概要
底辺を知った少年は、強くなると誓った。
貴族の長男として不自由なく育ったラルクは、七歳の魔力測定の際、魔力を一切持たない『無魔』の烙印を押されてしまう。
さらには災いをもたらす元凶とされ、辺境の地へ追いやられることになってしまった。
貴族から一気に平民まで身分を落とされたラルクは、それでも心機一転新しい地で生きていくことを決意する。
※憑依系転生ではありません。
さらには災いをもたらす元凶とされ、辺境の地へ追いやられることになってしまった。
貴族から一気に平民まで身分を落とされたラルクは、それでも心機一転新しい地で生きていくことを決意する。
※憑依系転生ではありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!面白い。一気読み間違い無し!
内容も濃く、描写も良く、楽しく読ませてもらっています。
ただ気になる点としては
①主人公はあくまでキョウの魂が無し得なかったことを代わりにしようとしているだけだから別に一途というわけではないのでは?
②ヒロイン各々が主人公に対しての気持ちを「運命」等という重要なワードで表しているのにも関わらず、最終的に結ばれて幸せにならないのであれば、何の為の運命なのか?何の為の出会いなのか?余りにも、ヒロイン各々が不憫でならない。
という点です。
長くなりましたが、作者様の素晴らしい執筆に感謝です。今後の展開の不安と期待はありますが、作者様には体調に気を付けていただきつつ楽しく執筆していただけたらなと…続きを読む - ★★★ Excellent!!!お見事
最初タイトルを見て、あぁ何番煎じかの“貴族子息ハズレ判定追放、実は最強物”かと、スルーしていたことを恥じております。
確かに大筋はその通りなのですが、プロット・設定・書き込みどれも素晴らしく、以前読んだものとは一線を画す作品です。
とは云え、気になる点もいくつか。
①主人公の年齢と思考の差。
読んでいる最中、7歳時も14歳時も脳内再生ではそれぞれ3~5歳位上になってしまう。まぁ漫画なんかでは有りがちな現象ですがww
②ヒロイン候補多すぎ問題。
ただ単にモテモテ主人公って云うわけではなく、主人公に運命的な物を感じている女性が複数いてみんな良い子なので、ハーレムルートにならなかったら辛い展開に…続きを読む