第4話 最初の★をどうやって得るか(答えなんて無い)

 この項目を書くかどうかはとても迷ったのですが、今のままでは疑問を投げっぱなしにしていると同じなので書いてみることにします。

 

 さて、バーグちゃんのパラドックス解消のために、どうすれば良いのでしょうか。自主企画に参加する。ないよりはましレベルですね。読んでくれそうな読み専さんをフォローしてみるというのは手ではあります。やり過ぎには注意ですが。TwitterなどのSNSで宣伝するのも手でしょう。


 もっと簡単(この表現は語弊がありますね)な方法として、他のカクヨムについて議論されている方も仰っているとおり、他の作者様の作品を読んで評価することを考えなければなりません。ならないと言う表現はどうにも歯切れが悪いですね。自分の作品を読んでもらうために他の作者様の作品を読みに行く。なんだか下品な行為にも思えます。


 初心者の方も読まれていることでしょうから、相互評価問題にも触れなければなりません。相互評価とは、作者同士で★をつけ合うことを言います。これが多人数になるとクラスタと呼ばれます。これはカクヨムに限った話ではなく、作者同士が評価し合う構造の有る場ではよくある不正です。


 ではどこからが相互なのでしょう。読まずに★をつけ合うことはダメでしょう。では同じジャンルの作品を書いている人の作品が気になって、面白いから★をつける。そして、★をつけてくれた人の作品が気になって、結果として相互評価になってしまう。これも相互評価だという原理主義的な人から、そんなの相互評価じゃないよという人まで様々です。


 えっ? お互い読んでまっとうに評価しててもダメなの? って思われる人も多いでしょう。でも、本業などが忙しくって、他人の作品なんて読む時間が無いという人などから見たら、ずるいと思ってしまうのも仕方がありませんね。なにせ作者の評価基準は読み専さんの評価基準より緩いことが多いですから。さらには自分の作品を評価してくれた人の作品にならなおさら緩くなってしまうのは人間ですから当たり前です。


 カクヨムの場合は、読んで評価し合うことに関しては禁止していません。といっても、読まずに★を付け合ったりすることを呼びかけたりすることはガイドラインで禁止しています。また、前回のカクヨムコンテストでは以下のようなアナウンスがありました。


■引用始め

去年のカクヨムコンへのご意見やご感想を皆様からお寄せいただいた中で、複数人の友達同士でコンテストに応募している人達がお互いに評価しあうため、個人で参加する人達が相対的に不利になるのではないかというご指摘を数多くいただいておりました。サービスの運営としましても、友達同士でコンテストに参加いただき、お互いに切磋琢磨しあって研鑽を積むこと自体はとても素晴らしいことだと認識しておりますし、そのこと自体を禁止するのではなく、ランキングを決定する評価ロジックを変更することで改善できるのではないかと考えました。


そこで「第4回カクヨムWeb小説コンテスト」から、同じコンテストに参加している人同士のレビューの重み付けを調整する変更を行います。ランキングのスコアを算出する際に、より客観的な視点でレビューされた非参加者のレビューを、コンテストに自身が参加している方のレビューよりも重視するような形で調整しています。ランキングのロジックについては、今回の変更の様子も見つつ今後も随時改善してまいりますので、引き続きご意見やご要望をお寄せください。

■引用終わり

https://kakuyomu.jp/info/entry/2018/11/29/170420


 これを読む限り、結構な数の苦情が上がっているようです。


 さて、脱線しましたが、ソロプレイ中の作者様が最初の★を得るためにどうすれば良いか。まずは読んでもらえそうな読み専様をフォローしてみましょう。なんやこいつはと思って読みに来てくれるかもしれません。私もたまにやりますが、ごくまれに読みにいらっしゃいます。ありがたいことです。あるいはSNSなどで宣伝するのも手でしょう(私はやらないので効果の程は未知数ですが)。新着だけで戦うことは、特に異世界ファンタジー以外を書かれている方にとっては茨の道になるかと思います。異世界ファンタジーに関しては、読み専様の数がある程度居るようで、新着から来られるチャンスが少しはあるように思えます。


 時間があるのなら、他の作者様の作品を読まれるのも良いかと思います。面白ければ評価をする。何ら問題のある行為では無いと思います。


 以下他の作者様の話を引用してみます。


■以下始め

 実は「こいつ、相互フォロー・★狙いで★投げてる?」と思われるのがイヤでイヤで、自意識過剰かもしれませんが気になったので、こういう記事を書くに至りました。ここまで書いておけば「単純に作品が面白かったのか」で済むでしょう。

■引用終わり

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880830555/episodes/1177354054880834623


 そういう考えを持っている人もたくさん居ると思います。なのでまぁ、好きにしたら良いと思いますってことです。他人への評価を強制したって仕方がありませんからね。


 最後に1つ言えることは、あなたの作品がカクヨムで読まれないからと言って、あなたの作品がダメだとは言えないってことです。小説投稿サイトは他にもたくさんありますから、他で再挑戦するのも手だったりします。作品に自信がおありでしたら、読者選考のないコンテストに応募されるのか良いかと思います。



 なんだか雑多な文章になってしまいました。どうにも歯切れが悪くなってしまいますね。この問題はそれだけ根が深いのでしょう。以下他の作者様の作品を読むことについての記事にを張っておきます.ご参考までに。


1人でも多くの読者にカクヨムを読んでもらい、1つでも多くレビューいただくにはどうすればいいか? /婆雨まう(バウまう) 

第3話 カクヨムで積極的にレビューしてみる。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881752320/episodes/1177354054881752354


「カクヨム」へのお誘い 水谷 悠歩

https://kakuyomu.jp/works/1177354054882390535

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