物語が終わるころには。書く者にとって響くものを持った女性なのだと思います。
ここ1、2年、ごぶさたちゅう。 コレクション、初めて知りました。
がむしゃらに突き進むことはもうできなくて、でも諦めきることもなく胸の奥に眠らせていた夢。自分の中に残っていた情熱に戸惑い躊躇いながらも、やがて向き合って夢を追い求める姿についつい読み進んでしまい…続きを読む
一度は諦めた書くことを、情熱を再燃させ追いかけていく主人公の姿に、書き手なら胸を打たれ、あるいは我が身を振り返って反省し、そして応援すると思います。憧れでありライバルでもある友人との関係や接し方が…続きを読む
冒頭の2話で持っていかれて、夢中で読み進め、気付けば最新話にたどり着いていました。主人公の「凪帆」(あえてこの呼び方で!)は、交通事故からの半年間の療養生活の後に、一時は諦めた小説家になるという…続きを読む
大学卒業後、作家になる夢を諦められない主人公と、彼女を取り巻く旧友の物語。大人が夢を抱えて生きること、夢を諦めかけることがシビアに書かれています。今後の更新が楽しみな良作です。
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