　応募先がどのようなところかという情報は、ある程度は調べておいた方が良いと思います。詐欺に引っかからないように注意するためという理由もありますが、他にも理由はあります。

　例えば、お菓子のアンケートで、新しい味を考えてくださいという項目があるときなどです。過去に商品化された味を答えたら、「新しい味」とは言えないので、失礼になるような気がします。

　同じように、応募先の企業・団体を傷付けるような答えを書かないように気を付けるために、応募先について知っておいた方が良いと思います。

　また、懸賞ではなく「公募」と呼ばれているものですが、俳句や川柳、文学、イラストなどの作品が募集されていてそれに応募したいという場合、過去の受賞作をチェックした方が良いと考えます。

　自分自身が出したアイデアであっても、たまたま過去の受賞作に似たものがあるという可能性はあります。盗作だと勘違いされないようにするという目的で、確認しておいた方が安全であるように感じます。

　多くの優れた作品に触れることで、自分の作品のブラッシュアップに繋がるかもしれませんし。

　とはいっても、上記のようなことを調べることは、面倒になってしまうことがあります。そのため、途中から怠っていまうことが、私にはよくあります。

　だから、当選できない主な原因となっている気がします。

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