優しく、苦く、切なく、ポップ!

一見ポップな出会いでありながら、軽くない過去を持つ二人のSF青春もの。
苦味もあるのに、爽やかで美しくもあり、登場人物たちの数々の言葉が胸に染みます。

彼らの辿り着く先にある場所で、二人が踏みしめた獣道について、読了後想いを馳せてしまいます。

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