このエピソードを読む
2023年11月30日 12:49
マッカーサーは独裁者のように思われがちですが、日本に降り立った時に、明治維新以降の軍国主義政府に対する日本人の強烈な嫌悪感を知り、自らが英雄のようになっていることを知ります。さらに、日本が巨大な文明国であること、さらにアメリカは二度と敵にしてはならないと分かり、それが日米同盟へとつながります。そのあと、アメリカ政府はソ連に騙されていた、日本が中国で共産化を防ごうとしていたことがアメリカ政府の自覚につながり冷戦へとなりますマッカーサーはまだソ連にはビビってはおらず、朝鮮戦争でソ連が優位になったたら核を落とせばいいという立場でした
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。おっしゃる通りですね。マッカーサー氏は決して単なる独裁者ではなく、腹の座った指揮官でもあったはず。ソ連の脅威にひるむような人物ではなく、売られたケンカは買うタイプの武闘派ではないかと思います。武闘派の性格が強く出すぎて、解任につながったような……だから『ゴジラ-1.0』で“ソ連ビビリ”になっているのはなんとも不自然に感じられます。「そういう設定のパラレルワールド」ということなのでしょうが……。ちょっと面白くないですね。
マッカーサーは独裁者のように思われがちですが、日本に降り立った時に、明治維新以降の軍国主義政府に対する日本人の強烈な嫌悪感を知り、自らが英雄のようになっていることを知ります。
さらに、日本が巨大な文明国であること、さらにアメリカは二度と敵にしてはならないと分かり、それが日米同盟へとつながります。
そのあと、アメリカ政府はソ連に騙されていた、日本が中国で共産化を防ごうとしていたことがアメリカ政府の自覚につながり冷戦へとなります
マッカーサーはまだソ連にはビビってはおらず、朝鮮戦争でソ連が優位になったたら核を落とせばいいという立場でした
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
おっしゃる通りですね。マッカーサー氏は決して単なる独裁者ではなく、
腹の座った指揮官でもあったはず。
ソ連の脅威にひるむような人物ではなく、売られたケンカは買うタイプの武闘派ではないかと思います。
武闘派の性格が強く出すぎて、解任につながったような……
だから『ゴジラ-1.0』で“ソ連ビビリ”になっているのはなんとも不自然に感じられます。「そういう設定のパラレルワールド」ということなのでしょうが……。ちょっと面白くないですね。