夢美しい、歴史人たちの短編集です。

戦国、そして惹かれるタイトル……。
みた事のない、けれども語り継がれる古の夜へ想いを馳せます。
あらすじに書かれた『あったかもしれない、あったらいいな』に、とても納得。

私事で恐縮ですが……武将ブームの頃に“長宗我部元親”にハマっていました。

――皆さん。まず、第1話。読んで。感涙。――

晩年の元親だ~! 嬉しかったです。元親、長身イケメンであったといいますよね……。
男女どちらの読者さんへもオススメさせて頂きたい、泡沫の夜話。散っていった沢山の命が見守るような、星空の下。長い年月を生きて、おだやかとなった元親と秀吉の対話……読み惚れてしまいました。

次話もお待ちしてます。

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