美しいのレベルが違う

サラサラと小川を流れる水のように入ってくる文章。

憎しみも愛憎も無く、ただただ彼女の夢を叶える、支える語り手。


きっとね、書く人なら一度はなってみたい環境になっているんですよ、この空間。でも、絶対逃れられない時限爆弾が存在していて――

んー私が言葉を紡げば紡ぐほど作品が汚れていってしまう気がしますね。

とにかくストーリーから紡がれる文章から二人の思いから、何から何まで美しいです。これが文芸、これぞ文芸。

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