概要
戦争と革命の時代を生きたローザ・ルクセンブルクの予見力!
欧州委員長に女性、それも年齢ほんまかぁー?という美人。子供7人を育てながら政治活動をしたと聞いて男には絶対無理と感服。メルケル氏の秘蔵っ子とか。ぼくはメルケルさん贔屓で、あの〈ぶっとり〉にうっとりするのだけど、ドイツの政治家がこのポジションについたことは、戦後のドイツがヨーロッパ諸国に認められ、名実ともに、リーダーとなったことを意味する。
東洋の端で、未だ隣国と戦後処理の話でもめ続けている国とは大違いである。女性の方が政治には向いているのではないか、と最近考えるようになっている。何より平和志向を期待する。大胆で、繊細、かつ柔軟、粘り強い。大局を見通す力もあるのかも知れない。是非、この人を知って欲しい。「赤いローザ」として政敵には恐れられ、彼女が非業の死を遂げた時、かのレーニンも論敵として最大級の賛辞を送った。
東洋の端で、未だ隣国と戦後処理の話でもめ続けている国とは大違いである。女性の方が政治には向いているのではないか、と最近考えるようになっている。何より平和志向を期待する。大胆で、繊細、かつ柔軟、粘り強い。大局を見通す力もあるのかも知れない。是非、この人を知って欲しい。「赤いローザ」として政敵には恐れられ、彼女が非業の死を遂げた時、かのレーニンも論敵として最大級の賛辞を送った。
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