「カフェオレが人生?」タイトル見たら、そう思われてしまいますよね。でも、読んだ後アナタも私みたいに「うん、カフェオレは素敵な人生だ」って、思ってしまうかも。甘く、苦く、そして切ないけど心が温かくなる作品です。
読み専です。
タイトルから現代ドラマかな? と読み始めると2転3転コロコロと予想を外してくれます。個人的に、短文の文章スタイルが好みですね。1000文字とすこしの超短編なのですが、短いなかで濃い時間を楽しめま…続きを読む
あれこれと詳細な説明の一切いらない物語って、あるんだなあ。そう思いました。甘い、苦い。痛い、悲しい、愛おしい。全ての感情が溶け込んだ、熱いカフェオレ。ただ、胸が、ぎゅううっと。この上なくシ…続きを読む
カフェオレを飲んでいる彼女の元に帰ってきたのは愛する恋人。気安い口調で話しかけてくる彼に彼女は何とも言えない表情で応える。何気ない会話に思えるが、それはどこか寂しさを匂わせるものだった。 彼が好…続きを読む
夢見心地なストーリーのスタートから、主人公の戸惑いが自分と重なり、ああ、恐らくまた逢えなくなるんだよね?って想像しながら読み進めました。ラストはその想像以上で、心が暖かく(*^^*)素敵な…続きを読む
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