第20話 締め切りに気を付ける

 前の章で、「急いで送る必要はありません」とは書きましたが、「締め切りに間に合え」ばの話です。締め切りには間に合わせる必要があります。日付もですが、時間にも注意した方が良いです。


 インターネット懸賞の場合、たまに時間が決められていることがあります。そのため、注意事項の確認は大切です。


 それ以上に気を付けた方が良いと思うのは、はがき懸賞です。

 はがき懸賞の場合だと、「消印有効」の場合と「必着」の場合があります。「消印有効」であれば、締切日に送り先に届いていなくても、消印が押されていれば大丈夫です。しかし、「必着」の場合は、締切日までに送り先に届いていなければいけません。


 懸賞であれば、間に合わなかったら残念だと思うだけで済むかもしれません。

 しかし、他のケースでも、「消印有効」や「必着」に注意しなければならない場合があります。資格取得のための試験や就職活動のときなど、人生を左右する重要な書類を送付する場合です。こちらは、懸賞以上に気を付けるべきだと考えます。

 だから、「消印有効」と「必着」の違いは覚えておいた方が良いと思います。また、結局はどちらにしても締め切りに間に合うように、早めに(ただし、間違いがないように慌てず)準備した方が安心だと思います。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る