見知らぬ地を歩く旅人の見る世界。子供のように純粋で恋人と語らうように美しい。メヌエットのように繊細な言葉で綴られた詩です。
どの詩も美しく、嫋やかに紡がれており独特な雰囲気を持ち合わせています。詩の一番最初にある『ぼくのなかにはきっとうみがあった』は特に印象に残ります(*´ω`*)!作品の中の詩に触れることで、日常の…続きを読む
リズムを持った言葉が心地よいです。流れる音楽を感じる、歌詞、歌詩(歌と共にある詩)だと思います。それぞれの胸の中に”あなたの曲”を流しながら、どうぞ……。
素敵なリズム感があり読んでいて心地良かったです。柔らかいものからどこか苦々しいものもあり、胸の奥にくすぶる感情的な部分の表現が素晴らしく好みでした。個人的には詩集よりも歌詞集な雰囲気に感じられ、詩…続きを読む
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