合掌

 なにはさておき200万つ子には笑った。  数々のボツ作品そのものをメインに据えた、ある意味では完璧なるマゾヒズム。
 くわばらくわばら、私も弔わねばならない作品がないとは言わない。なるべく完結して公表するようにしてはいるが、身につまされる読者も多いのではないだろうか。
 詳細本作。