フレーズの一つ一つが詩的で心に迫ります。前半はひんやり、後半は暖かく切ない気分になりました。
初めましての人もそうじゃない人もこん○○は! 近藤銀竹(こんどう ぎんちく)といいます。 どなたもどうかお入りください! 決してご遠慮はありません! メニ…
コーヒーには様々な淹れ方がある。ペーパードリップ、ステンレスドリップ、フレンチプレス、サイフォン……。弾き方にも種類がある。細挽ききなのか粗挽きなのか。焙煎にも度合いがある。浅煎り、深…続きを読む
暖かくて、少し甘くて、少し苦い、そして味わい深くもある。本当にカフェオレのような物語でした。最後に発覚する嬉しい出来事をどう解釈するのかを考えるのも楽しい時間でした。
帰ってきた彼のために、コーヒーと牛乳を混ぜ合わせてカフェオレを作る。二人で飲む、ほんのひとコマ。 そんな、さらりと読める掌編ですが、そこで流してしまうのはちょっともったいない。ぜひじっくりと、…続きを読む
カフェオレの使い方がうまいです。印象的な台詞。切なくと、未来のあるお話でした。
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