2020/01/05に〈旧:ひつじ〉→〈新:緯糸ひつじ〉と改名しました。はじめましての人に読んでほしい作品は「ウルティマ・トゥーレの大河」です。もっとも読んで…
どこからどこまでが、『仕掛けた魔法』だったのだろうと思いまして。絵里子は、自らがそうなることを予知した上で、圭一と彼女が打ち解けるように──圭一が自棄になったとき彼女が救いとなるよう仕向けたので…続きを読む
すっとんきょうな導入部から一気に惹き込まれ、気付いたら読み終えていました。こんな作品の短編集を、紙媒体の文庫本でのんびりと読みたいです。
雲をつかむような存在の姉。恋人、家族を悲しませ、胸をかきむしる思いをさせた姉。ある日、小指という不可思議なものが、わずかな女の象徴として表れます。それが、心を支えてくれるほどの大きな象徴に…続きを読む
もっと見る