概要
天空に浮かぶ、崩壊しつつある国のお話
太古、全ての人間はどこまでも続く広大な大地で暮らしていた。
だがある時代、天の神と地の神の争いにより地上は荒廃。
とても生きていけない世界になってしまった地から逃れようと、新天地を求めてある国の人間は天と地の間、中立の立場にある地平線の神に助けを乞うた。
地平線の神はその力で天空の真ん中に彼らの国を持ち上げ、以降安全な空に留まることが出来るように自らの力を彼らに分け与えた。
そして力の代償として、一年に一度彼らの国の端を自分に差し出すように言ったのだ。
https://ha10.net/test/read.cgi/novel/1542987846/l50で書いていたものです。
だがある時代、天の神と地の神の争いにより地上は荒廃。
とても生きていけない世界になってしまった地から逃れようと、新天地を求めてある国の人間は天と地の間、中立の立場にある地平線の神に助けを乞うた。
地平線の神はその力で天空の真ん中に彼らの国を持ち上げ、以降安全な空に留まることが出来るように自らの力を彼らに分け与えた。
そして力の代償として、一年に一度彼らの国の端を自分に差し出すように言ったのだ。
https://ha10.net/test/read.cgi/novel/1542987846/l50で書いていたものです。
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