概要
部長「平をやれ?こんなブラックな職場でやれるわけないだろう!」
じりじりと業績不振に陥る貿易会社ホエールキング
社長を務める男はある日
悪魔に『存在』を喰われる。
行くあても頼れるものもなく、
仕方なくホエールキングの下働きとして雇われる
初老の男には、辛い業務だったが、辛いばかりでもないと知る。
悪魔が退治され、すべてが元に戻ったその日
男は『ある改革』を思い立つ。
日替わりで
社長が作業員になったり、
下働きが社長になる
周りの反対を押し切りそんな制度を導入する男
錆びつきかけていた歯車は回り出し・・・
ホエールキングは、
世界中探してもどこにもない奇妙な会社として躍進していく。
※時流に乗った社会派短編に仕上がるはず(多分
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