応援コメント

02●『未来少年コナン』(1)“劇場版”の破壊力! “子供向け”の破綻」への応援コメント

  • 未来少年コナンに劇場版なんてあったんですね
    でも、がっかりダイジェストだったとは・・・

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます。
    レプカは一度、フライングマシンとともに爆発したと見せかけて、
    実は生き残ってギガントを飛ばすのですが……
    劇場版では、フライングマシンと心中して一巻の終わり。
    インダストリアも沈まず、みんな元気でめでたしめでたし。
    “そこで終わるんかい!”と、
    毒にも薬にもならないデ〇ズ〇ーのスターウォーズみたいな結末でした。
    ギガントの無いコナンは、まるで肉の無いスキヤキ。
    巨神兵の無いナウシカ、バルスの無いラピュタでしたね……
    今となれば、アニメ界の黒歴史なのかも……

  • コナンの登場人物では、モンスリーが一番好みでした。有能にして苛烈。部下を心服させ、上司のレプカにも深く信頼される行動力と意志のカタマリ。そんな彼女がハイハーバーで迎える転機は、本作の最大の見所だと確信するものです。全編を通じて最も成長するキャラクターは、やはりモンスリーだったと思うのです。

    作者からの返信

    モンスリー、いいですね!
    物語前半では“ヤな奴”だったのに、後半の変貌ぶりは、まんま主人公。
    部下に持つならモンスリー、
    上司と仰ぐならラオ博士、
    友にするならやっぱりコナン。
    そんな感じでしょうか。
    物語の最初と最後で、生き方が180度転回したキャラは、
    彼女だけかもしれませんね。
    なぜ、そうなったのか、今更に気になります。
    のちの章で、詳しく触れさせていただければと思います……