この作者って残酷です。救いのない物語よく書きます。太宰治の駈込み訴えのように何度も途中で読むのやめようと思いました。でも最後まで読みました。酷い話です。
硬めのファンタジーが好きです。 読むのも書くのも好きですが、読むのは積読派、書くのも毎日ではなく一気に書くタイプです。 細々した設定や印象的なシーンを考えてい…
戦場とは大国同士のエゴがぶつかり合う場所である。そもそも戦争そのものが正義や大儀が切っ掛けで始まったものではなく、始まりの大本からして完全に歪んでいるわけなので、そこに人権だの、選択肢だの、逃げ場…続きを読む
誰にでも、自分にとっての正義がある。ただ駆り出されただけの戦いで、意義も信念もなく、人を殺す。その相手も、ただの人なのに。戦いを始めるのも、命令を下すのも、保身のために殺すのも、殺せないの…続きを読む
戦場での悲惨かつ壮絶な体験について語る、とある兵士のお話。 語りの形式で綴られた、いわゆる戦争もののお話です。 まさに地獄と呼ぶより他にない光景。現実のどこかで今日も起こっている出来事であり…続きを読む
いまも世界のどこかで起こっていること。
もっと見る