死を「負」と捉える物が多い中、この人の作品程、それに対して愛が込もる作品はないと思います。
ワタシは器用ではないから、いつも力み過ぎて疲れている。世界は怖いものだと瞼を半分閉ざしているくせに、怖いものはすぐに見つけてしまう。ここは痛いけど首をくくる勇気はない。逃げ出せずに痛がってい…続きを読む
まだ全ての作品を読み終えていませんが使われている言葉が本当に美しい。暴力的な言葉を美しいものに変えるのは難しい。それをさらっとされている詩集でした。一つ一つの作品をゆっくり読みその意味を考えていき…続きを読む
どれも短いエッセイです。でも、ハッとする言葉がたくさん出てきます。皆さんもぜひ読んでください。そして、ハッと気づいてください。
死を題材にした詩、どれも心が打たれます。まだ全て拝読できていませんが、「道ばたの死」の、詩のなかで死ね、という文句にしびれました。すばらしいです。
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