古き良き日本語がふんだんに散りばめられれており、とても美しい詩となっています。
全ての作品に目を通していただけると 嬉しく思います。
見つめて考えて寄り添って遠くから思って……。死と詩で対話する。夜中に思い出したように読みたくなるのです。今夜も読みにきました。言葉を見つけて今夜も帰ります。ありがとう。
死への渇望をタナトスと呼ぶそうです。生存本能を抱えながらタナトスも抱える。人間とはなんと矛盾した生き物でしょうか。沢山の詩のなかの、ほんのひとひらしか、まだ読んでいませんが、私は一番はじめの…続きを読む
死を題材にした詩、どれも心が打たれます。まだ全て拝読できていませんが、「道ばたの死」の、詩のなかで死ね、という文句にしびれました。すばらしいです。
私が上手く読めてないだけかもしれないが、死を言葉で切望している様に感じた。生の死、というより言葉で紡ぐ死。それが魅力に思えた。私が死を言葉を使って考えるとき、この詩集の言葉は多大に私の表現を刺激し…続きを読む
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