どこまでも冒涜的で、だからこそ美しい結末

文字通り、主人公のユウキ君がアガペーでエロスを押しつぶされそうになりながら。それでも一人の少女カレンに対する愛を貫く物語でした。

本当にね、主人公視点だけで淡々と進んで、世界が滅びて――

あとはもう、怪物を倒すために。怪物になって、その先を超えて、文字通り行き着くところまで行ってしまったユウキの結末が本当に・・・・・・



それはそれとして、聖遺物のバーゲンセールというか。一見すると愉快な文字列なんですけどそこから読み取れるのは文字通り人と命を積み上げた結果なんですよね。

鉄機さん節が全力で利いていて最高だったなと!

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