第10話 はがきを投函した後は手を洗う

 この章は、元々は書く予定のないものでした。ただ、最近ポストに郵便物を投函している人を二人見かけて、思い浮かんだので書くことにしました。

 二人とも、片手でポストの投函口を抑えて、もう片方の手で郵便物を入れていました。同じような入れ方をしたことはあるかもしれないものの、基本的に私は、(最後にポストを利用したのがかなり前なので記憶が曖昧ですが)はがきは片手で入れるタイプだった気がするため、衝撃を受けました。


 両手で入れても片手で入れても、どちらでも良いとは思います。ただ、ポストは不特定多数の人が触れるものです。だから、何が付着しているかわかりません。可能であれば、触れた後は手を清潔にした方が良いと思います。


 とはいえ、大抵のポストの近くには手を洗う場所がないため、なかなか難しいです。それは仕方がないので、手を洗える場所に辿り着いたときで良いです。


 何が言いたいかというと、他の用事のついでにはがきを投函したときなどはともかく、はがきを出すためだけに外出した場合でも、帰宅したら手洗いをした方が良いというのが、私の考えです。

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