はじめまして。森羅秋といいます。 のんびり長編書いていますので、気になったら読んでみて下さい。完結まで数年かかること多いです。 『書くについて』 現代×ファ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(753文字)
柔らかい文体で、淡々と綴られていく少女達の成長(と私は解釈しました。)が、どこか哀愁を漂わせていて、魅了されました。
テレパシーを介して会話する場面が印象的でした。不思議な読後感に包まれ、余韻深い一作でした。面白かったです。
微妙なバランスをとっていた均衡が、クッキーのカケラでガタンと崩れるような、とても繊細なお話でした。「無音」の時間が多いお話で、終始少し「不気味」な感じがします。それが幻想的で美しく、素敵で…続きを読む
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