第3話 他の人の名前を勝手に使わない
小学生くらいの頃に母が、なんらかの懸賞に私を含めた家族の名前で応募して何かをもらったという話をしていたことがあります。当時はあまり興味がなくてなんとも思っていなかったのですが、近年、おかしいことだったと考えるようになりました。
懸賞の応募規約に、「賞品を受け取る権利は当選した本人にあります」と書かれていることが多いからです。本人ではないのに受け取ることは、規約違反のはずです。
家族や友人、知人などに自分の名前を勝手に使われたら、どう感じるでしょうか。
氏名というものは、個人情報です。知らない間に自分の個人情報を誰かに渡されることは、怖いことです。
だから、懸賞に応募するときや当選して賞品を受け取るときは、自分の名前を記入するべきだと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます