クッキーが崩れる音が聞こえてきそうな物語

微妙なバランスをとっていた均衡が、
クッキーのカケラでガタンと崩れるような、とても繊細なお話でした。

「無音」の時間が多いお話で、
終始少し「不気味」な感じがします。
それが幻想的で美しく、素敵でした。
余韻がすごいです!!!

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