忘れかけていた情熱にそっと火が灯る

 がむしゃらに突き進むことはもうできなくて、でも諦めきることもなく胸の奥に眠らせていた夢。自分の中に残っていた情熱に戸惑い躊躇いながらも、やがて向き合って
夢を追い求める姿についつい読み進んでしまいました。
 尊敬し憧憬する友人との関係も、もやもやしつつ気になります。ライバルでいたい。けれどもおいていかれそうな焦燥感。認められたいと頑張る姿にエールを贈りたくなりますよ。

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