスの大冒険』、いいですよ!
    ぜひおススメです。
    現在のジブリアニメや“ジブリ系”なアニメの本当の原点です。
    今から53年も昔の作品なのに、生き生きと表現されていて、
    CGの特殊効果がないかわり、場面場面が名画のように美しく、
    背景と構図、色彩と音響を総合して緻密な心理描写を実現するなど、
    現在の劇場アニメの水準をむしろ超えているのでは。
    90分に満たない短い尺で、ストーリーが凝縮されているため、
    説明不足な点は多々あるのですが、
    そこを推理と想像で補うと、驚くべき伏線が浮かびあがる……
    と、いまだに空前絶後な、物凄い逸品だと思います。

  • モンスリーの後半ヒロイン力は絶大でしたね。
    パジャマでファルコを操縦し、ダイス船長に「バカね!」と言う……
    十分あざといですね今となっては。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    ホントに、モンスリーの“悪玉から善玉へ”の転向は素晴らしかったですね。
    「反省します、ゴメン」で済ませるのでなく、あの積極的攻勢ぶり。
    その動機として、ダイスへの恋心が(それまで二人が激しく対立していたので、観客が気付かない)伏線として隠されていたことに驚かされます。
    以降の、クシャナやエボシ御前といった転向キャラの大先輩として、風格すら感じます。
    しかも、おっしゃる通り、もしかすると“悪玉から善玉へ”の転向が、本人の打算による作為的な“あざとさ”だったかどうかは本人のみぞ知る……という味わい深さが、モンスリーのキャラ設定の魅力であり凄さでしょうね!
    敵か味方かわからないけれど、肝心なところで大活躍するところが、カリオストロの峰不二子に通じるような……
    いずれにせよ、宮崎監督が生み出された、稀有のキャラクターですね!

  • 肉なしチンジャオロースは、ピーマンとタケノコの炒め物じゃん! と思ってますが、それをチンジャオロースと言い張る意地が、あの話の醍醐味でしょうね。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    宇宙船を運用(所有でなくレンタルかもしれませんが)し、燃料や武器弾薬を調達するカネがありながら、その日食う肉も買えないというのは不自然な気もしますが……きっと「身内に贅沢はさせねエ!」的な、ジェット氏の教育的親心で、身の回りは厳格に節約していたんでしょうね。
    ジェット氏の趣味は盆栽。枝を切られ幹を曲げられて、苦しさに耐えながらも美しい姿に育つ盆栽に、人生の縮図を悟っておられたのかも。
    スパイクやフェイ、ビシャスとかは他のアニメやラノベにも出てきそうなキャラですが、ジェットのような人物はなかなか見掛けないような。
    その父親的な包容力と哀愁をたたえた背中、本当はこれこそ、『カウボーイビバップ』ならではの独特の魅力だったようにも思えます。

  • この章は何度か読み返してしまいます。
    特に三つの環境の変化については慧眼だとしか言いようがなく、モンスリー女史の変容のコアにそれがあるのは、初登場時の「あの戦争の時、あたしたちは子供だった」という彼女のセリフに象徴される、すべて奪われた者は周りに対して敵意を持つしかない、との対比になっているのでしょうね。
    彼女も本来は奪われた子供だったことを考えると、本当に納得できる分析なのです。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    おっしゃる通り、モンスリーさんは子供のころに奪われたものが何であるか気づくことで、武器を捨てられたんだなあ、と思います。
    「あの戦争の時、あたしたちは子供だった」のセリフに対して、オジイは説教しかできなかったですが、コナンは行動で彼女に回答したんでしょうね。
    奪われたことによる深い傷付きの心理は、この作品の十年前の『太陽の王子ホルスの大冒険』のヒルダにも共通するのかと。
    モンスリーはもしかして、宮崎監督の、ヒルダに対する補完キャラだったのかもしれませんね……

  • 深い洞察なのですが堅苦しくなく、どちらかと言えばなんだかニヤニヤと笑ってしまいます。
    ほのぼのって言葉が一番マッチする解説内容でした。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    『未来少年コナン』、お話が終わったときの印象がとても爽やかでした。
    本当にいい作品でしたね……

  • 素敵なお話をありがとうございます。
    小学生の頃、リアルタイムで見ていた身としてバラクーダ号の活躍する様々なシーンが思い起こされます。
    ダイス船長のバラクーダ号への愛情を示すシーンが印象深い船であり、名前を聞くと何故か最初に津波の後の復興進水式が思い起こされます。
    確かにあのシーン(記憶違いかも)での復元力には驚きました。
    DVD買っちゃおうかな。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    バラクーダ号、いいフネですね。
    ガンボートと違い、見ていて「乗ってみたいなあ」と感情移入できる魅力がありました。
    ゆらゆらと、本当に海に浮かんでいるようなリアリティ。
    おっしゃる通り、“復興進水式”で空に巻き上げた巨大な水しぶきの中、
    負けじと浮かぶさまは、凛々しいというか、健気(けなげ)と言うか……
    無数のアニメの中でも、これだけしっかりと描かれた船は
    他にないと思います……

    編集済
  • 未来少年コナンに劇場版なんてあったんですね
    でも、がっかりダイジェストだったとは・・・

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    レプカは一度、フライングマシンとともに爆発したと見せかけて、
    実は生き残ってギガントを飛ばすのですが……
    劇場版では、フライングマシンと心中して一巻の終わり。
    インダストリアも沈まず、みんな元気でめでたしめでたし。
    “そこで終わるんかい!”と、
    毒にも薬にもならないデ〇ズ〇ーのスターウォーズみたいな結末でした。
    ギガントの無いコナンは、まるで肉の無いスキヤキ。
    巨神兵の無いナウシカ、バルスの無いラピュタでしたね……
    今となれば、アニメ界の黒歴史なのかも……

  • お腹減ってきました。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    コロナ禍ゆえ自炊を心がけております。
    カレーに黒糖を入れるとコクが出るというので試してみました。
    ミソ煮ができました。

  • コナンの登場人物では、モンスリーが一番好みでした。有能にして苛烈。部下を心服させ、上司のレプカにも深く信頼される行動力と意志のカタマリ。そんな彼女がハイハーバーで迎える転機は、本作の最大の見所だと確信するものです。全編を通じて最も成長するキャラクターは、やはりモンスリーだったと思うのです。

    作者からの返信

    モンスリー、いいですね!
    物語前半では“ヤな奴”だったのに、後半の変貌ぶりは、まんま主人公。
    部下に持つならモンスリー、
    上司と仰ぐならラオ博士、
    友にするならやっぱりコナン。
    そんな感じでしょうか。
    物語の最初と最後で、生き方が180度転回したキャラは、
    彼女だけかもしれませんね。
    なぜ、そうなったのか、今更に気になります。
    のちの章で、詳しく触れさせていただければと思います……

  • たしかに、記憶に残ってる作品が多いですなー。
    まあ、世代世代で名作と呼ばれるものは輩出されてるわけですが。
    現在のはあんまり印象に残らなくて、大昔のばっかり思い出すのは、わしが歳を取った証拠かもしれませんがのう。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    あくまで私の主観で、そう思うだけですので、何卒ご容赦ください。
    確かに私も、トシのせいで、最近のアニメについていけないだけかも。
    とはいえ、カウボーイビバップやビッグオーなど、
    一話観ただけで、凄い! と憑りつかれる作品、
    最近は出会えていないように感じますが……。

  • ちょうど今、2004年放送のマドラックスを再視聴しているところです。この辺の年代の作品は、自分も思い入れがあります。

    深夜アニメもまだまだ発展途上で、意欲的・実験的・野心的な作品が多く作られた年代ですよね。
    世紀末の重苦しさと新世紀の始まりへの期待も、大きく創作に関係していたようにも思えます。

    とりとめなく作品をあげてしまうんですが、lainやナデシコ、青の六号、エルフェンリートなど今でも記憶に残る作品も多いです。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    lain、ナデシコ、青6も良かったですね!
    マドラックスも……「(^^♪ヤンマーニ」が脳内をめぐります。
    エルフェンリートは今、ネットで観ています。
    1995-2006あたりの作品、おっしゃる通り時代の空気も関係していると思います。
    2001年のツインタワーのテロで、世界観がガラリと変わりましたし。
    色々な意味で、人の心になにか鋭いものが突き付けられた時期ではなかったかと……