血銀の十字架　～神をも弑する刃となれ～

　吸血鬼狩りをしていた冒険者セイルは、ある夜、一人の吸血鬼リーレと出会う。
　自分を陥れた半吸血鬼に復讐を誓うリーレに、セイルは『仲間になること』を条件として手を貸すことにした。
　交錯する思惑と、それぞれの秘密。彼の進む先に待ち受ける運命は―――

※不定期の投稿で結構遅くなることもあります。ご了承ください。
※『血銀』は血液銀行の略ではありません。そのうち出しますが、ブラッド・ミスリルのことです。
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