概要
きっとこれは姉じゃない。姉じゃないはず。そうであれ。
自称どこにでもいる平々凡々な高校二年生、小笠原優也。彼にとって唯一人とは違うことは、恐ろしいほど愛が重い、というか明らかに家族愛の範疇を越えた姉、樹理がいることだった。
そんな姉も三年間の全寮制女子高生活を終え、多少まともになってきたと安堵していた最中、優也は友人から一つのカルチャーを紹介される。
VTuber。
友人の建士が薦めてきたその文化・存在は、どうにも姉に似た声で弟への愛を炸裂させる存在で、なにか途轍もなく優也にとって危険な香りを纏っていた。
この作品はカクヨム様、小説家になろう様、ハーメルン様に投稿しています。
そんな姉も三年間の全寮制女子高生活を終え、多少まともになってきたと安堵していた最中、優也は友人から一つのカルチャーを紹介される。
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友人の建士が薦めてきたその文化・存在は、どうにも姉に似た声で弟への愛を炸裂させる存在で、なにか途轍もなく優也にとって危険な香りを纏っていた。
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