アーメン

キリスト教的な終末世界観とロボットモノを融合した世界観です。というとアクエリオンとか、エヴァを連想しますが、そんななまっちょろいものではなくパイロットはもっと絶望的です。最終決戦までに僚機のほとんどが失われている点はイリヤの空的でもあります。そうした過去のセカイ系の特徴を抑えつつ、主人公はセカイや自分の未来なんぞに全く興味を持っていなく、ただヒロインのみを思い続けるセカイ系の極地のような作品です。
この作品の結末に感想を言うなら、ただ一つ。然り。アーメンでしょう。素晴らしい終わり方でした。

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