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すべてのエピソードへの応援コメント

  •  二人が手を取る場面、いいなあ。
     早苗視点なのが利いていますよね。
     やっぱりこの作品は最高だなあ。

     

    作者からの返信

    空知音さんコメントありがとうございます。
    早苗の話は個人的にも書いていて楽しいです。スピンオフで早苗の大学での物語も構想はあるのですが、他に書きたいものが多くて難しそうなのですよね。
    最高と言っていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • そうか、先輩たちはもう卒業か…。
    たしかにこの先輩二人がいてこその文芸部という感じなので、これまでと同じ雰囲気の続編は難しいんでしょうね。

    久しぶりに霧乃宮高校文芸部に戻って来れて、うれしくもあり、ちょっと寂しくもあり、です。春といえば、出会いと別れは付きものですけど…。

    素敵な番外編ありがとうございました。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんコメントありがとうございます。
    リアルタイムをやめて続けるという考えもあったのですが、本関連のネタが足りないので諦めました(笑)
    学園ものはまたいつか書きたいと思っています。個人的に『代替わり萌え』という属性持ちなので、主役の世代が卒業したあとの部活ものの続編とかすっごい好きなのですよねえ。もっともそういうのって数えるほどしかありませんが。
    懐かしく思っていただけ嬉しいです。ありがとうございました。

    編集済
  • いやー面白いですね~
    亜子ちゃんから見てもバレバレだったのですね。やはり。
    楽しい展開になってきました。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    さすがにこれだけ近くにいる亜子にはバレバレですね。文芸部内の人間関係について最も心配しているのが亜子だったりします。
    恋模様は楽しくなってきましたが次回はちょっと不穏な話だったりします……。

  • 早苗先輩の乙女力が天井知らず!
    楽しくなってきたああ!
    早苗先輩の過去は普段からは想像できないですが、空気読む人だったんですね。部活では自分らしく振舞っているのは、そういう必要がないからなんでしょうな。というより結城先輩の前では素でいるのかな。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    そうなんです、そうなんです! 実は文芸部四人の中で一番の気使い屋で空気を読むのは早苗だったりします。内向的な性格を知識で武装することで防御しているのですが、本来は臆病で優しい人間です。
    結城の前でも本当はその姿でいたいのですが強がっているのですね。恋愛関係になるとデレデレになるタイプです。
    このエピソードは個人的にも好きなので楽しんで頂けたとしたら嬉しいです。


  • 編集済

    十二国記はアニメは見てたんですが小説は読んでないんです。完結してない上にいつ続きが出るかわからない状態だったので手を出してなかったのです。なので完結ってなった時は「よし、今だ」と思ったんですが。本棚に空きがない状態で見送り、いたる現在。な感じです。
    トマスピンチョンはいつか挑戦したいと思いながら数年たって今ここ状態です。重力の虹のカバーはかっこいいですよね。でも一冊が高い上に大体上下巻でめちゃくちゃぶ厚い。壁は高いですね。
    ウンベルトエーコもいつか読むリストに入ってます。やはり早苗先輩が食いつきましたね。記号学者としての本も読みたいのですが、難しすぎて積んでます。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    十二国記は本当にお薦めなのですが今回の新刊は正直言ってかなり駄作だと思っています。(あ、今かなりの数の読書人を敵に回してしまった)やっぱりブランクが長いと色々と難しいのでしょうねえ。
    ピンチョンは挑戦するなら若いうちがいいです。歳を取ると純粋に読書する体力がなくなるのですよ……。
    ウンベルト・エーコは『薔薇の名前』だけでも読んで欲しい!お薦めです。


  • 編集済

    結城先輩かっこいいい!
    これはモテる。
    色々なことがあった文化祭編面白かったです!

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    結城はカッコいいのですが同級生として実在したらどうだろうなあと思ったりもします。まあフィクションなので許して下さい(笑)
    文化祭編は完全に自分の趣味で書いたので、本筋とは少し離れてしまったのがどうかなと思っております。さらに無駄に長いのが……。
    面白かったと仰ってもらえたのは本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • タロットのことはあまり詳しくないですが、障害になるものが「魔術師」ってのは意味深ですね。現在が「愚者」で未来が「星」、立場が「太陽」と主人公っぽいですね!これからの展開に関係するのか・・・それともただの占いなのか・・・気になります!

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    わたしはタロットがかなり好きだったりします。今書いている次の作品もタロットがモチーフなぐらいです。
    そして今回の占いのカード配置や結果は、現状の瑞希についてと今後のストーリー展開を表しています。なのでそこに目をつけた白Ⅱさんは鋭い!
    もし興味が湧きましたらケルト十字法で調べてみるとおもしろいかもしれません。

  • いよいよ登場したシャージャント吉田!文化祭特有のノリが出ていて良かったです。
    デートボックスが思ったよりもしっかりしててさすが結城先輩、策士と思いました。
    でも、せっかくのクラス参加なのに結城先輩もったいないなー
    芹沢さんいいキャラですね。こういう場を盛り上げる人はクラスに一人ほしい!

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    サージャント吉田はこの後も出番がありますのでお楽しみを。結城も文化祭のノリが嫌いというわけではないのですが今回は文芸部を優先した感じですね。いや静かに本さえ読めれば構わないとも思っていそうですが。
    芹沢さんみたいなオーガナイザータイプは、クラスに一人いると本当に助かりますよね。本人が好きでやってくれるなら尚更です。

  • 怖いものが好きな人は同時に苦手ってのは確かに、と思いました。
    私も学校の怪談とか好きでしたけど、お化け屋敷とかはホラー系の映画は得意ではないので、この気持ちよくわかります。
    一ノ瀬さんの描写がいいですね。敵情視察に来たけど思ったよりも怖そうだったから一人で入るのは・・・というところに有村さんが来て誘うという(と勝手に流れを想像してみましたが・・・)。
    しっかりしたイメージが絶叫シーンで崩れるギャップがいいですね。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    怖いものが好きな人が同時に苦手というのは、いわゆる怖いもの見たさというやつなのでしょう。逆にホラー系が平気な人はあまり興味がないからだと思います。
    一ノ瀬さんの心情はご想像されたとおりです。一人で入るのが怖かったところにタイミングよく瑞希が来たから誘ったのですね。

  • 学生の頃は興味なかったんですけど、文化祭実行委員会っていいですよね。
    文実になってればよかったと後悔してます。
    文化祭の裏方。文化祭という非日常のさらに裏側で動くとか、憧れます。
    文化祭の出し物、どこも個性的で見てみたくなります。
    パンフとか見るとワクワクしますよね。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    文化祭実行委員、自由度と自主性が高い文化祭なら大変だけれど楽しいのだと思います。
    わたしは中学の時に三年間文実でしたが、舞台照明や資材運搬などの裏方を学校主導でやらされていただけで良い思い出がなかったりします。
    それの反発から文化祭に憧れているのかなあといま気がつきました(笑)

  • いよいよ、文化祭が始まりますね!
    高校の頃は文化祭となるとやたらテンションが上がってた気がします。
    見慣れた校舎がまるで違う場所のように感じるあのワクワク感。
    壁に貼られたポスター、プラカードをもって宣伝する生徒、クラスTシャツ、メイド服とかなんやら。
    始まる前のがやがやした感じがこれから始まる祭りの期待感を持たせますね~
    瑞希さんと一緒に文化祭を見て回る気分で読ませていただきますね~。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    わたしもフィクションだけでなくリアルの文化祭も大好きです。
    ただ中学の頃は実行委員で裏方(しかも三年間)で、高校の時は体育祭との隔年開催で2年の時しか文化祭がありませんでした。
    他所の学校の文化祭にも行っていましたが、お客としてよりも迎える側の方がやっぱり楽しいですね。仰るとおり準備段階からのお祭り気分が最高なのです。
    瑞希といっしょに楽しんでいただけたら幸いです。


  • 編集済

    だんだん人物の立ち位置が逆転していくことで最初分からなかった彼女の涙の理由がわかる仕掛けはうまいと思いました。
    夏らしい切ない話はかなり好みです。
    普通にこの文集ほしくなりますね。
    というか・・・瑞樹さん小説うまい!

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    文集が欲しいと言って頂きとても嬉しいです。わたしも実際に登場人物が書いているものなら是非とも欲しいです(笑)
    瑞希の作中作は処女作は拙い感じがでるようにデチューンして書いたのですが、本作は全力で書きました。二作目だとすると少し手抜いてもよかったかもですが、瑞希の潜在能力を見せるにはわたしの全力で丁度よいかなと思った次第です(笑)
    お褒め頂きありがとうございます。

  • 読ませますね。
    次の文章を、次の文章を、って感じで目が文章を食う感じで。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    実は作中作はとても恥ずかしかったりします。
    何故でしょうね?(笑)

  • コミケに初サークル参加で同人誌を作った時はやっぱりうれしかったですね。
    自分の小説が本になるのは本当に得難い充実感があります。
    文芸部の文集の冊数が二十部っていうのがリアルですね。
    うちのサークルも無料配布で大体二十部(ただし三種類あって各二十部なので総計は六十部)はけるのに一日かかりますから。きびしー現実ですよよ。
    部誌を売る側に回った新入部員の二人がどんなことを体験するのか、今から楽しみです。
    同人誌作ったはいいけど、一冊もはけないんじゃないか、ってときの緊張感と焦燥感はいい思い出。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    即売会での同人誌販売。夢です、憧れです。本当に羨ましいです。
    漫画と違って小説はかなり売れ行きが厳しいと聞いております。計六十部はけるとしたらそれは凄いことではないでしょうか?
    もし学生時代に戻れるのならわたしも是非やってみたいです。

  • 学園モノに出てくる「文化祭」は私も大好物です。
    文化祭といえばやっぱり外せないのは「クドリャフカの順番」ですね。
    漫画ですが最近よかったのは「1518」の文化祭編。あれかなり細かく取材されてて、参考になります。
    架空の学校の架空の文化祭の出し物を妄想するのは本当に楽しいですよね。
    霧乃宮高校がどんな文化祭になるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    白Ⅱさんコメントありがとうございます。
    わたしも文化祭大好きです!!
    『クドリャフカの順番』良いですよね! 何度繰り返し読んだかわかりません。クドリャフカについては12月2日の米澤穂信のところで言及しております。
    『1518!』は文化祭もですが、生徒会についてもかなり参考にしています。
    霧乃宮高校文化祭はわたしの文化祭好きが高じて、かなり趣味に走ったパートになっておりますので、楽しんで頂けたら幸いです。



  • 編集済

     結城先輩の卒業までではなく、ここでお話が終わるんですね。読み手にとっては、瑞樹たちの物語がまだ続くわけです。素敵ですね。
     学生生活を描いた小説はいろいろ読みましたが、このお話が一番のお気に入りです。新しいエピソードが読めないのは、ちょっと残念ですが、私好みの続きを想像して楽しみます。
     もちろん、再読も楽しみにしています。
     素晴らしい作品、完成おめでとうございます。そして、ありがとうございました。
     
     

    作者からの返信

    空知音さん長い間お付き合い頂きありがとうございました。
    この小説は最初から一年間と決めていたのでここで終わりとなります。後日談を二つほど書いてあるのですが(早苗視点での一年後の卒業式と、瑞希と結城の八年後です)蛇足となりそうなので投稿するかは迷っています。
    空知音さんには本当に感謝しかありません。最初にコメントを書いてくれ、さらにそれをずっと継続して頂きました。レビューはもちろん、エッセイで作品紹介もして頂きました。
    なにより高クオリティの作品を毎日更新し続ける空知音さんを見て「自分はこれの十分の一もやっていないじゃないか」と奮起することができました。エタらないで最後まで書けたのは空知音さんのおかげと言っても過言ではありません。
    最後まで素晴らしい作品と仰って頂き本当に感謝の言葉しかありません。
    ありがとうございました。

  • 柔らかな光の中で物語が閉じられましたね。
    自分もこんな時間を過ごしたかったな、と今更ながら思います。(笑)

    皐月さんと、読んだ本について語り合える稀有な場所だったので、完結は少し寂しいですが、最後まで楽しく読ませていただきました。
    おつかれさまでした。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさん長い間お付き合い頂きありがとうございました。
    わたしもこんな高校生活を送りたかったと思っています(笑)
    杉浦ヒナタさんには数多くのコメントをいただき本当に感謝しております。本文では書けなかったことを話せたりして、とても楽しくそしてありがたかったです。
    重ね重ねこの長い物語を読んでくださったことにお礼を申し上げます。
    ありがとうございました。


  • 編集済

     瑞樹の質問に適当に答えないところが、結城先輩らしくていいですね。
     しかし、作家になるための課題として出された、一日最低一冊は、進学校の生徒にはかなりきついですね。
     私は中学高校と毎日平均二冊読んでいましたが、進学校じゃなかったからできたと思います。どちらかというと読んでる方だと思っていましたが、この作品を読んでいると、自分の不勉強が恥ずかしいです。
     
     「いつでも力になるつもりだ。――ずっとな」
     結城先輩からの答えは、読者の想像に任せるってことですね。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    たしかに進学高校だと一日一冊はかなり厳しいと思います。瑞希の成績が下がらないことを祈っていますが、そこも結城がサポートしてくれるでしょう。
    そして空知音さん中学高校で毎日平均二冊は凄い!これはさすがです。
    わたしも学生の頃はかなり読んでいた自負があるのですが、一日二冊はさすがに無理でした。

    そして仰るとおり、結城の返事は読者の想像にお任せします。
    でもこの小説をここまで読んでくださった読者のかたには、きっと明白だろうと思っております。


  • 編集済

     これは、主人公でなくてもドキドキしますね。
     いろとりどりのマカロン、もらってうれしいプレゼントです。
     そして、ちょっとですが、久々に吉田殿登場。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    そういえばこういうドキドキ感、自分が学生の頃には縁がなかったなあと思い出して軽くへこみました(笑)
    吉田や芹沢はもう少し出番を作ってあげたかったですねぇ。

  •  適切かどうかより瑞樹ちゃんにとっては結城先輩からの言葉が欲しい、ここ凄くわかります。わかりみです。
     

    作者からの返信

    鳶さん引き続きコメントありがとうございます。
    瑞希にとってはずっとそばで自分のことを見守ってくれていた結城の言葉こそが、何よりも大切だし必要だということですよね。
    瑞希の心情をわかりみいただけてとても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 本を読むのが好きで好きで、そのあげく自分が読みたいと思うものを書き始めたわたしからすると、結城先輩の言葉にはすごく同感です。

    米や葡萄が醗酵して酒になるように、読んで心に堆積した本が文章になるのだとしたら、あとは酵母、書くきっかけになる触媒でしょうか。
    それが結城先輩なんでしょうかね。


    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    結城の言葉に共感ありがとうございます。やっぱりカクヨムに投稿している人の多くが読書が好きで、そしてそれに飽き足らず自分で書き始めたのでしょうね。もちろんわたしもその一人です。
    そして仰るとおり、瑞希が書く動機は結城に自分の小説を読んでもらいたいというのが間違いなくあります。

  •  この作品は読んでてなるほど! と感服する事がとても多いのですが、ここのやり取りは特にですね。
     一通り読んだ上でやっぱりここは好きだなぁと戻ってきて読み返してしまいます。

    作者からの返信

    鳶さんコメントありがとうございます。
    長い小説を読んでいただきありがとうございます。さらに読み返してもらえるとは書き手冥利につきます。本当にありがとうございます。
    わたしはボーイミーツガールの物語が大好きで、結城の語ったボーイミーツガール論はわたしが思っていることでもあります。そのエピソードに共感していただけたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
    今後も(実はもうすぐ終わってしまうのですが)楽しんでいただければ幸いです。

  •  なんともいえない味わいの別れですね。
     あの先輩、ネクタイに呪いをかけてなければいいのですが。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    ネクタイの呪いはたぶん大丈夫でしょう(笑)
    性善説を妄信しているわけではないですが、自分が書く小説の中ぐらい完全な悪人は出さないようにしています。もっともテンプレの悪役モブとかは別ですが、そういう話は書いていない……と思います。

  •  お膳立てされたビブリオバトルを選ばなかった瑞樹。
     要領の良さがもてなやされる今日この頃ですが、「正しさ」を求めるからこそドラマが生まれるのではないのでしょうか。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    まさに仰るとおりで「要領の悪さ」というのは「正しさを追求すること」だと思っております。世渡りの上手さは表面的な満足しか得ることができず、真の幸福には結び付かないでしょう。
    結城は瑞希のそういう性格を眩しく思っているのだと思います。二人の恋の行方はどうなるのでしょうか。

  •  結城先輩がどうやって本を買うか、読書好きの読者ならぜひ知りたいところです。
     マンガまでチェックしているところが、いかにも彼らしいですね。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    本読みの本の買い方は興味深いですよね。わたしも本屋ではついつい他人の観察をしてしまいます。
    学生の頃はラノベや漫画のコーナーも詳しく見ていたのですが、最近は眺める程度になってしまったのはやっぱり歳のせいでしょうね(笑)

  •  亜子ちゃん、ナイスアシストです。
     彼女がいなければ、瑞樹は先輩にチョコレート渡せませんでしたね。
     ホワイトデー、先輩から何が返ってくるか気になります。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    仰るとおり亜子がいなかったら瑞希はチョコを渡せなかったでしょう。こういう友達がいるのは本当に幸せなことだと思います。
    ホワイトデー、結城は何を返すのでしょう?
    この物語もそろそろ終わりが近づいてきました。

  • これは緊迫感のある、怖い展開でした。(笑)
    でもこれで一区切りついて、新しく後輩部員が入ってきたら、文芸部はどんな感じに変わるんでしょうね、楽しみです。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    あの人の再登場で緊迫した展開を感じていただけたとしたら嬉しいです(笑)
    個人的には嫌いなキャラクターではないのですよね。
    来年度の霧高文芸部、わたし自身も楽しみですが物語は三月で終わりだったりします。プランはありますが来年も続けるのはさすがに厳しいのですよねぇ……。
    予定ではあと三話ほどなので最後までお付き合いくださると嬉しいです。

  •  時間はあるけどお金がないのが若者です。でも、たまには贅沢な体験をするのも大切。確か、池波正太郎さんがそんなことを言っていました。
     四人にとって、ゴディバの味は特別なものとなるでしょう。
     最後のところ、カカオの苦みと瑞樹の心情が重なって素敵です。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    さすが池波先生は至言を仰る。まさにその通りだと思います。
    カカオの苦みと瑞希の心情の重ねをお褒めいただきありがとうございます。はたして瑞希はチョコを渡すことができるのでしょうか?

  •  亜子ちゃん、渋いのが好きでしたか。意外に似合ってるかも。
     チョコレートって高いほど美味しいとは限らないんですよね。安いのは、ダメだけど。
     そういえば、卵型の体型をしたちょび髭の探偵もチョコレートが好きでしたね。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    ええっ!? チョコレートって高くても美味しいとは限らないのですか!?
    これはしまった。ゴディバは美味しいだろうと決めつけていました(笑)
    実はわたし甘い物がダメでいっさい食べないからわからないのです……。子供の頃は平気だったのですが、大人になってからは体が受けつけません。一口で気持ち悪くなってしまうのですよ。
    ポアロはベルギー人ですからやっぱりチョコが好きなのでしょうね。

  • 「鬼滅の刃」のアニメ、面白いですね。娘に勧められて何話か見ました。でもさすがに全部見るには時間がない……。
    最近一番良かったのは、ちょっと前の作品になりますけど「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」でしょうか。でも原作は読んでないですが。

    それはともかく、書店へいくと知らない作家の本でも、目に付いたらついつい買い込んじゃって大変なことになります。ネットなら自分が見たいものしか見ないので、そこまでじゃないですが。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    あーっ!! やっぱり『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』おもしろいですか!?
    実は友人から「あれは観とけ」と言われていたのですがdアニメ(わたしはアニメはほぼこれで視聴しています)では配信していないのですよね。
    杉浦ヒナタさんもお薦めとなるとマスト視聴リストに載せておかなくては。

    書店に行くとついつい買い込むは本読みあるあるですね(笑)
    わたしが最近ショックなのはダブって買うことがたまにあること……。昔は自分の持っている本の把握もできていないのかと馬鹿にしていたのですが……。老化とは思いたくないなぁ。

  •  あー、これはまさに黒い歴史ですね。結城先輩としては、公開せずにすんでホッとしたでしょう。
     私も高校生だったか、小説に挑戦したことがありましたが、一ページ目の途中で挫折した覚えがあります。
     題材だけ覚えていますが、原子力発電所から出た放射線で人々が被害を受けるというものでした。もちろん、3.11以前です。
     あれの公開するってなったら、恥ずかしさ爆発です。放射線のことについてよく知らなかったのに、よく挑戦したなあと思います。
     ちなみに、本当に危険なのは原発から出る放射線ではなく、そこから放出される放射性物質です。念のため。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    おー、空知音さんの処女作は高校生の時でしたか。3.11以前となると先見性も素晴らしいですし、社会派小説としても申し分ない。高校生ではそうそう選ばない題材です。さすがですね。
    わたしたちの時代は紙でしたし発表の場もなかったから残っていませんが、今の若い子たちはカクヨムなどにアップしているわけで。何年後かに「黒歴史がー!」と悶絶するのだろうなあと思うと微笑ましいです(笑)

  •  『BISビブリオバトル部』よかったですね。古き良き時代のSF作品がいっぱい出てきて、嬉しくなりました。
     ビブリオバトルに関する結城先輩の意見はもっともなものだと思います。ビブリオバトルを否定しているわけではないけれど、そういうことを留意しておくべきだということですね。
     似たことはTwitterなどにもいえて、読み手の感情をいかに動かすかで評価が変わってくる。論理的な文章は最低三百字以上必要だという話を聞いたことがありますから、それは仕方ないかもしれませんが、ポストトウルースが広がる中では、とても危険なことだと思います。
     今の時代に必要なのは、速読よりむしろじっくり時間をかけて熟読することでしょう。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    『BISビブリオバトル部』わたしも大好きです。次話ではさらに踏み込んだ内容について語っております。
    ビブリオバトルに関する結城の意見はちょっと極端ですが、わたし自身が思っていることでもあります。もっともわたしはケセラセラな人間なので、そこまで深刻には考えていませんが(笑)
    Twitterに関しては同じように思っております。あの文字数では言いたいことが正確に伝えられない。そのため煽情的な言葉が多くなり炎上が起きているのではないかと。
    時間をかけて熟読することが必要というのは、まさにそのとおりだと思います。

  • 第76話【1月16日】進路と夢への応援コメント

     瑞樹さん、生徒会でいい仕事しましたね。
     早苗先輩……家庭環境が気になる。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    瑞希に主体性が芽生え始めているということを描写したいがために、本筋とはちょっと離れますが生徒会と絡めていたりします。
    早苗はそこそこお嬢様だったりします。本作ではそこまで書けないのですが、大学二年になった早苗主役の物語が構想だけはあります。ただ他に書きたい話が詰まっているので実現はしなそうです(笑)

  •  初詣の四人、目に見えるようです。
     それは作品に力があるということでしょう。
     瑞樹の最後の願い。かなわないからこそ「願い」なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    初詣の様子が見えるよう、作品に力があるとのお褒めの言葉。恐縮してしまいますが本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    人との関係はどんなに願っても時間が経つと変わってしまいますからね。
    瑞希たち登場人物もですが、現在高校生活を送っている若い人たちにも『今』という瞬間と、人間関係を大切にしてもらいたいです。

  • 結城先輩、これはショックでしょう。黒歴史と思うのも無理はないかも…。

    そういえば、平安朝の絵合わせも一種のビブリオバトル(読み物じゃありませんが)みたいなもののような気がします。
    みんな昔から、こういった勝負が好きなんでしょうね。

    わたしの処女作は? 中学校の国語の授業で書かされた小説でしょうか。
    「キャプテン・フューチャー」シリーズとか、「夏への扉」の影響を受けまくったSFっぽいものだったような記憶が…。(汗)

    幸いその原稿は残っていませんけど。(笑)

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    結城の黒歴史というだけで早苗なんかは絶対にイジってきますから今後もからかわれそうです。

    そして処女作について話す流れですね(笑)
    実はわたしの処女作って早苗のエピソードそのままだったりします。
    小四の時にホームズの二次創作を書きました。たしか家の地下室と下水道が繋がっていてそこから犯人が逃げたという話です(小四なんてソンナモノダヨネ!)
    同じく原稿は残っていないのが救いです(笑)

  • 山本弘さん! 「トンデモ本の世界」のシリーズが好きでした。
    というか、いまカクヨムで連載されてますよね。
    見つけた時には、え、まさか本物?! と、びっくりしました。

    結城先輩の苦い思い出。気になります。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    山本弘氏のカクヨムの連載は、わたしも見つけた時に驚いたと同時に「それでか」と納得しました。『BISビブリオバトル部』って創元の『ミステリーズ!』に連載しているのですがそれがいきなり中断したのですよ。まさか入院されたとは知りませんでした。
    明日更新の次話はそこらへんのことも含めて、山本弘氏についても色々と書いているのでお楽しみください。

  •  いやあ、このエピソード良かったなあ。
     一読者として、結城先輩にはそのままでいてほしい。
     ある程度積み上げたものがあるなら、「私はこう思う」というものがあってしかるべきだと思います。
     「それも正しいよね、それもいいよね、自分らしくていいよね」っていう風潮は、薄っぺらいと思っています。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    エピソードを良かったと言っていただけでとても嬉しいです。これは書き始めた当初から出来上がっていたもので、ひとつの目標地点でした。

    ある程度積み上げたものがあるなら、「私はこう思う」というものがあってしかるべき――これに関してはわたしもまったくの同意見です。
    歳をとると波風立てるのが面倒になって感想や批評では丸くなってしまいますが、自作でぐらいは書きたいことを書いています(笑)
    結城や早苗はわたしの代弁者ですが共感していただけるなら嬉しいですね。

    編集済
  • 第76話【1月16日】進路と夢への応援コメント

    芥川賞・直木賞が発表されましたね。
    直木賞の「熱源」の方はちょっと読んでみたい気もしますが。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    芥川賞、直木賞ネタは上半期にやったので今回は飛ばしたのですが『熱源』の直木賞受賞には驚きました。
    候補者五人の中ではぶっちぎりに知名度が低いのですよね。受賞作が二作目ですし、わたし自身も五人の中では唯一未読の作者さんです。
    まあ文藝春秋の作品が『熱源』しかなかったという身も蓋もないことも言ってしまえるのですが(笑)

  •  へえ、有川さん、名前変えたんですね。最近、本屋さんに行っても単行本コーナーに行かないので知りませんでした。
     しかし、皐月さんは、様々な分野についてよく読んでますね。こんな作品はなかなか書けるものではありません。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    有川ひろは色々と噂を聞きますね。個人的には小説からイメージする作者像と実際の人柄(詳しく知っているわけではありませんが)がもっとも一致した書き手ですね。処女作の『塩の街』を読んだ第一感どおりの人でした。
    様々な分野を読んでいるというお褒めの言葉ありがとうございます。ただ終わりが見えてきて読み返したのですが、本のセレクトはやっぱり偏ったなあと感じています。SFやノンフィクションが弱く、ミステリに強い。まんま自分の趣味が出ていますね(笑)

  •  本をおくるって、確かに相手の立場で考えて渡さないといけませんよね。
     まさに心のこもったプレゼント。
     読みたい本がたくさん!

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    本を贈るのって難しいですよね。特に本読みだからこそ余計に悩んだりします。なのでわたしは現実では本のプレゼントはしません(笑)

  •  なるほど、文芸部らしいエピソード。これはどの本も読みたくなりますね。
     スティーヴン・キングは、怖いイメージがあるので、私も敬遠していた作家です。
     この本なら読めるかも。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    個人的にキングは当代随一のストーリーテラーだと思っています。題材はありふれていても、それをおもしろくする技術が抜きんでているのですよね。だから長年に渡って第一人者でいられるのだと思います。
    結城ではないですが『ザ・スタンド』はお薦めできます。

  • 完成した作品じゃなく、結末のない作品について一緒に語り合いたい、というのは、瑞希ちゃんの物語作家になるという意思の表れなのでしょうね。
    受け取り方によっては、プロポーズの言葉でもおかしくないですけれども。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    まさにそのとおりです。瑞希にとっては結末がない物語ということが重要でした。それを結城と語り合うということが、瑞希の成長にとって大切なことなのですよね。
    そしてプロポーズ、これはさすがの千里眼ですねえ。瑞希は絶対に天然逆プロポーズするタイプです。間違いありません。

  • 本をプレゼントするって何だか緊張しますね。相手をどれだけ理解してるか試されてるみたいで、真剣勝負の雰囲気があります。
    ちなみにわたしは先日、読み終わった「十二国記」と「百姓貴族」(荒川弘)を娘にプレゼント(ではないか)しました。(笑)

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    わかります! 本読みであるほど本のプレゼントは緊張しますよね。わたしはなるべく本は薦めない&贈らないようにしています(笑)
    荒川弘さんはハガレンと銀の匙は読んだことがあるのですが、百姓貴族もウィングス・コミックスも新書館という出版社すら知りませんでした……。
    本の英才教育を受けた娘さんがどのように育つのか楽しみですねー。本読みになってくれたらわたしも嬉しいなあ。

  •  えー、瑞樹が選んだのは、なんの本だろう? 興味津々です。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    瑞希のお薦め本ですが、これはマイルストーンとして最初から書くことが決まっていたエピソードです。
    わたし個人としてその本について色々と思うところがありまして、それを霧高文芸部員に代弁してもらおうかなと。かなーりマイルドにしてますが(笑)

    本読みなら絶対に知っている作家、瑞希が読んでいそうな本、文庫二冊、ライト文芸、致命的欠陥がある。
    よろしかったら以上のヒントから考えてみてください。

  •  部長になっていきなり予算の折衝か、これは大変と思っていたら……。
     瑞樹の前でびくびくしている男子が、なんだか哀れです。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    瑞希は一度覚悟を決めてしまえば度胸がありますね。ただ最初の一歩がなかなか踏み出せないタイプです。
    文芸部に入って少しずつ成長してきた、そういったところを書けていければと思っています。

  •  推理小説についての話し合いを通して、結城先輩が推理を展開している。
     これは面白いですね。
     しかし、推理、ミステリー好きには、たまらないんじゃないかな、このデートは。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    今回の結城と早苗のデート。ミステリ好きの人には楽しんでいただけたかもですが、そうでない方には退屈だったのではと反省するところです。
    そして昨日『本格ミステリ・ベスト10』が発売されたのですが、国内三冠と予想した『魔眼の匣の殺人』が二位であっさり外すという……。
    いちおうベストスリーが『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、『魔眼の匣の殺人』、『紅蓮館の殺人』だったので上位予想は当たっていたのですが。
    「結城の予想もたいしたことないな!」とキャラのせいにしておきます(泣)

  • 〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件? ことわざ?
    漢字含んで8文字なのかな。うわ、気になる本がまた一冊増えました。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    『〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件』は漢字を含んでの八文字ですね。
    バカミスではありますが内容は本格ミステリですので、謎解きもちゃんと楽しめます。肩肘はらずに読めるのもお薦めポイントですね。

  •  へえ、今村昌弘ですか。最近、推理ものから遠ざかっていますから、ぜひ読んでみたいものです。
     本の売り方については、街の本屋さんが次々と姿を消していく中、しょうがないところもあるんですかね。
     だけど、いくらそうだとしても、本屋さんに行って嫌韓本が山積みされているのを見ると、ちょっと吐き気を催します。
     売れるからって、これでは本屋さんに行きたくなくなりますよね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    今村昌弘は話題になっているというだけでなく、内容もしっかりとしていますからお薦めできます。
    わたしが最近街の本屋でうんざりしたのは、文庫の棚の分け方が出版社別じゃなくて作家別(所謂あいうえお順)にしているところが多いことです。
    たしかに本を読まない人にはその方が探しやすいのはわかるんですが、本読みにとっては不便この上ないんですよね。図書館じゃないんだからと言いたい。
    そんな感じで最近は大型書店以外は行かなくなりましたねえ……。

  • この今村昌弘の「魔眼の匣の殺人」。岡山大学にいっぱいポスターが貼ってあったのでタイトルだけは知ってました。(この方、岡大出身だったんですね)
    「屍人荘の殺人」も面白そうですね。普段ほとんどミステリーは読まないですけど、興味が出てきました。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    今村昌弘の出身大学は知りませんでした。放射線技師をしていたという変わった経歴は覚えていたのですが。出身大学が応援してくれてるのはいいですねえ。
    リアルタイムの国産ミステリでは今村昌弘は素直にお薦めできます。
    ちなみに杉浦ヒナタさんが岡山大学に何の用事で行ったのかが「わたし、気になります」(笑)

  •  結城先輩の中で文芸部は一度終わっていたんでしょう。
     後輩の存在がありがたいですね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    まさにその通りで結城の中では霧乃宮高校文芸部は一度終わっていました。
    瑞希と亜子が入部しなかったら今はなかったわけです。照れもあるから大げさには言いませんが、感謝しているという結城の言葉は本心ですね。

  •  結城先輩から衝撃の告白。文芸部を廃部にしようと思ってた!?

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    結城の真意はどこにあるのでしょう?
    明日に続きます。

  • 第66話【11月14日】代替わりへの応援コメント

     瑞樹さん、三人からの推薦、評価高いですね。
     気になる結城先輩から、Right Stuffなんて言われちゃって、このこの~。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    上に立つ人は下手に頭が切れるよりも、素直な性格の人が良いですよね。その方が自然と人望が集まって回りがなんとかしてくれると、歴代名君が証明してくれていますし。
    『ライトスタッフ』は映画が凄い好きですし、それをオマージュした『機動警察パトレイバー』も大好きだったりします。

  •  早苗先輩は結城先輩と散策できて、満足な修学旅行になったみたいですね。
     キーホルダー、なかなかいいお土産です。というか、手づくりですか。なおいいですね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    たしかに早苗的には大満足の修学旅行だったと思います。
    そしてやっぱりシーズンということで、空知音さんの『ポータルズ』も修学旅行編真っ最中なのですよね。
    あちらの生徒はお土産に悩むでしょうねえ。覚醒しただけで十分なお土産ともいえますが。羨ましい!

  •  がんばったね、二人とも。
     世の中にはいろんな人がいるという経験にはなったかも。
     瑞樹の作家宣言、かっこよかったです。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    瑞希の作家宣言は勢いなところはありますが、まったくその気がなかったら出てこなかったことだと思います。言葉にしたことで彼女がどう変わっていくのかを今後も見守っていただけたら嬉しいです。

  •  鬼のいぬ間にといいますか、湧いて出ましたね、この人たち。
     勝手に人の物を手にする時点でアウトです。
     それを雑にあつかうなど、不届きですよね。
     がんばれ、亜子、瑞樹!

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    ずっと存在は匂わせてきました彼女たちがついに登場です。
    瑞希と亜子への応援ありがとうございます。果たしてどんな対決結果になるのでしょうか。

  •  うまいなあ、このタイミングで亜子ちゃん視点のエピソード。
     しかし、彼女にとって早苗先輩はお母さん枠だったとは!
     それ知ったら、先輩、五分間は動かないと思います。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    たしかに亜子の口から母親枠だと聞かされると早苗は固まりそうです(笑)
    実際には一歳しか違わなくても精神年齢では大きな差があったりしますが、そう説明されても年寄り扱いはショックですよねえ。

  •  読書好きの少年少女って、たぶん、瑞樹のような体験があるんじゃないかな。
     私も、学生時代、コイバナに辟易していた覚えがあります。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    わたしも恋バナは苦手でしたねえ。苦手というより自分が恋愛をしていなかったから、話せることがないし興味もなかったのですよね。
    小説の恋愛話を実体験として話すほど度胸も機転もありませんでしたし(笑)

  •  コメントありがとうございます。
     そうなんですよね、ノーベル賞って故人にはおくられないんですよね。
     私は一人の作者の代表作を読みつくしてから次の人へという読書スタイルなんですが、村上春樹さんの小説は一冊半ばで諦めました。私には合わなかったようです。
     高校生くらいのときは、作風が自分に合う合わないかかわらず、全部読み通してたんですけどねえ。
     早苗先輩の発言で思わず苦笑いしてしまいました。同じような体験を何度したことでしょう。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    村上春樹は好き嫌いがはっきりとわかれますよね。それだけ広く読まれている証拠なのでしょうが興味深いところです。
    早苗の発言はわたしの実体験でもありますが、やっぱり空知音さんも体験されていますか(笑)
    本を読まない人にとっては格好の話題なのでしょうねえ。毎年だとさすがに鬱陶しいので困ってしまいます。

  •  うーん、読ませますねえ。
     フォークダンスの最後、素敵でした。
     サージャント吉田登場からの二人だけのダンス。
     瑞樹は自分の気持ちに気づいたみたいですね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    素敵とお褒めいただき嬉しいです。
    ちょうど半年になる節目の文化祭で、瑞希が自分の気持ちに気がつくというのはあらかじめ予定していた展開でした。
    残りの半年でどう進展するのかというところですが、はたして――。

  •  童人形亜子ちゃん、これは見てみたいですね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    亜子のイメージが童人形なのですよね。昔の恐いタイプの日本人形ではなく、最近の可愛らしいタイプのやつです。

  •  結城先輩のクラス、最高ですね。
     しかし、「皇帝」か。まさに結城先輩にぴったりの命名です。
     サージャント吉田の寝技四十八手、ちょっと興味ありました。横四方固めとか、きっとある(笑)
     瑞樹にとっては思わぬ嬉しい(?)展開になりましたが、さて、どうなることやら。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    結城の渾名『皇帝』をぴったりと言っていただけたのにはほっとしております。
    そして寝技ですが横四方固めはもちろん、縦四方固めとか、上四方固めとか男女でやると「絶対セクハラじゃん」というのが多いですから瑞希は危ないところでしたね(笑)
    そして二人のデートはどうなるのでしょうか?
    文化祭編残り二話を楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • 今回は亜子ちゃんの語りなんですね。
    瑞希と一緒にいるとなんだか笑ってしまうというのは、二人のいい関係が伝わってきます。読んでいるほうも嬉しくなる、いいシーンだなと思いました。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    早苗と亜子の語りである番外編、本当はもっと入れたいのですが、だったら本編を三人称で書けよという話なので自重しております。
    そしていっしょにいると笑ってしまうところ。ふたりの関係が伝わってくる良いシーンと仰っていただけてとても嬉しいです。
    個人的にもこういう何気ない場面で関係性がわかるのは好きだったりします。

  •  やっぱり早苗先輩も……結城、君は罪な男だよ。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    早苗は文句を言いつつも結城が好きなのですよねえ。
    ホントに罪な男だと思います。

  •  新しい登場人物、存在感がありますね。
     本当に遠野先輩なのでしょうか。
     うーん、残していった一言が気になる、うまい展開ですね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    引きをお褒めいただきありがとうございます。
    最後の言葉の意味は文化祭中にわかる(推測する)ようになっております。
    さらに続きは修学旅行の留守番編にへと――。


  • 編集済

     男装女装コン! これはサージェント吉田の独断場だと思ったら、彼(彼女?)って金髪たちの案内をしてるじゃないですか。
     残念……と思っていたら、やっぱり出たー!
     作者、期待を裏切りませんね!
     ニーナ金沢も、なぜニーナなのか気になる……

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    サージャント吉田の男装女装コン飛び入りはお約束展開ですが、やっぱり抑えておかないと駄目ですよね。

    そしてニーナ金沢なんですが……ああああああっ!!
    間違えていましたニーアですよね、ニーア!!
    御指摘ありがとうございます。すぐに訂正してきます。なんか思い込みでニーナと書いていました。
    もちろん元ネタは『ニーア オートマタ』です。

  •  やはり、サージャント吉田は最終兵器だった。
     彼、暗闇でなにしてたんだろう?
     瑞樹って、お父さんとはあまり会話がないのかな?
     高校生くらいだと異性の親だとそういうものかもしれまえせんね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    サージャント吉田は何をしていたのでしょうねえ。きっと金髪くんを違う世界に目覚めさせるようなことだと思います。
    瑞希は父親との会話はほとんどないですね。反抗しているわけではなく、照れるというか何を話せばよいのかわからないといった感じでしょうか。

  •  あまり人が来ない踊り場でのタロット占い、妖しい感じですね。
     雰囲気ピッタリかもしれない。
     そして、いつのまにやら両親が結城先輩と会ってなんて、瑞樹は気まずいですね~。

     なぜかこの作品がマイページから外れていて、更新を見のがしてしまいました。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    個人的にタロットが好きなので、ついつい作品に出してしまうのは悪い癖だと思っています。
    親が友達や恋人に会うのってイヤですよねえ。わたしも苦手です。

    近況ノートでスランプと仰っていましたしあまり無理をなさらないでくださいね。読書ですから読むのも辞めるのも自由でよいと思います。(カクヨムの作品読むのはプロの小説読むのと少し意味合い違いますが)
    ありがたいことに空知音さんはずっとコメントもしてくれていますが、コメント書くのって凄い大変なことですので、本当に無理はしないでください。
    コメントエッセイ始められたのも色々と思うところがあるのだろうなあと。続きが興味深いです。


  • 編集済

    一通り文化祭編が終わってからと思いコメントさせていただきます

    星新一様曰く『どんなに荒唐無稽な話を描いてもいいが、世界観を壊したら物語は崩壊する』

    文化祭編になるまでの作風としてはリアル・シリアス系でストーリーが進んでいましたので
    それまでの真面目な進学校に”サージャント吉田氏”などのコメディーリリーフが突然出現したのはかなり違和感を覚えましたがまだ許容範囲でした
    しかし、それまで割と真面目で理知的な結城先輩が高校の文化祭で出会い喫茶もどきを企画したというのが決定的に世界観を壊しました
    それは文化祭編を最後まで目にしても戻りませんでした

    ここまでにもう少しギャグかコメディ要素があったなら、この展開も笑ってごまかせたのかもしれませんが、私は終わりました


    作者からの返信

    @tune44さん再びコメントありがとうございます。
    世界観に違和感を覚えたとのこと、これは完全に書き手であるわたしの力不足ゆえですね。
    たしかに文化祭はそれまでの文芸関連の話から離れた展開になっており、わたしが書きたいことを自由に書いたパートですので、そう感じるのも当然だと思っております。
    切る理由を丁寧に説明していただけるのは非常に有用なアドバイスであり、とてもありがたいです。
    これまで長い物語にお付き合い頂き本当にありがとうございました。

  • そうでした。十二国記、買いに行かなきゃ。
    確かに村上春樹は…うん、わたしもどうでもいいです。(笑)
    ついでに言えば大江健三郎の文章は全く身体が受け付けません。
    ※ファンの方、申し訳ありません。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    十二国記、台風の影響でそれどころではない方も多かったみたいですね。わたしも買えたのは翌日でした。
    「十八年ぶりの主上登場に蝕がおきた」という冗談をSNSで見かけましたが、あまりの被害の大きさにちょっと笑えませんでしたね。

    村上春樹はわたしもどうでもいいです(笑)
    小説は全部読んでいるのですけれど、パーソナリティは大嫌いです。絶対友達になりたくないタイプ。エッセイ読んでると腹が立ってしかたがない(笑)
    そもそも賞につていは本人が一番どうでもいいと思っていそうですが。
    大江健三郎はわかるなあ。(以下、長々と書いたけど自己検閲)
    ※ファンの方、申し訳ありません。

  •  いやあ、楽しい企画が盛りだくさん。
     サージャント吉田、やらせとは分かっていても哀れを誘います。
     CTFってどんなものだろう? プログラミングにはうといけどちょっと見てみたいなあ。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    サージャント吉田は今後も出番があって、カッコいいところもお見せできると思います……たぶん。
    ちなみに結城と吉田で名前の順が前後のためにクラス替え初期から会話をするようになって、今では親友という裏設定があったりします。

    CTFは実際のハッキングと同じようなことをするみたいですね。もちろん主催側が用意したネットワークやプログラムを使ってですが。
    具体的にどうやるのかは文系人間のわたしにはわかりません(笑)

  •  ええー、それ、怖すぎないですか?
     中学生が泣いちゃうくらいですもんね。
     私は……入り口で引きかえします。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    そういえば怖いの苦手でしたね。そんな空知音さんに耳より情報です。
    文化祭はともかく遊園地などのお化け屋敷では、お化け役がお客に触れることは禁止されていますので、お化け役が襲ってきた時には逆にこちらから向かっていくと慌てて逃げるそうです。
    試したことはないので本当かどうかはわかりませんが(笑)

  •  へえ、文化祭の風景、まるで自分が体験しているように思えます。
     ニュージーランドの民族衣装は、きっとマオリ族のものでしょうね。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    ニュージーランドの民族衣装についてですが、さすがの慧眼です!
    実は伏線だったりしますので、あとで結城といっしょに瑞希に文句を言って下さい(笑)

  •  文化祭の熱気が伝わってくるエピソードでした。
     しかし、文化祭で、かけっことは……やっぱり陸上部だから走るのが好きなんでしょうね。
     実行委員のみなさん、ご苦労様です。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    文化祭の熱気が伝わったとのことで嬉しいです。さらに過熱していく――と思います。
    今回出てきた運動部の企画はわたしの高校では実際にやっていました。好きというより暇だったのかなと思います(笑)
    文実が人気の委員だったのも実体験ですね。そういう人がコミケのスタッフとかもやるのかなと思います。
    ちなみにわたしは選管でした。理由は結城といっしょです(笑)

  • あるホラー映画の、エンドロールが流れた後の静かなシーンで、死んだ女の子の墓に花を供えようとしたら……、というのがありました。子供の頃に見たので、あれは怖かった。終わった~と思って油断した瞬間が一番危ないですね。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    わたしもまさに子供の頃のお化け屋敷で同じ体験があります。明かりが見えたので出口だと思って走っていったら全然違くて――。ガン泣きしました(笑)
    緊張が緩んだ瞬間にやられるとホントに怖いですよね。

  •  青春は一度きり、流しタピオカの記憶は主人公の心にずっと残るでしょう、なんてね。
     せっかく結城先輩と二人並んで座れるチャンスだったんですけどね。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    わたしウシガエルもその卵も平気で触れるのですが、実物を知っているせいでタピオカがそれにしか見えないのですよね。
    若い子に本物を見せてやりたいという発想があんなシーンに(笑)
    文化祭はこれからですから瑞希にもまだまだチャンスが。恋模様に進展があるかもです。

  •  素敵でした。瑞樹さん、やりますね。
     以前彼女が書いたお話もよかったけど、私はこちらの方が好きかな。
     二人の立場が逆転するところ、そして夏の風景。
     余韻のある物語でした。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    余韻のある物語と言っていただけて嬉しいです。
    瑞希の成長を感じていただけたら作者冥利に尽きるのですが、今回ので作中作って難しいなと思いました……。正直なところ二度とやりたくないです(笑)
    明日からの文化祭もよろしくお願いします。

  • 結城先輩の話から内容をいろいろ想像してましたが、いいですね、こういうの大好きです。もう、好きすぎて泣けてきそう。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    作中作をお褒めいただきありがとうございます。泣けてきそうとまで言ってもらえると、わたしも泣いてしまいそうです。
    仰るとおり今回の作中作はどんな話なのかということを、あらかじめいくつか提示してありました。時間設定は『逆行』とも明記しています。
    読者の方にはそれを踏まえつつ、どんな展開になるかを想像してもらえたらと思っていましたので、まさにその通りに楽しんでいただけてとても嬉しいです。

    明日からはいよいよ文化祭です。
    本の話はあまり出てこないのですが青春感満載……だと思います。
    是非お付き合いください。

  •  自分が書いたものが初めて文章になる。
     これは感動しますよ。
     ネット上に文章をアップするのとは、また違ったものでしょうね。
     でも、書いた文章に初めてコメントをもらった時は、やっぱり気持ちが動きました。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    そうなのですよね、自分の文章が印刷されるというのはたとえそれが文集でも感動すると思います。
    これだけデジタル環境が発達しても、同人誌という文化が廃れないのはそういうことなのでしょうね。

  • 早苗先輩かわいいです。

    わたしも、カクヨムに投稿して初めて自分の小説を他人に読んでもらう緊張感を思い出しました。
    あれから一年……、時々、初心に戻らなきゃ。(笑)

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    早苗かわいいとお褒めいただき嬉しいです。早苗はもっとも書きやすいキャラであり書いていて楽しいキャラでもありますね。

    そしてカクヨム一周年と聞いてプロフィール見たら……ホントだ。
    いやいやいや一年であれほどの生産数は凄すぎるでしょう!
    勝手にもっと以前から書いていたと思い込んでいました。一周年おめでとうございます。
    おなじく初心を忘れないように精進したいと思います。

  •  デートボックス、なかなかよく考えられた企画ですね。
     問題が起きたら大変そうだけど。
     そこは吉田君がなんとかしてくれるんでしょう。
     文化祭に訪れる外部の人は、案内が欲しい人って多いんじゃないかな。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    わたしフィクションに出てくる文化祭もの大好きなのです。自分で書いていても楽しくていくらでも書けてしまう。そのためとんでもなく長い文化祭になってしまいました。
    文芸部四人はもちろん、サージャント吉田他、初顔キャラも多数でてきます。来週から怒涛の更新になりますがお付き合いくださいませ。


  • 編集済

     早苗先輩、なんでお化けおし?(笑)
     学園祭、どうなるか楽しみですね。
     特にデートボックス。
     

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    早苗がお化け役推しなのは相手を怖がらせるのが好きだからですね。むしろ自分が怖いのを楽しむよりそちらがメインだったりします。なかなか上手くいかないみたいですが(笑)
    デートボックスはどうなるでしょう。詳細は明日ですがはたして。

  • 「はいからさんが通る」、アニメで見てました。面白かったですね。
    でも最終回が何だか中途半端だったので、紅緒が酒樽に落ちたところで終わってれば良かったんだ、とか同級生の女の子が言ってたのを思い出しました。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    実はわたしは『はいからさんが通る』はちゃんと見たことがないのですよね(汗)
    でも最終回が中途半端だというのは聞いたことがあります。なんでも復刻版だとそこらへんも納得いくようになっているとか。

    あと書き終わったあとに花村紅緒より、真宮寺さくらのほうが馴染みがあるのではと思ったのですが、どっちにしろ今の若い子は知らないかと思ってそのままにしました(笑)

  •  こうして読んでみると、文芸部の活動って面白そうだなあ。
     ずっと体育会系だったから、うらやましい。

    「俺は自分に創作の才能はないと思っている」
     確かに、結城先輩なら当然自分の作品も意識するしないにかかわらず分析してしまうだろうから、創作は苦しいかもしれません。
     でも、その壁を越えるのも創作かもしれませんね。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    わたしも高校までは運動部でしたので文芸部には憧れますねえ。もっとも最近ではわざわざ文芸部に入らずに、カクヨムのようなweb小説で投稿&同好の士を探す学生が多いみたいです。アナログも良いのになあとは思いますね。

    結城は自分で線を引いてしまうタイプですね。現実でもそういう人間は才能を発揮できずにいる気がします。才能がなくてもスタートが遅くても、思い込みで突っ走れる人間のほうが夢を叶えるには強いと思います。
    これは本作のテーマのひとつでもあったりします。

  •  結城先輩、意識してやってるのかなあ。
     憎からず思ってくれている少女に、そんな気遣いを見せちゃうとは。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    今回に限っていうと瑞希のためではないですね、いやまったくないということもありませんが。いや結城はロマンないからどうだろう(笑)
    真相は明日のお話で。

  •  亜子さんの物語、なかなかいいですね。
     登場人物たちが触れているように、終わり方がいい。
     王子と結婚しなかった伏線が最後に活きてますよね。
     しかし、よく次から次へと物語の筋を考えつきますね。
     凄いです。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    物語の筋を考えついて凄いと仰っていただぎ恐縮です。ただあくまでも筋だけですので威張れません。
    特に時間に関する設定については、結城が言っているようにまったく目新しさがありません。もし思い付いたら冗談でなく公募に送りますね(笑)

  •  早苗先輩、高校生にして渋い物語書くなあ。
     時間を止めていた男が、最後に自分の時間を止める。終わり方としてもうまく収まってますよね。
     他のエンディングも読んでみたいお話です。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    早苗は読む小説はエンタメなのですが書くものは社会派ですね。結城は何でも読むのですが書く作品はエンタメが多いです。
    これは各キャラの小説に対する潜在的なスタンスを表していたりします。
    ですので渋い物語という評価は嬉しいです。

    早苗の小説のあらすじ――のようなもの。
    全文を載せるには(作者的に)大変だし、各々がどんな小説を書いたかということは詳しく伝えたい。そのせいであらすじとしてはかなり長い文章になってしまいました。
    ちなみに亜子と結城の作品もこんな感じで続きます。瑞希の小説は全編掲載する予定です。
    なんか言い訳が多い返信になりました。引き続きよろしくお願いします。

  • 私の大好きな展開になってきました。

    作者からの返信

    白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
    ああ、すみません。残念ながらそういう方向には進まないのです。
    本作ではあまりがっつりと恋愛は書きません。
    まったく進展しないわけではありませんが長い目で見ていただければ幸いです。

  • 各キャラの普段見れない面が見れてよかったです。
    やっぱり合宿はいいものですね。
    執筆シーンが見れたのも面白かったですね。

    作者からの返信

    白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
    作者的には今回の合宿で瑞希以外三人のそれぞれの内面を掘り下げるというテーマがありました。
    執筆シーンに関してはかなりざっくりになってしまったのですが、すぐ後に文集用原稿の創作が控えているのでバランスを取りました。
    9月はいよいよ文化祭です。

  • あの話にそんな解釈が可能とは・・・考えてもみなかったです。
    なるほど。
    というか早苗先輩、怖い話苦手んですね。
    結城先輩にめっちゃいじられてる。
    仲良きことは美しきかな・・・?

    作者からの返信

    白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
    わたしは怪談を聞いてもまずは作為的なものとして考えてしまうのですよね。このロマンのなさが結城に反映されています。
    早苗は怖いの苦手なのに好きなタイプですね。実は蝶よ花よと育てられたパパママっ子だったりします。
    結城と早苗は喧嘩するほど仲が良い……と思いたいです。


  • 編集済

    四隅の怪はわりと有名だと思っていたのですが・・・女子メンバーが知らないとはこれがジェネレーションギャップか・・・!
    この最初聞いたときは「どこが怖いの」ってのをよく考えると「あれ?」となるところが怖いですよね。

    作者からの返信

    白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
    他の二人はともかく怪談好きの早苗が知らないのはどうなの?ですよねえ。
    ジェネレーションギャップと優しく解釈していただきましたが、完全に作者の都合です(笑)
    わたしも最初に聞いた時は「??」でした。
    この系統の考えると怖いという怪談が個人的には好きです。

  • いよいよ、この合宿の目的(?)。
    怪談ですね。

    作者からの返信

    白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
    はい、早苗の待ちわびた怪談タイムです。


  • 編集済

    本棚は気になりますね。やはり。
    作家さんの読書歴とか本棚とかで知らなかった本に出会ったりとか本読みあるあるだと勝手に思ってますね。

    作者からの返信

    白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
    わたしも作家の本棚本は好きでついつい買ってしまいます。
    紹介される作家はたいてい決まっていて内容は被っているのですけどね。
    お薦めは本の雑誌の『絶景本棚』です。

  • 先輩ズの息が合う「アレ」とは・・・?
    続きが気になります。

    作者からの返信

    白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
    いったいアレとはなんでしょうか?
    本読みにはとっては「あるある」だと思います。

  • 結城先輩の容赦のない反論ききますね~
    確かに合宿してまですることはないですね。文芸部では。
    しかし、部活物の夏休みといえば合宿!
    これは譲れないロマンですよね。

    作者からの返信

    白Ⅱさんいつもコメントありがとうございます。
    合宿は建前で仲の良い友人と集まって騒ぐのが楽しいのですよね。
    この件に関してはロマンのわからない結城が悪いです(笑)

  •  結城先輩、やっぱり瑞希の水着が見たかったのかい! というのは、横に置いといて……。

     先輩が提示した『時代を超えた邂逅』の終わり方、感心しました。
     皐月さんは、きちんとプロットを練って書かれるのでしょう。
     出たとこ勝負で書いている自分には、マネできないです。

     最近の作品が描写過多というのは、以前から感じていました。
     描写が細かくなることで、「視覚」情報は増えるけれど、想像できる部分が少なくなってしまう。読書の醍醐味が削られてしまう。

     また、登場人物の心情が類型的なのも、最近の特徴だと思います。
     登場人物は、独自の価値観で動いてほしい。たとえ読者の期待を裏切ってもです。
     少し堅苦しいコメントになりましたが、作品がぐっと引き締まるエピソードでした。 

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    『時代を超えた邂逅』の結末についての解釈は合評のエピソードに載せたほうがよかったのですが、ボーイミーツガールのやりとりと合わせたかったので今回にもってきました。
    リアルタイムで読んでくれている方にとっては時間が空いてしまったので申し訳ないです。

    わたしは連載ができない(絶対エタる)ので枝葉の部分以外は最初にぎっちぎちにプロットを固めて書き溜めをしていますね。
    空知音さんのように複数連載&毎日更新できる人は本当に尊敬しています。しかもクオリティが高い&校正の必要がないとか化け物ですよ。

    最近の作品に想像の余地がないというのはやっぱり思いますよね。
    登場人物にテンプレが増えているというのにも完全同意です。web小説ぐらいはポピュラリティから離れて自由でありたいとは強く思います。
    今回もありがとうございました。

  •  結城先輩、そんな意図があって泳ぎに誘ったんですね。
     だけど、いかにも誤解を受けそうな誘い方です。もしかして、いろいろ完璧な結城先輩ですが、そんなところが抜けてるのかも?

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    たしかに誤解を受けても当然ですよねえ。瑞希はもっと怒っていい(笑)
    結城も恋愛経験値はそれほど高くなさそうですから、そういう部分はまだまだなのでしょうね。

  •  結城先輩が泳ぎに誘う? 
     彼のことだから、恋愛を意識してはいないかもしれない。
     しかし、これ、無意識の部分でどうでしょう。
     とにかく、恋の予感が……。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    結城が誘ったのは残念ながら色っぽい理由ではなかったりします。そこは明日のお楽しみですが、無意識の部分だとどうでしょうね?
    まだ恋愛感情は生まれていないと思うのですが、瑞希のパーソナルが気になっていることはたしかだと思います。

  •   ほんと、いい合宿でした。そして、みんないっぱい食べてたね。
     読んでいるこちらも、楽しかったなあ。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    たしかに食べてる描写が多かったですね。食事シーンって好きなのですが、これまで書けなかった反動かもしれません(笑)
    合宿編楽しんでいただけたとのことで嬉しいです。夏休みなのでまたしばらく更新がありませんが、それが終わればいよいよ文化祭のある9月。最大の山場であり、物語の折り返しとなりますので頑張りたいと思います。

  •  いやあ、面白かったなあ。
     怖い理由には気づけましたが、重なりあった別の理由がその奥に隠れていました。
     一本取られちゃいました。お見事です。

    作者からの返信

    空知音さんいつもコメントありがとうございます。
    理由の部分はわたしの解釈ですので、お見事と仰っていただけて嬉しいです。
    怖い話が苦手な空知音さんにも楽しんでいただけたとしたら書いた甲斐がありました。

  • ホラーからこんなストーリーを作り上げるなんて、すごいですね。でも、確かに納得させられます。

    楽しませていただきました。

    作者からの返信

    杉浦ヒナタさんいつもコメントありがとうございます。
    元ネタのスクエアがおもしろいだけにわたしの解釈は蛇足なので、納得と仰っていただけて一安心です。
    楽しんでいただけたとしたらとても嬉しいです。